Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

フォルクスオパー「メリーウィドー」30.12.2007

2007年12月31日 06時31分29秒 | Weblog
今年もあと1日ですか?信じられない。日本で正月迎えて、今ウィーンにいるので、今年は365日と8時間なんです。来年その分短いので、別に得したわけでもないです。それより、日本が「おめでとう~」って言っている頃、私はまだフォルクスオパーで「こうもり」昼の部を見ているはずです。不思議です。明日は昼「こうもり」をフォルクスでみて、その後国立歌劇場に行こうと思いますが、立ち見は朝からならばないと取れないという噂なので、たぶん入れません。その時は、さばくさんご夫婦と一緒に、お友達の家の年越しパーティーに混ぜてもらうことにしました。なので、明日は夜通しになる可能性もあるので、新年のご挨拶は時差も含めて少し遅れると思いますので、ご了承ください。

今年来てから2回目かな、メリーウィドー行ってきました。柱席だけど今日もよく見えました。お客さんも満席で盛り上がっていましたが、後ろで子どもがしゃべるのと、隣のおじさんおばさん、みんなでメリーウィドーワルツ「ふ~ふふ~ん」って歌うんだもん。これには参った。

さて、今日は始まる直前に、また支配人が出てきて、(私はここで「えー」って叫んでしまった)「ここで支配人が出てくるというのは、たいてい何か悪いことが起きた時でございます。」「実は主演のダニロ役が病気で歌えません。」(ここでどよめき)「しかしフォルクスオパー、こういう時にダブルキャストでございますので(ここで安心させておいて)、もう一人に電話しましたが、この方も病気でダメでした。」(またどよめきが起きる)「しかしラッキーなことに、この出し物は人気ですので、トリプルキャストでございました。そちらにも連絡をしましたが、その方も病気で」「ということで、なんとか説得して、最初の方に歌っていただくことになりましたので、みなさん病気を押して出ておりますので、なにとぞよろしくお願いします。」みたいな説明で始まりました。

この支配人さん、新しく支配人になったらしく、役者関係の人らしいので、マイクなしでお客さんに話しても全然OKでした。この人になってからいろいろ改革をしているらしく、料金体系も変わり、割引もできているようで、いろいろ試しているのはいいことだと思います。

ということで、上げたり下げたりしながら、客席の気持ちを「病気だけどがんばっているダニロを暖かく見守る雰囲気」をつくっておいてくれました。さすがです。

内容はいつものとおり、2幕最初のバレエで照明がついてなくって、薄暗い中、バレエが踊ってました。途中でいきなりつきましたが。それ以外は、ダニロ役も声は薄くなってましたが、最後まで乗り切りましたし、ハンナ役も、バレンシエンヌのカンカン(この役は、バレエダンサー並にバレエやカンカンを踊ります)もとてもよかったです。

では、来年こそは、テロとか戦争のない、いい年でありますように。(こっちにいると、ワイドショーがなくって、ニュースをちゃんとやるので、そういうニュースにどうしても関心が行ってしまいますし、身近に理解できます。なので。)
そしてみなさんも私も健康にすごせる一年でありますように!

指揮Rudolf Bibl
バレンシエンヌMartina Dorak
ハンナUrsula Pfitzner
シルヴィアンヌSelma Fasching
オルガManuela Culka
プラシコビアMirjana Irosch
ツェータSándor Németh
ダニロFrank Larsen
ニェグスGerhard Ernst
カミーユPavel Cernoch
カスカーダDaniel Strasser
ブリオッシュThomas Tischler
ボクダノビッチHeinz Fitzka
クロモフGerhard Rak
プリチッチAlfred Werner
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「今年を顧みて」でも「省みる」はなし

2007年12月30日 03時16分31秒 | Weblog
今日は昼間もマイナス3度です。フォルクスの「こうもり」の立ち見を買っているんだけど、なんかお腹がごろごろしているので、やめて家にいることにしました。今日は立ち見券だけど、明日と明後日(大晦日)は座席券なので、絶対行きたいから。

今年もあと2日。信じられないです。この前オペラの最中に、今年はなにをやっていたか?をぼ~っと考えていましたが、「お好み焼き」「森鴎外」「ウィーン」と「オペラ」の1年でした。「ワイン」もですね。

