国立社会保障・人口問題研究所の「第14回出生動向基本調査」(2010年)に基づく分析では、
女性が結婚相手の男性に求める条件は「家事の能力」が、
「経済力」や「職業」を上回ったそうです。
家事の能力を「重視する」「考慮する」の合計は96.4%。
それに対して、「経済力」はやや少ない93.9%
「職業」(85.8%)や「学歴」(53.5%)はさらに低い数字を示しています。
一方で、「仕事への理解」を結婚相手に期待する女性は9割を超えています。
選ばれるまちを踏まえ、生産年齢人口を増やし、出生率をアップさせ、
歳入増をはかることを各自治体は目指しています。
しかしながら、そもそも女性が結婚相手の男性に求める条件の一番に
「家事の能力」を挙げていることに注目しなければなりません。
そして、都市からの移住先人気でトップの座を占める長野県は、
首都圏に近い地の利だけでなくきめ細かい相談態勢や積極的な情報提供、
NPOなど関連団体との強い協調など多角的な対策にあるようです。
選ばれるまちとは?
価値観の多様化にいかに柔軟に対応できるかが全てのカギとなっています。
佐倉むらさきライオンズクラブ主催の婚活パーティーはおかげさまで定員オーバーで
来週開催されます。
佐倉市の定住人口が増加する一助となればと切に願いながらも価値観の多様化
に柔軟に対応し、一組でも多くのカップルが誕生する事を願い、今日の例会では
詳細の打ち合わせをしました。