僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

エゾビタキとノビタキをパチリ!

2014-09-22 06:06:06 | 野鳥
 琵琶湖近くのフィールドを早朝に探鳥していると、いろいろな人に出会います。
野鳥の出は大したことはないんだけど、それはそれで面白いと思います。

バーダーにもいろいろなスタイルの方がいおられますが、例えば“いいシーンを撮ってやろうと意気込むカメラマン”や“野鳥観察中心の方”など随分とスタイルが違います。
もちろん一般の野鳥に関心のない方とも出会います。



まずはエゾビタキをパチリ!
しばらく前から見ることはできたが、やっと今シーズンの初撮りのエゾビタキの証拠写真です。



こいつを見ている時に地元の散歩のお爺さんがやってきて、“ほぅ~写真撮影をしてるのかね?”と話しかけられました。
“撮っているんですが、枝の陰に隠れてうまく撮れないんですよ”と当方。(小鳥の話をしているつもり)

お爺さんは“そこからじゃ木が多くて、うまく竹生島や琵琶湖は撮れんやろ(風景の話)”と話は全く噛み合ってないけど、愛想よく立ち話。
喋っている間に小鳥たちは遠くの木陰へ消える...。



別の場所で会ったのは双眼鏡だけを持って野鳥をチェックされている方(本格的なバーダー)。
“お~い!こっち来い!”と呼ばれて行ってみた。

その方から“あそこにコサメ!”、“あの奥にサメがいるぞ”と丁寧に方向と位置を教えてくださりました。
でも“距離は遠いし、木陰の暗い場所で動いている小さな小鳥(小さな黒い物体が動いているのが裸眼で見えるか見えないレベル)”が撮れる機材も技量もないんだよね。



とそんなこんなの探鳥をしているのですが、こいつもシーズン初撮りのノビタキをパチリ!
2羽しか見えませんでしたし、遠くって警戒心が強く大トリミングのギリギリ証拠写真?





今のうちにいろいろ見ておかないと冬鳥が来てしまうかも?って何となく気ぜわしい季節ですね。


コメント
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