「チョコレート」でも一瞬燃え上がりましたが、挫折しそうになってます。送料込み1枚800円の板チョコ買います?買わないですよね。めっちゃ美味しいんですけどね、日本じゃ売れない。800円でよかったら送りますので最低30枚くらい募ってメールください。バレンタインに間に合うといいですね。(種類の希望も書いてね)

今年、ここまでたどり着いたのはみなさんのおかげです。昨日あれだけ落としといて今日はまたって感じですね。でも、家の掃除手伝ってくださったり、荷物あずかってもらったり、日ごろから何かと支援していただいているので、するするっとここまで来たなぁと思いました。普通の人だったらこれまでの状態は「大変だよ~」でしょうけど、私にはこれで割と「するする~」なんです。

今は、こっちに知ってる人もいるし、ドイツ語も通じるし、昔みたいに「日本人だからいじわるされてる」という(事実もあったけど、そのほとんどは被害者意識から来たと思う)のもないですし、レッスンも昔は3人の先生それぞれの意見がちがっておかしくなってましたが、今は自分なりに賢く解釈できるようになっていると思います。何よりも前の留学は7年の内5年以上働いてましたが、今は失業中、とっても楽です。(帰国後が恐ろしい)

また、海老やシイタケなど日本食っぽいものは高いので普段は買わないのですが、スーパーにある、ナッシュに行けば買えるという安心感はありがたいです。石油ショックのトイレットペーパーの買いだめのように、スペインでプリンと食べていた時代は終わりました。

何よりも、メールがつながっている、連絡が取れるというのがすごいです。今年は一人でクリスマスでしたけど、「郵便来ない」と膝かかえて泣いてません。

さて、歌のほうは日々変化を確認し、早くもとの身体に戻したいなと思いながら練習しています。変化はあるものの、思ったより戻りが悪いので、おかしいなぁと思っていたんですが、考えてみれば一昨年、背中を2箇所、足を1箇所筋肉断裂おこしているこの身体ですから、そりゃ時間かかるわなと自分で言い聞かせています。リハビリもかねて来ているということを再確認しています。今日はこのへんで。
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クリスマスカードとどきました

2007年12月28日 22時09分02秒 | Weblog


写真のようなクリスマスカードが唱歌教室のみなさんから届きました。ありがとうございます。たぶんドイツに一緒に行ったN先生の企画だと思います。そして、たぶんそうしてくださいという意味だと思いますが、みなさんからの一言コメントは中の手紙に書いてあったので、カードそのものは何も書かれていなくてきれいなままなです。こっちで現地人の皆さん向けに使わせてもらいます。ありがとうございます。私がオーストリアのワインを飲みすぎて、なくなるんじゃないか?というコメントもありましたが、まだ大丈夫そうです。短いコメントでしたが、みなさんの顔を思い出すのには充分でした。(朱雀新人のみなさんにもよろしくお伝えください)

さて、今年もあと数日。日本をたって4ヶ月ですが、パソコンを持っていない人は仕方ないにしても、コメントを書いてくださる方が、限定されているので、みなさんはそちらから「はにゅうす」を読んでいるので、私の状態がわかると思いますが、私からはみなさんのようすがわかりません。なんにも見えませ~ん!

もちろん、こっそりメールを下さったり、「はにゅうす」ではなく、みなさんの方でブログを持っていらっしゃる場合は、私もコメント書いていますし、お互い一歩通行だけど状態がわかっている人も何人かいたりします。たいちくんは最近動画を送ってくれています。(そんなこともできるんです)まだ2歳なのにクラシックの発声練習をしているところが携帯の動画で送られてきました。おみせできないのが残念です。

でも、メールアドレスまで教えているはずなのに、「今、この曲のここの部分で行き詰っているんですが」とか「この歌詞がどうしても解釈できない」という質問さえ来ないのは、練習してないということですかね?シュリッテのみなさん!

