
くるみは、川沿いに多い樹木です。クルミの実は、空洞になっているので、水の上をぷかりぷかりだだよって、川沿いに仲間を増やしていくのです。そんなクルミの木に花が咲く様子を去年はじめてみることができました。

クルミの花は、雄花と雌花に分かれています。下に垂れ下がっているのが雄花。上のほうにある赤いのが雌花です。

写真だと見にくいでしょうか…?

雌花だけアップにしてみました。はなびらはなく、めしべだけがどーんとあります。しかもかなりインパクトのある赤色です。しかし小さいことに加え、木の上の方に咲いているので、ついつい見落になります。雄花の方はけっこう目立っているんですけどね。木に咲く花って、けっこう見落とされがちですよね。

冬芽もすっかり、葉を広げ、太陽へ向かって成長中です。
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