佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



都市計画審議会に向けて事前説明を受け、午後は徳永由美子議員の発案による、会派のぞみで財政の勉強会でした。

議員になってから勉強してるとは?遅いという批判を受けることもありますが、果たしてそうでしょうか?

例えば、夕張市が財政破たんして以来、地方自治体が破たんする前に財政をきちんとチェックできるように、

総務省基準モデルもしくは改定モデルで統一した公会計で、報告することになり、H24年から佐倉市は

基準モデル公会計を使用していました。

同じぐらいの自治体・類似団体が比較できるようにし、破たんしないようにするのが目的です。

お金の流れだけの地方自治体会計が資産や減価償却の数字を入れた形にやっとなったのです。

その後、統一モデルにH30年度までにするように通知がきていますので、佐倉市はまたやり方を変えなければなりません。

その中で、議員は議会でこの決算と予算を審査し、予算が決算に反映できるようにし、内容を精査の上議決するためには

国の方針にあわせてやらなければならない内容をまず勉強し、その上PDCA=計画、実行、チェック、実行のうち

チェックと実行を適切に行うための勉強会です。

大変内容の濃い大塚教授の講義内容を議員活動に役立てていきます。

 



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