歌の先生は酒ばっかり飲んでいるようだからと、安心していてはいけません。気がつけば夏だったなんてことがないように、歌にも時間をとってください。

前にも、観光でウィーンに遊びに来る人は勝手に来てくださいと書きました。でも勉強に来る人はバックアップしますし、反対にウィーンにこれなくても、私がこっちにいる間に役立ちそうなことは使ってください。(シュリッテの生徒さんに限らずです)日本にいるより、ずっと私より良く知っている人がたくさんいるのだから、私がわからなくても聞いて確認するチャンスが山ほどあると思うんですけど。

と、ちょっとぐちりましたけど、年末の大掃除でお忙しいと思いますが、その隙間をぬって、ぜひ楽譜をひろげ、練習していただきますよう、お願い申し上げます。




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3月のコンサートが載ってます!

2007年12月28日 07時37分54秒 | Weblog
今、なにげにコンサート会場のホームページを見ていたら載ってます!3月のコンサート情報が!それもいつもの詐欺写真付きで。びっくりしました。

ハウス・ホフマンシュタール

ホームページが開いたら、左にいろいろあるタブの中の、上から2番目のプログラムと書いてある所をクリックします。次に真ん中のミュージックとあるところをクリックします。するといろいろな演奏会の案内が出てきますが、今のところ一番したが私の案内です。

内容はドイツ語ですみません。文章は日本語学科の生徒さん他、3人の助けを借りて作りました。タイトルが「さくらさくら」下の案内文は、「歌手だけじゃなくって、いろいろやるおもろいやっちゃで~。日本語わからん人でも、日本の世界にトリップできまっせ~!」と書いてあります。

3月に入る前くらいに掲載かなぁと思ってたんですが、いきなり来たのでびっくり。でもちょっとうれしかったりします。見てね~!

詳細は、3月7日(金)19時~20時30分
ハウス・ホフマンシュタールにてです。


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フォルクスオパー「ヘンゼルとグレーテル」27.12.2007

2007年12月28日 05時03分03秒 | Weblog
今日は、おなかが空いていたので、朝一番にスーパーに行きました。朝8時開店なんですが、昔は6時半からだったのです。早寝早起きの国も、だんだん遅寝遅起きになってきたようです。(私はもっとひどいですけど)

で、商品はそろっていないだろうなぁと思ったら、意外とそろっていました。でも、油断はできません。クリスマス前からずっとそこにあった可能性もあります。特に「Aktion」なんて書いてある物はよくよく見ないといけない。(というより怖くて買えない。)久しぶりに食べたパンはおいしかったです。

そして午後。同時に音楽家映画が2本放送されていたので、最初「どっちにしようかなぁ」なんて迷いながら、チャンネルプチプチしてみていました。どっちもどっちで、一つは「いかにもアメリカが作りました風ヨハンシュトラウス恋物語」シュトラウスの友人はホーフブルグに住んでいるのか?その書き物机はシシィーの机ではないのか?一般人が普通の食事をシェーンブルンでするのか?それはドナウ川ではなく、ザルツブルグ奥にあるハルシュタット湖観光船だろ!そして極めつけは、「美しき青きドナウ」を含めて、全部英語で歌うな~!だんだん腹が立ってきました。救いは唯一吹き替えのドイツ語がじゃっかんウィーン風だったこと。

もう一つは、「オタッキーな脚本家と演出家が組んで作った、神経症で病的な部分を思いっきりクローズアップしたシューベルト物語」ドイツの作品なので、ドイツ語なのはいいのですがシューベルトだけでなく、まわりの人間みんなどこかおかしい。いったい1時間半でシューベルトは何言葉しゃべったのか?と思われるくらい、くら~い話。

どっちにしようと思いながら、1分ごとにチャンネルプチプチしてしまい、でも決められなくて、気がつけば1時間過ぎてました。そこで見るのをやめました。こんなの見てるより、練習したほうがためになる。

さて、夜はまた「ヘングレ」に行ってきました。今日は「こんな日もあるわさ。だってオーストリア人だし、休日後だし。きっとクリスマスにはめはずして、酒飲み過ぎたのよ。」と思いました。

その1:魔女がヘンゼルに向かって「グレーテル」と叫んでいました。
その2:魔女のアリア前、下手袖でスタンバっている「魔法のほうき」さんが、
   フライングしそうになって、見えてました。(ちなみに私は下手にいました。なので相当フライングしたと思われます。)
その3:焼きたての魔女クッキーが出てきた時には割れてました。合唱が必死に押さえていました。
その4:舞台をはけさすために引っ張っている紐が今日は丸見えでした。
その5:魔女クッキーをかまどに入れるスタッフのおじさんも見えてました。

