

少しずつ日暮れが遅くなってきましたが、午後3時ともなると、だいぶ日も傾いてきます。
そんな時間帯は、冬の川原の枯れ草たちもなんだか優しく見えるものです。
わずかに残った草の実も、枯れた花の残骸も、柔らかい陽射しに照らされて、見るものの心を和ませてくれます。

木の枝にたくさんのツタが絡み付いていました。「いくらでもお持ちください」とツタ屋さんが言うので、遠慮なくいただいてきました。
キッチンに飾って満足しています。ツタ以外は我が家のプランターからとってきました。豪華さはないですが、それなりにいい感じです。て、ツタがほとんど写ってないじゃんっ。
ビワの花もさすがに咲き終わりのようです。この花は散り落ちることなく、枝先に長く残っています。
それにしても、毛がびっしり生えているものです。冬に咲くための準備はばっちり。用意周到な性格なんでしょうね。わたしとは大違いです(笑)
それにしても、毛がびっしり生えているものです。冬に咲くための準備はばっちり。用意周到な性格なんでしょうね。わたしとは大違いです(笑)

ランタナとヨモギの葉っぱです。シックな色合いが素敵です。
以前、スタジオAさんにヨモギはイギリスでカラーリーフとして扱われているって教わりましたが、なるほど納得。
冬には冬の美しさ。季節を感じるたび、四季がある日本に生まれてよかったなあって思います。