ニュートン反射の光軸調整で最も面倒なのがこの斜鏡の取り付け位置だと
思います。これが正しくないといくら調整しても焦点内外像が焦点位置付近で
楕円になり、恒星のボケ方向が焦点位置前後で直交します。
そこでNGT-12.5のトップリングの後端に、主鏡光軸上に交点が来るように
十字線を張り、斜鏡に映るこの十字線とスバイダー、十字線交点と主鏡及び
斜鏡の中心マークが一致するように斜鏡を調整しました。
これで斜鏡の主鏡光軸方向の位置と角度は一意に決まる筈なのですが・・。
ただし、この方法の前提として、主鏡の光軸を前もってスパイダー中心と一致
させておく必要があります。
この調整後は天気が悪く、また星像チェックが出来ていませんので、確認後、
結果がよければあらためて調整手順を詳しく書きたいと思います。
ただし、NGT-12.5がトラス鏡筒だから可能な事が多くあり、一般の鏡筒では
工夫が必要だと思います。
思います。これが正しくないといくら調整しても焦点内外像が焦点位置付近で
楕円になり、恒星のボケ方向が焦点位置前後で直交します。
そこでNGT-12.5のトップリングの後端に、主鏡光軸上に交点が来るように
十字線を張り、斜鏡に映るこの十字線とスバイダー、十字線交点と主鏡及び
斜鏡の中心マークが一致するように斜鏡を調整しました。
これで斜鏡の主鏡光軸方向の位置と角度は一意に決まる筈なのですが・・。
ただし、この方法の前提として、主鏡の光軸を前もってスパイダー中心と一致
させておく必要があります。
この調整後は天気が悪く、また星像チェックが出来ていませんので、確認後、
結果がよければあらためて調整手順を詳しく書きたいと思います。
ただし、NGT-12.5がトラス鏡筒だから可能な事が多くあり、一般の鏡筒では
工夫が必要だと思います。