
ニホントカゲです。なんだかぬめっとして、いかにも爬虫類っぽいです。
しかも長めのしっぽをひきずってサササッと動く、その様子が爬虫類っぽい(^_^;)
わたしは嫌いじゃないですが、苦手な方が多いのもなんとなく頷けます。

大人になるともっと茶色っぽくなるのですが、子どものときには、尻尾が青く光るものです。
この個体はまさに、子どもから大人へ生まれ変わる最中なのでしょう。ちなみに爬虫類も脱皮をして成長します。
以前のブログに記事を書いたのですが、いつだったか見つけられませんでした(^_^;)
身近なトカゲの仲間にはカナヘビがいます。光沢のない茶色をしていて、よく「トカゲ」と呼ばれています。成体になるとどちらもよく似ているのですが、ニホントカゲの方がおなか周りがふっくらしている印象があります。

ちなみに発見したのはこの木です。画面上から、画面下までサササッと移動して、最後は草むらに消えていきました。
町の中でも、ちょっとした木々があれば、そこにはたくさんの生き物がすみついているものです。こうした場所が計画的に守られ、作られていくといいなって思います。