古い天文ファンならニコンの望遠鏡は憧れでしたね。
自分の家に「Nikon」の銘板のある望遠鏡がある風景を
想像したものです。
今、それが現実に・・・・と言っても、例によって私のものではなく
預かっているのですが、なんと鏡筒は2本あります。
赤道儀は写真の一台だけですが三脚が一基あります。
長い鏡筒にスマートなピラーは見ているだけでも嬉しくなり、
インテリアとして置いておきたくなります。
関心したのは各部の造りで、例えば太陽投影板支持棒の固定部は、
ネジが直接支持棒を押してキズを付けない様に、内部にCリングが
入っています。ファインダー周りも、小さいのに凝った造りです。
直視はしていませんが投影板の太陽黒点がシャープでした。
星はどんな感じでしょうか。
もっとも、今となっては口径8cmのアクロマートですから現在の
高性能鏡筒には及ばないでしょうが。
P.S
当「8cm屈折赤道儀一式」と、もう一本「Nikon8cm鏡筒のみ」の
売却を委託されています。
ちょっと希望額が高いのですが、ご興味のある方はご連絡頂ければと
思います。
自分の家に「Nikon」の銘板のある望遠鏡がある風景を
想像したものです。
今、それが現実に・・・・と言っても、例によって私のものではなく
預かっているのですが、なんと鏡筒は2本あります。
赤道儀は写真の一台だけですが三脚が一基あります。
長い鏡筒にスマートなピラーは見ているだけでも嬉しくなり、
インテリアとして置いておきたくなります。
関心したのは各部の造りで、例えば太陽投影板支持棒の固定部は、
ネジが直接支持棒を押してキズを付けない様に、内部にCリングが
入っています。ファインダー周りも、小さいのに凝った造りです。
直視はしていませんが投影板の太陽黒点がシャープでした。
星はどんな感じでしょうか。
もっとも、今となっては口径8cmのアクロマートですから現在の
高性能鏡筒には及ばないでしょうが。
P.S
当「8cm屈折赤道儀一式」と、もう一本「Nikon8cm鏡筒のみ」の
売却を委託されています。
ちょっと希望額が高いのですが、ご興味のある方はご連絡頂ければと
思います。
譲り受けたミード25cm F6.3 シュミカセの使用準備が整いました。
細かく書くと以下の通りです。
1.カーバッテリーとシガーライターの2Way電源ケーブル作成
2.赤緯モーター接続コード作成
3.架台とウェッジの接続ボルト入手(W3/8ボルト)
4.巻き付けフード入手
5.笠井 シュミカセ用クレイフォード接眼部入手
6.赤経・赤緯モーター確認
3.の6角穴W3/8ボルトはDIYショップに無く、オークションで見つけました。
5.のシュミカセ用クレイフォード接眼部は笠井トレーディングで販売している
16,500円の一番安いもので、マイクロフォーカスが付いていません。
台湾製で、フェザータッチ・フォーカサーと比較すると滑らかではありません。
新品で購入するのなら3000円高くてもでマイクロフォーカス付きの方が
良いと思います。
6.の赤緯モーターはトルク不足とプラ製ギヤの取り付けに偏心が
ある為、重い箇所で止まってしまいます。
トルクのあるモーターに交換したいところです。
細かく書くと以下の通りです。
1.カーバッテリーとシガーライターの2Way電源ケーブル作成
2.赤緯モーター接続コード作成
3.架台とウェッジの接続ボルト入手(W3/8ボルト)
4.巻き付けフード入手
5.笠井 シュミカセ用クレイフォード接眼部入手
6.赤経・赤緯モーター確認
3.の6角穴W3/8ボルトはDIYショップに無く、オークションで見つけました。
5.のシュミカセ用クレイフォード接眼部は笠井トレーディングで販売している
16,500円の一番安いもので、マイクロフォーカスが付いていません。
台湾製で、フェザータッチ・フォーカサーと比較すると滑らかではありません。
新品で購入するのなら3000円高くてもでマイクロフォーカス付きの方が
