文化の日の公園散策は、ちょっと遅くなった土会をかねた前の職場の仲間とのおしゃべり会でした。
仲間の一人である口の悪い友人は「ばばあの会」…なんて言うんですが、時々一緒にお出かけする愉快な仲間たちです(*^_^*)
今日はその時見つけたものを紹介します。
まずは、モクレンの仲間の実with毛虫
この実のおもしろいところは、赤い種が実からゴムののような弾力のある繊維でぶら下がること。この白い糸状のものは珠柄という器官で、へその緒のような役目をするもの。実が割れた時にこぼれ落ちないよう、珠柄が進化したようです。空中にぶらぶらしていれば鳥にも気づいてもらいやすそうですし。
ちなみにご存知とは思いますが、モクレンの仲間はこんな花を咲かせます
花の中を覗いてみると…
この部分が成長して、何とも不思議な実になるようです。
続いては、ゴンズイ。
こちらは果皮が赤く、種は黒色。
実が割れると、中から黒色の種子が現れます。
モクレンの仲間と同じく、こちらもわずかにぶら下がり系のようです。
ゴンズイという同名の魚がいるのですが、どちらも「役に立たない」ことから同名になったという説があります。しかし、魚の方は毒はあるものの食べられますし、植物の方は薬にもなります。なので、その説は疑わしいのかな…と。語源というのははっきりしないものが多いですよね。
最後はケヤキの葉のうんちく
ケヤキの葉は成長するにしたがい、左右非対称になります。この写真は新緑の頃に撮影したもの。緑の葉が左右対称になっています。
その他おまけ
真っ赤なツタの葉
カワラタケ?
ヒイロタケ?
アジサイの萼の紅葉
エノキの葉の裏についていた蛹
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