ま、そんなところです。なんとも…愛嬌があるということで…かたづけて…いいのかどうか…まぁオーストリアだし…ってところでしょうか?ははは…

ところでフォルクスを知っている人はお母さんみてください。シュタインスキーです。色気のある役で昔主役張ってたはず。お母さんまでこなしてました。意外とよかったですよ。この人、2月にチャルダッシュの女王でも歌うということで話題になっています。(すでに25年現役みたい。すごいですね。)


指揮Leopold Hager
お母さんUlrike Steinsky
ヘンゼルIsabel Seebacher
グレーテルAndrea Bogner
砂の精Elisabeth Musger
露の精Lidia Peski
お父さんMorten Frank Larsen
魔女Kurt Schreibmayer
子どもたちHochschulchor











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フォルクスオパー「マルタ」26.12.2007

2007年12月27日 06時12分05秒 | Weblog
昨日、開いていると新聞に書いてあったのに、行ってみたら閉まっていたスーパーのおかげで、家にはなにもなく、ご飯炊いて、ふりかけかけて、インスタント味噌汁でしのいでいます。明日からは通常営業なので、これでお肉が食べられます。

閉まっているという事実、たぶん想像してもらえてないと思います。もちろんウィーンにはファミレスはありませんし、近所のスタバもしまってます。レストランも、喫茶店も、スーパーも、個人商店も全部閉まっています。関西でたとえると、関西国際空港と新大阪駅のキオスクだけが開いているといった状態でしょうか?それが3日続いていると思っていただければOKです。マクドも、パチンコやも閉まっているはず。それくらい、誰も働いていません。ケルントナー通りなど中心地はどうかわかりませんが、このへんは家に電気もついていないので、道もくら~いです。

そんななかフォルクスで「マルタ」を見てきました。アンサンブルがとってもよくて、「庭の千草」もよかったし、テノールの有名なアリアもブラボー出てましたし、音楽的にはいい出来だと思います。演出も無理なく、私の中で可もなく不可もなくといったところでしょうか。でも作曲家フロトーって何人?この人の音楽が、私の中の血が騒がない音楽のようで、ずっと「今年1年なにしてたかなぁ」と考え事をしていたら2時間半終わってしまいました。

あらすじは始めてみたオペラなので、よくわかりませんでした。すみません。
この「マルタ」は来年の日本公演に持っていかれる演目だと聞いています。オペラ鑑賞大好き派にはお勧めです。(はじめてみる人にはどうかと…舞台もきれいですし、アンサンブルもきれいです。でもインパクトにかけます。たぶんきれいな~と思いながら寝てしまうかも?)特に、ナンシー役のアルトの女性は聴きごたえがあります。メゾ・アルトの歌手を目指している方はぜひ聞かれることをお勧めします。もちろんマルタ役の(コロラトゥーラになるのかな?)女性もよかったし、テノールの男性もよかったです。なによりもアンサンブルがとてもしっかりしていたので、その辺は高く評価できるオペラだと思います。そう、一言で言えば「秀作」です。

どうも、つまりワインを飲みながら、肉食ってるのが好きな私としては、きれいな花瓶の絵を美術館で見せられているようで…「秀作」でした。


演出Michael McCaffery
指揮Andreas Schüller
ハリエットMelba Ramos
ナンシーDaniela Sindram
第1の女性Katharina Ikonomu
第2の女性Brigitte Herget
第3の女性Nora Drimba
トリスタンMathias Hausmann
ライオネルHerbert Lippert
プルンケットLars Woldt
判事Raimund-Maria Natiesta
召使Gerhard Rak
召使Jaroslaw Jadczak
召使Thomas Tischler
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のだめの録画よろしく

2007年12月26日 21時40分30秒 | Weblog
どなたでも結構ですので、年末か、正月に放送する予定だと思うんですが、「のだめカンタービレ」のスペシャル版の録画よろしく。帰国したら見せてもらいます!
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のんびりしてます

2007年12月26日 01時04分30秒 | Weblog
お店は閉まっているし、オペラも見たい演目じゃないし、家でテレビみてゆっくりしてます。今日と明日でロミシュナイダーのシシィをするので、全部みようと思います。ということで、今日はこのへんで。
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クリスマスプレゼント