良いと思います。
6.の赤緯モーターはトルク不足とプラ製ギヤの取り付けに偏心が
ある為、重い箇所で止まってしまいます。
トルクのあるモーターに交換したいところです。
先日のミード25cm F6.3 シュミカセと一緒に引き取らせて頂いた鏡筒は
ビクセンの「タイタンRP-150L」と言うD=15cm FL=1300mm(F8.6)の
ニュートン反射鏡筒と分かりました。
本来はピラー脚の経緯台に載っている物の様で、上下微動棒もありました。
頑丈な耳軸も付いていましたが、架台は無かった様です。
古い物で鏡筒にはキズや錆がありますが、主斜鏡は別に保管されていて
十分綺麗です。
重量は結構ありますので、EM-10には負担が大きいかもしれません。
折角の耳軸を利用してドブソニアンに仕立てるのも良いかも知れません。
この主鏡、ネット上にアストロ光学LN-6Eと同じ鏡との記事がありましたが、
真偽の程は定かではありません。
F値が大きいので月や惑星が良く見えそうな気がします。
ビクセンの「タイタンRP-150L」と言うD=15cm FL=1300mm(F8.6)の
ニュートン反射鏡筒と分かりました。
本来はピラー脚の経緯台に載っている物の様で、上下微動棒もありました。
頑丈な耳軸も付いていましたが、架台は無かった様です。
古い物で鏡筒にはキズや錆がありますが、主斜鏡は別に保管されていて
十分綺麗です。
重量は結構ありますので、EM-10には負担が大きいかもしれません。
折角の耳軸を利用してドブソニアンに仕立てるのも良いかも知れません。
この主鏡、ネット上にアストロ光学LN-6Eと同じ鏡との記事がありましたが、
真偽の程は定かではありません。
F値が大きいので月や惑星が良く見えそうな気がします。
ミードの25cm F6.3 シュミカセを譲って頂きました。
同じ町に在住の方が使われていた機材ですが、亡くなられたとの事で、
奥様から有効に活用頂ければとお話を頂き、先日23日に引き取らせて
頂きました。
全く面識の無かった方で、生前にお知り合いになれていれば、一緒に
活動出来たと思うと残念です。
シュミカセを使用するのは初めてですが、組み上げて動作確認をした所、
電源も入り追尾も問題ない様で、思ったより像も良さそうです。
ただ、観望している途中、姿勢を変えた時に突然光軸が大きく狂って
しまいました。
日中、調整中の姿勢変化では問題なかったのですが・・・これからその
原因調査とシュミカセの光軸調整にトライしなければなりません。
やはりミラーシフトが大きいので繰り出し式接眼部が欲しくなります。
非常にガッシリした三脚です。
補正板も主鏡も綺麗な状態です。
D254mm FL1600mm F6.3と言うスペックで使いやすそうです。
前所有者のご冥福をお祈りすると共に、地元の観望会等で
活用させて頂きたいと考えております。
同じ町に在住の方が使われていた機材ですが、亡くなられたとの事で、
奥様から有効に活用頂ければとお話を頂き、先日23日に引き取らせて
頂きました。
全く面識の無かった方で、生前にお知り合いになれていれば、一緒に
活動出来たと思うと残念です。
シュミカセを使用するのは初めてですが、組み上げて動作確認をした所、
電源も入り追尾も問題ない様で、思ったより像も良さそうです。
ただ、観望している途中、姿勢を変えた時に突然光軸が大きく狂って
しまいました。
日中、調整中の姿勢変化では問題なかったのですが・・・これからその
原因調査とシュミカセの光軸調整にトライしなければなりません。
やはりミラーシフトが大きいので繰り出し式接眼部が欲しくなります。
非常にガッシリした三脚です。
補正板も主鏡も綺麗な状態です。
D254mm FL1600mm F6.3と言うスペックで使いやすそうです。
前所有者のご冥福をお祈りすると共に、地元の観望会等で
活用させて頂きたいと考えております。