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YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

早春の雑草たち

2022-02-18 06:00:00 | 草花



雑草たちの冬越しの姿が愛おしいです。地面に張り付くような姿は少しでも寒さを避けるため。そうやってなんとか葉っぱを残しておけば、春いちばんに大きく成長することができるからです。立春を過ぎると枯れ草色がだんだんと濃い緑に変わり、花を咲かせるものも増えてきます。



葉っぱが赤っぽくなるのは、成長する必要がないので光合成に使われる養分を抑えるためなんだとか。

枯れ草の下で新芽が伸びてくる様子は「下萌え」なんていうそうです。

早春に花を咲かせる雑草たちを紹介します。雑草なんてひとくくりに呼ばずに、ちゃんと名前で呼んであげなきゃね。




ホトケノザ→詳細
シソ科オドリコソウ属
学名: Lamium amplexicaule
高さ:10〜30cm
花期:3〜6月 花径:5〜6mm




オオイヌノフグリ→詳細
オオバコ科クワガタソウ属
学名: Lamium amplexicaule
原産地:ヨーロッパ
高さ:10〜20cm
花期:2〜5月 花径:5mm程度




タネツケバナ→詳細
アブラナ科タネツケバナ属
学名: Cardamine scutata
原産地:北半球温帯地域
高さ:10〜30cm
花期:3〜5月 花径:3〜4mm




タンポポ(総称)→詳細
キク科タンポポ属
学名(属): Taraxacum




キランソウ→詳細
シソ科キランソウ属
学名: Ajuga decumbens
原産地:日本在来
高さ:2〜20cm
花期:3〜5月 花径:5〜10mm



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タンポポ

2022-02-17 18:34:00 | 草花


タンポポ(総称)
キク科タンポポ属
学名(属): Taraxacum

タンポポと一口にいっても、セイヨウタンポポやカントウタンポポなど、様々な種に細分されるのですが、ざっくりとタンポポの紹介。

キク科の花はたくさんの花が集まって咲きますが、進化の系統上優れた花の一つなんだと
知らなかったぁ~。

ちなみに蕾はこんな形。



花の集合体を緑色の総苞が守っています。開花後この部分が反り返るとか、反り返らないとかで識別したりするのですが割愛。



そして、総苞が開いて、最初に見える外側の舌状花たちは、なんと黄色ではなく、茶色というか暗紫色!!
これ、なんでなんだろう???

タンポポの花は黄色と思っていたけれど(白やピンクの種もある)、見ているようで、見てないものだなぁ。



花が咲くときは低く、綿毛を飛ばす頃になると風を受けやすいように伸びてくる花茎。

身近な植物もじっくり観察してみるとおもしろいものです。

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キランソウ

2022-02-16 19:42:00 | 草花




キランソウ
シソ科キランソウ属
学名: Ajuga decumbens
原産地:日本在来
高さ:2〜20cm
花期:3〜5月 花径:5〜10mm


別名ジゴクノカマノフタ。

なんとも恐ろしげな名前の由来は、毛むくじゃらな葉が地面に張り付くように丸く広がることからきているそうです。



また、民間薬として広く利用されたことから「医者いらず」などと呼ばれることもあり、そこから「地獄へ落ちることはない」という意味合いでジゴクノカマノフタという名が付いたという説も。

濃い紫刺蛾印象的な花です。




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タネツケバナ

2022-02-15 16:03:00 | 草花



タネツケバナ
アブラナ科タネツケバナ属
学名: Cardamine scutata
原産地:北半球温帯地域
高さ:10〜30cm
花期:3〜5月 花径:3〜4mm



本格的なシーズンは2月下旬くらいからですが、正月を過ぎると、隙間から顔を出し、花を咲かせたりしていて驚かされます。

ナズナによく似た白く小さな花。その花よりも特徴的なのが四角く細長い果実



この棍棒のような形をした果実は長角果と呼ばれます。よく見ると袋状のもの(①)と扁平なもの(②)があります。



②はすでに弾けて種子を撥ね飛ばしたあとの残骸です。アブラムシも友情出演(笑)



実が熟すと外側の皮がくるくると上にまくれ上がります。そのバネの力で中に入っていた種子が飛び散るようなのですが、あまりに瞬間的なことで、目の前で見ていてもよく分かりません。

バネ状の皮も普通は弾け飛んでしまい、何がどうなったのかその理屈は謎なまま、パチンと弾けて種が飛び散ることだけは感覚的に理解できます。そして、その感覚が面白くて、辺り構わず、パチン、パチンとやりたくなってしまうのです(笑)



種子は1mmにも小さなもので袋の中に縦に並んで入っているようです。

植物でありながら、この瞬発力はなんとも動物的。動けない植物がこうして自分の子どもたちを遠くへ送り出そうとする知恵というのは本当に素晴らしいなと思います。


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オオイヌノフグリ

2022-02-14 18:00:00 | 草花



オオイヌノフグリ
オオバコ科クワガタソウ属
学名: Lamium amplexicaule
原産地:ヨーロッパ
高さ:10〜20cm
花期:2〜5月 花径:5mm程度



残念な植物名図鑑があれば上位入賞間違いなしのオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)。名付け親が恨めしい(T_T)

こんなに美しいブルーの花なのに…。しかも、在来のイヌノフグリより草丈が大きいというだけで、果実の形が似ているわけではないらさいですし…。

でも日本人のそんな感性も悪くはないか…(笑)




クワガタソウ属は、以前はゴマノハグサ科だったのですが、新しい分類体系(1998年〜)になってオオバコ科に変わりました。未だに混乱。

クワガタソウの花もオオイヌノフグリの花も長い2本の雄蕊が目立つので、それでクワガタなのかと思っていたのですが、調べてみると、果実がどうとか…。

う〜ん…。たしかにそれもそうだけど、この雄蕊も特徴的だよなぁ。




花期は2〜5月とありますが、真夏のごく短い期間以外、1年中どこかで細々と咲いているイメージがあります。

ただ、真っ青な大群落に出会えるのはやはり春先の特権なのかな。



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