
本日は七十二候、鶺鴒鳴(せきれいなく)
町の中でもよくみかけるハクセキレイ。とっても身近な野鳥です。
細長い尾をリズムよく上下させる様子から「イシダタキ」なんて呼ばれることもあるそうです。
一年中見られる鳥ですが、なんでこの季節の鳥なのかな…
ちなみに、高い声でチチチと鳴きます。
調べていたら、セキレイは神話の時代より「恋数え鳥」「恋知り鳥」などと呼ばれる艶っぽい鳥のようですよ。
日本を創った伊佐那岐(イザナギ)と伊佐那美(イザナミ)の二人の神は、結婚当初、子どものもうけ方が分からずにいたそうです\(//∇//)\
するとそこへセキレイが飛んできて交尾を始め…、それでめでたく二人の神も無事結ばれ、息子の大八嶋(日本列島)が生まれというお話。
…って、いったいどういう話ですかっ
Σ(・□・;)
でも、こうした伝説から、セキレイは古来より結婚の儀に関係が深く、皇室での成婚時には新床の飾りにセキレイが置かれてきたんですって。意外にも高尚なお話なの?
ちなみに古事記は今年で編集されて1300年!!
なんだか巷でプチブームになっているようですね。夜も長くなってきた読書の秋。ちょっと読んでみるのもおもしろいかもしれません。
歴史の流れが身近に感じられますね。
そう言えば、開港150年ってまだまだ最近のことだったんです。
ドラえもんまで後100年もあっと言う間ですかね♪
ドラえもんまであと100年。すぐのようでも、生きてはいないね( i _ i )
机のタイムマシンでこの時代に遊びにきてくれたらいいのになぁ。