佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



 

市民防災訓練が開催され、一般市民の他に井野中学校の生徒が約60名も参加しました。

阪神淡路、3.11東北の被災地の小中学校では、児童生徒が様々な形で、マンパワーとなりました。

例えば、町内をまわり、床屋や商店の開店状況を壁新聞にまとめて避難所に張り出したり、

支援物資で、喫茶コーナーを設けて、お話相手をしたり、避難所の運営を手伝ったりした実績がありますので

参加した中学生はまさに即戦力になることでしょう。

参加を促して下さった校長先生には感謝を申し上げたいです。

 

井野中学校区内にある自治会では、先週もしくは来週に防災訓練をするところも多く、

昨日も自治会の行事が先に決まっていて、参加出来ないところもありました。

 今年は9月15日の広報でこの市民防災訓練の日程を知りましたから、来年は、日程を自治会・自主防災に早く周知し、

消防・消防団・自衛隊・災害時提携協定を結んでいる団体や企業も参加して大々的に行われる訓練に参加をして頂き

有効な訓練にしたいですね。

 

午後は、千葉ニュータウンで開催されたイオン主催「うたごころ」上映会へ。

南三陸・気仙沼で撮影された、ドキュメンタリー映画の主人公である高校生が、

「当たり前の日常が、当たり前じゃなかったんだ。本当にそう思います」その言葉の重み。

3.11の事を忘れてはならないと、改めて強く感じました。

3.11を忘れない事が、被災地に思いを寄せ続け、そして災害への備えの基本である自助が確立出来るのだと思います。



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