「フォーカシング支援ソフト・オートフォーカス版 Ver.3.0 」試用版です。

　アナウンスしておりました「HFD」を採用のフォーカシング支援ソフトVer.3.0
ですが、なかなかテスト出来ませんので試用版を公開しましてご評価頂けれ
ばと思います。
テスト画像を用いた机上でのテストでは良い結果が得られていますが、
実際はリアルタイムで撮影しながらのフォーカシングになりますので、
実写でテストの後、正式リリースしたいと思います。
もし試用版をお試し頂きまして、直ぐにお使いになりたい場合は
お問合せ下さい。
オートフォーカス版ですが、フォーカサー・コントローラをお持ちで無くても
マニュアル操作可能ですし、ロボフォーカス又は互換フォーカサー・
コントローラをお持ちでしたらフォーカサーのコントロールもお試し
頂けます。ただし、デジカメのシャッター制御には別途カメラ接続
インターフェースが必要となりますが、Ver.3.0からはシリアル接続
も可能となりましたので自作も可能かと思います。(下記URL参照)
http://www.dslrfocus.com/help/eoscable.htm

尚、申し訳ございませんが試用版では以下の制限が御座います。
　　　　1.試用期間は31日間です。
　　　　2.試用時間は3分間です。
また、操作説明書等はVer.2.5の内容となっておりますが、違いは
「FocusValue」の選択に「HalfFluxDia.」が加わっただけです。
下記URLにて自己解凍ファイルをダウンロード頂けますので、
適当なフォルダーへ保存の後、ダブルクリックで解凍下さい。
http://isp.aa1.netvolante.jp/FocusCheckerPro30Trial/FocusCheckerPro30Trial.exe

ダウンロード及び解凍が上手く行かない場合はご連絡下さい。

「インターバル撮影システム№83」と「極軸セッティング支援ソフト№86」のご注文を頂きました。

　それぞれ別の方より「インターバル撮影システム№83」と
「極軸セッティング支援ソフト№86」のご注文を頂きました。
後者は既にメール添付にてお送り致しました。
前者はNikonワイヤレスリモコンの改造込みでしたが、本日
完了しましたので明日送らせて頂きます。有難う御座いました。

P.S
FocusChecker Ver.3.0ですがなかなかテスト出来ません。
ソフトの方はほぼ完了していますので、試用版を公開しまして
テストをお願いする方向で考えております。

ソフトのVISTA対応について

　 WindowsVISTAはソフトの開発環境の関係もありまだ使用して
おらず、当方のソフトのVISTAでの動作確認は直接出来ていません。
しかしユーザー様よりVISTAでご試用頂き、今のところ正常動作
しているとのご報告を頂きました。
インターバル撮影ソフトとFocusCheckerProでデジカメコントロール
する場合は一部DLLをVISTA対応に入れ替える必要がありますので
お問合せ下さい。
また、極軸セッティングソフトで使用されるWebカメラ自体がVISTAに
対応しているかどうかはご確認いただく必要が御座います。
因みにToUcamProはVISTAには非対応のようです。

NGT-12.5 タカハシJP赤道儀搭載計画

　以前からNGT-12.5 317mmトラス鏡筒のタカハシJP赤道儀搭載計画が
あるのですが、鏡筒重量がJPの最大搭載重量を超える35Kgもある為、
どの様に載せるか悩んでいます。オリジナルのホースシュー赤道儀では
赤緯クランプを緩めた時に鏡筒がお辞儀をしないように主鏡セル底部に
バランス・ウェイトが3個付いていますが、これはドイツ式では不要ですので
これを外して30Kgと、ぎりぎりの重さです。
何とか追加重量0～5Kgの範囲内で鏡筒を固定しないといけません。
トラス構造ですので一般的な鏡筒バンド方式も困難で、軽くてしかも強度の
ある方法は無いものか検討していました。
色々考えましたが、下のような構造の鏡筒マウントを金属パイプの曲げ加工
で作れないものか、ある方に相談を持ち掛けています。
赤道儀を大型に換えればいいのでしょうが、そのような予算もありません。

天文ガイド2007.3月号の賞金届く

　 以前、天文ガイド2007.3月号に入選した「マックノート彗星」分の賞金が
届いていないと書きましたが、先週忘れかけていた頃に届きました。
振り出しが今月の10日になっていましたが、やはり忘れていたのでしょうか。
問合せには全く回答が有りませんでした。
思えばあれからどの天文誌にも全く応募していません。
今回の火星もシーイングに恵まれず、未だ良い画像が得られていません。