文教福祉常任委員会・修正案を出しました

文教福祉常任委員会では、がん患者の医

療用ウィッグ購入もしくは貸与に関して

の補助金、胸部補正器具についての補助

金、介護保険の対象にならない39

歳以下の末期がん患者が在宅ケアを受け

るための補助金に関する補正予算、学童

保育所の指定管理指定に関する議案、佐

倉市立幼稚園（佐倉、弥富、和田)の設置

条例を廃する議案他について審議しまし

た。

がん患者の中には、周囲の人に対してが

ん治療中であることを明かしていない方

もいらっしゃるので、申請方法に配慮が

必要だと求めたところ、郵便による申請

も検討中との答弁がありました。

佐倉市立幼稚園３園の閉園に関する議案

については、以下の提案理由を添えて、

自由民主さくらで修正案を提出しまし

た。

自由民主さくらとして提案する修正案の

提案理由についてご説明いたします。

今回の市立幼稚園設置条例の廃止につき

ましては、少子化の時代の流れを考える

とやむを得ない部分は理解できるもの

の、その決定過程に瑕疵があり、在園児

の処遇に対する説明や市立幼稚園に求め

られていたニーズをどのように私立幼稚

園側と連携していくのかなど、説明が不

十分な点も多く、教育に力を入れていく

と言う市長公約の観点からも、教育委員

会の決定方法に賛同できないため、佐倉

幼稚園の廃園の延期を求めるものであり

ます。

議案は全て賛成多数で可決。

文教福祉常任委員会では、我々が提出し

た修正議案は否決されましたが、最終日

の本会議議決まで様々なアプローチをし

てまいります。

どんな議案でもそうですが、

非難批評する事に時間を労するよりも

市民の最大多数の最大幸福が得られるよ

うに政策を実現していきたいと思いま

す。