M81・82

　短焦点のε160には適さない対象ですが、季節柄撮影しました。
撮影後、日にちが経っていますがやっと処理しましたので掲載いたします。

【M81・82】
2010.02.20
ε160+冷却&IRC換装改造KissD、ISO100、露出15分x2枚
冷却温度約-8.7℃、フラット処理
PHDGuiding+DSI Pro、半自作オフアキシス・ガイダーによるオートガイド


【中心部切抜き】

1/30の火星 その2

1/30の火星ですが、先に掲載の一時間後の方が良いイメージでした。
気流も少しだけ落ち着いたのでデジタルズームでの拡大率をやや大きく
したのが良かったのでしょうか。
それでもモニター上では火星の半径分ほど暴れていました。
コンポジット枚数は先の2000枚に対し今回は2400枚です。


【火星】
20010.1.30　23h48m29s～23h49m53s
NGT-12.5 D317mm FL1420mm Sony TRV900
Pentax XP-8mm 、露出1/100秒　
Registax5で2400フレーム・コンポジット
ステライメージによる画像復元処理

1/30の火星

　1/30の火星です。最接近1/28よりも幾らか良いシーイングでしたが
この処理画像はそれ程良くはありませんでした。
もう少しイメージの良いフレームがありますので、そちらも処理次第に
掲載したいと思います。
　

【火星】
20010.1.30　22h51m05s～22h52m20s
NGT-12.5 D317mm FL1420mm Sony TRV900
Pentax XP-8mm 、露出1/100秒　
Registax5で2000フレーム・コンポジット
ステライメージによる画像復元処理
※透明度が良かったので露出1/100秒で撮影しました。