事故やけがを予防し、誰もが安全に安心して暮らせる「セーフコミュニティ」に取り組む亀岡市を総務常任委員会で視察。
市長が「安全安心こそ最大の福祉」としてし就任以来取り組み、
平成20年3月1日、世界で132番目、日本初のWHOセーフコミュニティ協働センターによる国際認証を亀岡市は取得しました.
その後も、自治会を中心とした地域ぐるみのコミュニティ活動、セーフコミュニティモデル地区活動の普及拡大、
こどもや高齢者などハイリスクグループや環境に対する安全対策・予防活動の実働部隊であるセーフコミュニティ対策委員会の
設置運営など、横断的な連携と市民との協働により取り組んで来た成果が高く評価され、平成25年2月23日には国内初めての
再認証を取得しました。仕組みづくりと、確かな根拠のある対策で交通事故死ゼロ700日達成!高齢者運動介入元気アップ体操を
導入し結果を見える化。高齢者の転倒データの収集分析などをする「亀岡市高齢者外傷予防研究会」を設置、運営しています。
交通事故負傷者38パーセント減。街頭犯罪件数41パーセント減。けがや事故による死亡者数40パーセント減。
私も佐倉市の交通事故死ゼロをめざして、安全運転の呼び掛けと交通安全にも効果がある防犯カメラの設置に今まで取り組んできたので
亀岡市が、すでにある取り組みを連携させ担当者2名で事業を実施し、交通事故死ゼロ700日を達成した事に驚きを覚えました。
取り組みの中で共通しているのは、セーフコミュニティの考え方を毎回毎回市民に啓発していることです。
高齢者運動介入元気アップ体操の導入前と後の数値を比較することだけでなく、この体操が単なる介護予防ではなく事故やけがを予防し、
誰もが安全に安心して暮らせる「セーフコミュニティ」であると市民に知って頂くことで、体操だけにとどまらず転倒防止や交通安全への関心も
高めていることが、この取り組みの根本にあると感じました。
以下は昨年10月のブログで、「佐倉市民を守るのも議会と行政の勤めです(⌒^⌒)b」と、コメントを頂きました。
佐倉も交通事故死ゼロを目指します。
交通事故死ゼロを目指して
千葉県警交通死亡事故発生10月に入り、歩行者2人、自転車2人の計4人が亡くなり、今年は既に、歩行者58人、自転車14人、二輪車24人、四輪車20人の計116人(うち高齢者6...