2007年12月25日 01時27分10秒 | Weblog
クリスマスイブです。もうプレゼント開けてもいいかなと思って開けてみました。なんていうのはうそつきで、実は我慢できなくて、もらった次の日には開けてました。

もらったのは、クリスマスのガラスクーゲル(玉)。くまさんのサンタクロースです。かわいすぎる


今、我が家の、ツリーならぬゴムの木に、人形と一緒に飾ってます。(めっちゃ寂しい雰囲気・・・)もみの木は買いたかったけど、年々値段が上がっているようで、30センチくらいの小さな木でも19ユーロとかしていたので、やめました。それでも何メートルもする木を、網に入れて担いで帰っている人をたくさんみかけました。

さて、それ以外にも、チョコレートとかもらってましたが、もうほとんどありません。食べちゃいました。昨日オーバーラーで買ったミニパネトーネも食べちゃいました。

世の中は変わって、今日の午後と明日、あさっては全部お休みだと思っていたら、さっき新聞に「ビラのユリウスタンドラー広場は開いている」とか。家から近いしこれで買い物にいけます。(実は食べるものがなかった。)

そうそう、日本からもお茶漬けと葛湯が届きました。ありがとう。
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フォルクスオパー「クリスマスコンサート」23.12.2007

2007年12月24日 06時43分50秒 | Weblog
フォルクスもリハーサル間に合わなくて大変だったろうけど、5時に終わって、次6時までに立ち見の1番前をとろうと思ったら、私も中1時間で少しお腹に入れないといけないので大変でした。

家に帰るのも嫌だったのでカフェに直行したかったのですが、下のワイマールは絶対混んでいると思ったので、先日見つけた、上のオーバーラーへ行きました。ここもなぜか混んでいましたが、一つ席を見つけ、お約束「ムースオショコラ」を食べました。ケーキがクリスマスバージョンになっていて、もみの木マジパンがついていました。

さて、6時ちょうどについて、立ち見に並んでいるのに、なかなか予定通り中にいれてくれない。開演30分前になって1階ロビーで「ご連絡します。リハーサルがまだ行われていますので、みなさん入っていただいて結構ですが、コートを預けていただいたらそこで今しばらくお待ちください」とアナウンス。ありゃりゃ。でもみなさん「そりゃ1日に2公演はたいへんだわね。」と好意的。

内容は、歌手2名、アンサンブル歌手4名、合唱17名、管楽器10名、弦2名、アコーデオン1名、子ども合唱36名、ピアニスト、朗読の俳優、司会者で構成するコンサートでした。ヘングレ2幕の森がそのまま舞台上にあり、真ん中に大きなクリスマスツリーが立っている。(もちろんもみの木はナマです)

子ども向きだと思っていたので、もっとにぎやかな内容かと思ったら、意外としんみりした感じで、まじめなコンサートになりました。日本のクリスマスのにぎやかさを想像していたので、はずれました。どちらかといえば、日本の大晦日です。会場も、出演者も、明日がお祭りではなく、新しく迎える一年のような、荘厳な、厳粛な感じといったほうがあっているような気がしました。考えてみれば、クリスマスはきちんと、大晦日は花火でにぎやかにっていうのがこっちでした。(もちろんにぎやかなクリスマスをする人もいますが)

だから、チロルの民謡みたいな音楽や、聖歌、賛美歌などが多かったです。一番はグノーの「アヴェマリア」。ホテルの結婚式で何回と歌ってましたが、こんなにきれいな曲なんだと再認識。ちょっと自分の中で手垢がついているようで、しばらく歌いたくないなぁと思っていたのですが、手垢落ちました。

一番面白かったのは、実は合唱のある男の子。4年生くらいかなぁ?「おい!舞台の上で隣の女の子ナンパするのやめなさい!」って言いたくなるくらい、舞台そっちのけで口説いてました。

