天体撮影ソフトと天体写真のブログ

惑星をメインに天体写真を掲載。極軸セッティング・インターバル撮影、オートフォーカスソフト頒布も行っています。

フォーカス温度補正のテストをしています。

2008-08-28 22:30:01 | フォーカス自動補正
 今夜は雨模様ですがドーム内で電動化した13cm反射でフォーカス温度補正
のテストをしています。事前にフォーカサーの移動範囲制限や1ステップ当たり
の実測移動量(μm)等を設定し、いろいろ動かしてみましたが良い感じです。
数日天気が悪そうですが、晴れたらオートフォーカスのテスト、1℃当たりの
ピントの移動量を実測しなければなりません。
また、あまり必要が無いと思いますが、FocusCheckerとインターバル撮影
ソフトをネットワークで連携できる様にしました。
例えばUSBポートが不足して上記2ソフトを別々のPCに置かざるをえない場合
でもネットワーク対応版で連携可能で、インターバルに撮影ソフトが
FocusCheckerを起動しているPCにLAN経由で指示を出し温度補正します。
他の機能を別PCへ移行すれば良いのですが、そうも行かない場合の為です。
移行するにしても結構インストールが面倒くさいですね。
現在使用のノートPCでは増設も含めてUSBが5ポートありますが、以下の様
にふさがっています。
 1.自動導入用PCとの接続
 2.オートガイド用DSI Pro
 3.デジカメ画像取り込み
 4.インターバル撮影インターフェース
以上は増設USB2.0カードで、5番目の本体USB1.0はDSI Pro使用時には
そのカードへの電源供給用でふさがってしまいますが、10分位はノータッチ
が可能ですので、取り合えずはここにフォーカサーコントローラを接続します。