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YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

ムラサキシキブ

2011-06-16 18:10:00 | 身近な自然情報
源氏物語ではなく、もちろん植物の方です。実だけでなく花も紫。

この木は紫色の果実が玉のように群がることから、「タマムラサキ(玉紫)」と呼ばれたり、果実が重なりあっていることから、「ムラサキシキミ(紫重実)」と呼ばれたりしてていたそうです。

「ムラサキシキミ」の名は、平安時代の作家「紫式部」の名を連想させることから、「ムラサキシキブ」と呼ばれるようになったとか。

ついでに語源となっている女性についてもウィキってみたところ、植物の方が2ページなのに対し、7ページにわたって解説されていました。さすが。

「紫式部学会」なるものまで存在するようです。そしてその事務局は私が住む町、鶴見大学文学部におかれているのです。創設は昭和7年、鶴見に事務局がうつって40年だそうです。知らなかったなあー。

書き出しに反して、今日の話題は植物から源氏に移ってしまいました(^^;

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (すぶた)
2011-06-16 23:04:15
ムラサキシキブの実って、
梅仁丹のブドウ味バージョン(そんなのないけど)にしか見えないのは、
あたしだけですか…?
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ああ~もう… ()
2011-06-17 07:46:00
これからはブドウ味の仁丹以外に認識できなくなりそうです(笑)
すばらしい例えです!!
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Unknown (ぴよよん)
2011-06-18 12:22:42
ムラサキシキブ…

ときくと、反射的に《源氏物語》の作者を《金剛力士仁王像》と答えていた子供のことが、思い出されます…m(_ _)m
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ぷっ… ()
2011-06-18 17:13:27
書いてる姿を想像すると、超迫力あって笑える~!!
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