超兵器磯辺2号

幻の超兵器2号。。。
磯辺氏の文才を惜しむ声に応えてコンパクトに再登場。
ウルトラな日々がまたここに綴られる。

巨大台風東京へ?

2008-09-10 22:56:15 | 出来事
今朝はほぼ快晴で気持ちのよい朝だった。
しかしズームインでは巨大台風が東京を直撃した際の被害についてシミュレーションしていた。
朝の忙しいとき、テレビの前に張り付いているわけではないので、何の脈絡でその特集となったのかわからない。。。

2日間で500ミリだったかな。とにかくすごい雨が降ったと想定すると・・・

荒川は2箇所で堤防が決壊し、付近は洪水になると予想されている。
その被害が拡大し、通常の排水効果がなくなった結果、浸水面はどんどん上昇し、たしか錦糸町駅前で2メートル以上、北千住駅前ではなんと5メートル以上の水位になるという。。。

完全な水没じゃんか。今はCGがよくできているから、みるからに恐ろしい光景だ。
ご丁寧に部屋の中にいて、水が押し寄せてくると外の水位が膝まで来たところで、ドアは開かなくなるという。。。
閉じ込められた男性がだんだん上がってくる水面の中で必死にもがいているリアルなシーンがあった。

何も朝の始まりにこんなシーン放映しなくたってねえ。。。
まるで映画「ポセイドン」だ。ニューヨークを往復したとき機内でパイレーツオブカリビアンとともに6回見ちゃった。
あれから閉じ込められて水が迫ってくるのだけは絶対やだと思っていた。

我が家も油断はできないな。6メートル道路1本挟んで川側はよく浸水していた。
川が氾濫することはまずあるまいが、我が家のあるほうが高くなっていて、一定の雨量を超えると水が全部そちらに流れて冠水してしまうのだ。
息子甘辛がいつもいっしょに学校へいくお友達の家もよく浸水していた。

川に面した道路側には土嚢がつまれていたし、ちょっと豪雨があるとポンプ車が家の前に待機していた。
そして冗談かと思ったがその家にはカヌーが置いてあった。
一度、たまたま行政らしき人と家の前で打ち合せていたのを見たことがあるが、その後その家の正面に大きな排水溝が完成し、浸水することは無くなった。
市政もたまにはいいことやってくれるな。

そして私が毎日チェックする湘南の波情報サイトでは、伝説?と化している2006年5月13日の台風と、今年6月の大波の動画があるが、半端ではない。。。
だいたい台風の時に波乗りなんて自殺行為でとても信じられん。
でも、ベテランに言わせるとすばらしくいい波をもたらす台風も確かにあるんだって。

まあ、私には全く縁のない話だろう。。。
台風接近時の怪我には懲りてるからな。