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YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

レアです(当社比)

2013-01-18 06:02:29 | お出かけ情報


とある日、とある場所。カルガモと一緒に並んで泳いでいたのは、こちらの美人さん。

うっわぁ~、久しぶりに見ました!

ここ数年、じっくり冬鳥の観察なんて行ったことなかったからなぁ…



ミコアイサですよ

ミコアイサ!!

残念ながら、メスしか見つけられなかったけど、たぶん近くにオスもいたんじゃないかなぁ。ミコアイサのつがいはいつも仲良しさんなんです(*^_^*)

オスは純白の羽根を持ち、パンダ模様をしているのですが、その美しさはメスの比ではありません。カモ業界のアイドルです。



ちなみに、カモは、カルガモのような淡水ガモと、ミコアイサのような海ガモに大別されます。

海ガモが海だけにいるかというと、大間違いで、三ッ池公園にたくさんいるキンクロハジロなんかも海ガモの仲間だったりします。

でも、さすがにミコアイサとなると、ご近所で目にすることはできないレア物
∧( 'Θ' )∧

海ガモは基本、海を生活の拠点にしているのですが、それよりも大きな特徴は、潜水して餌をとるということです。だから別名、潜水ガモ。

このミコアイサ♀もときどき水中に姿を消しました。

久しぶりに東京港野鳥公園にでも行って、じっくり冬鳥観察がしたい気分が高まっています o(≧▽≦)o

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けなげ

2013-01-17 18:41:50 | ガーデニング


我が家のミニガーデン。ようやく、雪の下からビオラの花が顔を出しました。冷たい雪の中から、なんともけなげ!!



雪山では、早春、まずは木の周りから雪がとけ始めます。「根回り穴」とか「根開け」なんて呼ぶそうです。(写真は5月の戸隠で撮影)

木の幹が、雪原からの日光の反射を吸収し、ほかより地温が上がるからなんだそうです。

小さな草花や落ち葉でも、同じみたいですね(*^_^*)

まあ、雪をかぶっていれば、逆に暖かいって言いますけどね。





雪が解けた地表。今朝は霜がついていました。なんてったって気温は氷点下まで下がったみたいですから…



雪と氷の世界。

今週は普通に仕事しながら、「非日常」な感じがします。



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寒い夜をじっと耐える

2013-01-17 06:10:37 | 三ッ池公園の自然情報


先週末の三ッ池公園。

朝日もずいぶんと昇ったころ、のろのろと散歩に出かけてみると、木のうろ発見!!



何か生き物がいたりしないかなぁ…とふらふら近づく、あやしすぎる自分…

生き物はいませんでした(笑)

木のうろにはね。

ところが、うろの右下にある、小さなくぼみ、枝が折れた跡?に、ヤツは身を隠していました。



分かりますか?右下のくぼみですよ。

毎度おなじみな生き物です。ブンブン飛び回る嫌われ者…。

ヤツ専用のたたくための棒とか、ネバネバした紙なんかも、むか~しから商品化されてますねぇ(^_^;)

そう、くぼみに隠れたヤツの正体は
↓↓↓











こうやって、寒い夜を耐えていたんですね。小さなくぼみだけど、ヤツにとっては、多少なりとも、冷たい風を防いでくれる、隠れ家なのかもしれません。

意外ときれいな模様をしているものです。

それにしても、自分でもよく気づいたなって思うくらい、木と一体化していました。

今週はまだまだ厳しく冷え込むようです。今朝もしばれる~。戸外では、小さな命たちが、寒い夜に身を潜め、温かな太陽の光を待ち望んでいるに違いありません。



雪は、すでに氷の塊。今朝も転倒には十分気をつけて出勤せねば。

この写真、見ようによっては「流氷」に見えたりしませんかね。…見えないか(笑)



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美しく咲く秘訣

2013-01-16 18:20:50 | ガーデニング


先週から、開き始めたヒヤシンス。すっかり満開になりました。香りはやや薄いような気もしますが、気持ちが温かになります。



こちらは、雪の中のサザンカ。厳しい自然の中で見せる美しさ。

でもでも…、ヒヤシンスも部屋の中でぬくぬくしているだけでは、美しい花を咲かせないんだって知っていましたか?



これは、昨年育てたヒヤシンス。驚くくらい、ずんぐりむっくりしています。これでも満開なんですΣ(・□・;)

なんで、こんな風になったのか、とっても謎でした。

しかし、謎は解ける日が来るのです。

ヒヤシンスは芽が出るまでに、低い温度を経験しないと、写真みたいな咲き方になるんだって、…とあるブログに書いてありました!

へぇぇぇ~っ

謎がとけてスッキリd( ̄  ̄)

水栽培の場合、根がしっかり張って、芽が出るまでは冷蔵庫がいいそうですよ。確かに冷蔵庫なら、温度も、湿度も一定。

そういえば、チューリップとか桜も寒さに当たらないと咲かないんだって聞いたことがあります。

花々が美しいのは、たくさん苦労をしているからなんですね。

人間もそうかなぁ…なんて思うのですが、あえて苦労はしたくないなぁ…(笑)

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霜について調べてみた

2013-01-16 06:00:32 | 三ッ池公園の自然情報


1/13(日)、三ッ池公園、花の広場。いつ見てもインパクトのある花壇(笑)

よーく見ると、何だか白っぽい?

そう、一面に霜がついているのです。







霜は空気中の水分、つまり水蒸気が一気に冷やされ凍りつく現象と理解していましたが、改めて調べてみると、少し違うことが分かりした。

ウィキペディアによると↓

霜とは、0℃以下に冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、氷の結晶として堆積したものである。



なるほど、結晶の堆積だから、こんな風に長く伸びるんですね。

わたしは、勝手に植物の蒸散作用と関係してるのかと思い込んでいました。だったら空気の通り道(気孔)が多い
葉の裏側に、より多くできるはずですものね。水蒸気は氷になると重みで落下しますから。霜は葉の裏側にはつかないんです。


ウィキより画像拝借。
フェンスみたいな水分のないものにもこんな風に針状の霜がつくんですね。

霜には、おもに、針状、うろこ状、羽根状、扇子状などの類型があるそうです。



こんなのとか…。

さらに詳しく調べてみると↓

空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0℃以下のときの露点のこと)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面に微細な結晶構造を持つ氷が成長する。この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う。着氷現象の一種である。

冬を含む寒い時期に、風も弱く穏やかに晴れて放射冷却が発生し、気温がおよそ5℃以下まで下がった朝、地面付近の温度は気温よりも数℃低い0℃以下となり、霜が降りることがある。なお、風が強いとき、雨や雪が降っているときは地表の冷却が進まなかったり霜の成長が阻害されたりするため、気温が低くても霜が降りないことがある。

…って、すべてウィキの丸写し(^_^;)





やっぱり、霜って面白い(*^_^*)

これ、結晶の集合体なんですね。

でも、農作業や園芸に従事する方たちにとって、霜は大変怖い存在。霜がつくと野菜や花が痛んで売り物にならなくなるのです。

だから、霜が当たる時期には、畑に水をまいて湿度をあげたり、送風機で風を送ってち地表の冷気を拡散させたり…。昔は風上で焚き火をして地表の温度をあげることもしたそうです。

いちばん一般的なのは、寒さよけのネットをかけること?

こんな風に農家の方たちが苦労して野菜を供給してくれているわけですから、消費者であるわたしも喜んでいると罰が当たるかな?



でも、やっぱり、霜の観察が面白くって仕方が無い今日この頃です(*^_^*)

これは、羽根状っていうのかなぁ?



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