天体撮影ソフトと天体写真のブログ

惑星をメインに天体写真を掲載。極軸セッティング・インターバル撮影、オートフォーカスソフト頒布も行っています。

こんなのもありました(Nikon6.5cm屈折)

2013-02-27 11:48:18 | 古い望遠鏡
アスコのスカイルック210を紹介しましたが、Nikon6.5cm屈折もありました。
EDアポクロマートではなくアクロマートでした。EDだったら欲しいですね。
見せて頂いたのは鏡筒だけでしたが、赤道儀もあるとの事、
但しジャンクレベルと言っていました。
そうそうニコン8cmが2本、1本は木箱入りで、赤道儀+ピラーもありました。


アスコ スカイルック210

2013-02-25 00:17:59 | 古い望遠鏡
先日は日本特殊光学のライトシュミットを紹介しましたが、
今回は、またまた古い望遠鏡・・・旭精光研究所 の
「アスコ スカイルック210」です。
これはまだ入手した訳ではありませんが、どうしようか
悩んでいます。
口径210mm F8の正統的なニュートン反射望遠鏡のスタイルです。
鏡筒回転装置付きで、今見てもカッコいいです。
現所有者も中古で入手された様で、入手時より主鏡窓にファンが
付いていたとの事、恐らく惑星をやられていたのでしょう。


自動追尾はパルスモーターではなくシンクロナスモーターで、
写真では分かりにくいですが、扇型のウォームホイールにより
追尾しながら手動調整可能な二重構造になっています。
赤緯はタンジェントスクリュー式部分微動と思います。
結構使い込まれています。

塗装のハゲや錆がありますので、独断ですがA~Eの5段階評価で
Cランクと言ったところでしょうか。

譲られても設置は難しく、3~4つに分解して移動も可能との事ですが、
総重量約70Kgではそれも困難ですから躊躇っています。
もし興味のある方がいらっしゃいましたらご連絡頂ければ所有者と
交渉いたします。
もうすこし詳細な写真も用意したいと思います。

Mail : neichi@cream.plala.or.jp



「日本特殊光学LS-12C」を入手

2013-02-18 16:36:09 | ライトシュミット LS-12C
今は無き日本特殊光学のライトシュミット「LS-12C」を入手しました。
シュミットカメラも製作していたメーカーです。
ライトシュミットはシュミットカメラに比べて星像はやや甘いのですが
像面は平面ですからデジカメが使えます。
輝星があるとゴーストが発生する様です。


有効径125mm、FL475mm(F3.8)で、筒先の着脱式補正版を外すと
FL940mm(F7.5)のニュートン式になり、これを「NCT-12」と呼びます。
手前はヘリコイドユニットと交換できる眼視ユニットです。
24.5mmサイズで、ドローチューブが細くアメリカンサイズは無理かな?
この鏡筒、小さいのですが頑丈なつくりでズシッと重いです。

※背景が汚くてすみません。
テレビのリモコンやツタヤの袋、右上にはスマホをいじる娘の手まで
写っています。