明日はクリスマスイブ。夜中12時にほとんどの教会でミサがあります。昔は音楽ミサをするところに聞きにいったりしたのですが、そんな体力はなさそうです。オペラも明日はお休み、家の周りも物音一つしません。いつもはにぎやかな郵便受けもチラシひとつ入っていません。26日までお店も全部お休みです。これがこっちのクリスマスです。一人もんには寂しいです。ほんと日本の都会暮らしの一人もんの年越しと同じです。(テレビでも見て、掃除でもして過ごします)
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フォルクスオパー「ヘンゼルとグレーテル」23.12.2007

2007年12月24日 06時25分45秒 | Weblog
今日はフォルクスオパー「二本立て」です。

時間の流れを書くと、3時から5時まで「ヘンゼルとグレーテル」その後、7時から予定では8時半まで「クリスマスコンサート」。でもリハーサルが間に合わなくて、客入れが15分くらい遅れ、その上休憩なしだったのに終わったら9時15分だった。(2時間15分ぶっ通しだった)

さて、なつかしのヘングレ。これも好きで何回も何回も観に行ったオペラ。となりのおじさんによると、「クリスマス前の23日は、フォルクスはヘングレ、国立がくるみ割り」なんだそう。だから私は毎年フォルクスだった。

今回行って何にいったい驚いたか。それはプログラムだった。なんかおいしそうにふくらんだクッキーを、プログラム売りのお姉さんたちが持っている。思わず客入れ前に並んでいる時に、早々と買って中を見てみた。めっちゃかわいい!それぞれの舞台が入ってる。それも立体。だからふくらんでクッキー本物っぽかった。それもかわいい文字でお話(あらすじ)付き。「今日のヘングレは、みんなが知っているお話のヘングレとはちょっと違うんだよ」なんて書いてある。これが2.8ユーロ。(私の立ち見券より高い)でもこれは欲しい。兄弟でちゃんと一人ずつ買ってもらってたから、これにしてからプログラムは(売れば売るほど赤字かもしれないが)売れているはず。


いいですねぇ、こういう始まる前から楽しいの大好きです。

さて、天使が現れるのは私のほうがよかったなぁとか、魔女が2回、舞台後ろと、ロージェ(ボックス席)で2回飛んだ!とか、いろいろ見比べながら見てしまいました。なにより、歌手のみなさんが動く動く!おかあさんなんかちょっとした間に、食べ物かたずけたり、テーブル拭いたり、とってもよく働く。ヘンゼルもスキがあらばミルクをなめてるし、歌と動きがうまく連動していました。

演出Karl Dönch
舞台Toni Businger
衣裳Toni Businger

指揮Leopold Hager
お母さんDonna Ellen
ヘンゼルIsabel Seebacher
グレーテルAndrea Bogner
砂の精Elisabeth Musger
露の精Tatiana Sokolova
お父さんSebastian Holecek
魔女Kurt Schreibmayer
子どもたち 国立音大の生徒さんたち
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フォルクスオパー「マックスとモーリッツ」22.12.2007

2007年12月23日 05時35分36秒 | Weblog
今日はレッスン行って、その後バレエを見てきました。フォルクスオパー、今一番人気の「マックスとモーリッツ」です。これ、ドイツ好きの人は絶対知ってる子ども向きの絵本やお話が題材です。私もはじめてドイツに行った時、なぜか絵本を買ってかえりました。それくらい絵がドイツ的。
この二人の男の子、とにかくいたずら好き。鶏の首を絞めてしまったり、その鳥肉のグリルを盗んで食べては犬のせいにしたり、寝ているお父さんのベットにゴキブリいれたり、パンやに忍び込んで粉にまざってそのまま焼かれてパンになるんだけど中から飛び出てきたり。とにかくマザーグース同様残酷なところも多いけど、とにかく面白かった。

客席はクリスマス前ということもあって、7割が子ども。それも一ちょ前の格好したのから、普段着までいろいろ。開演するなり、みなさんそれぞれしゃべりだすから(解説のお母さん含めて)会場はざわざわ。それでもマックスとモーリッツの動きに目がはなせません。

途中、子どもが好きそうないたずらだけでなく、「花火」「爆発」「煙」「生クリーム」「宙吊り」などなど山と出てくる。そのたびにあっちこっちから声が聞こえる。退屈している声ではなくって、感激のあまり「お顔にクリームがついたよ~」みたいな。(小さい子ってお母さんに報告しないと気がすまないでしょ?)それに子どものゴキブリや、アヒルもかわいかったです。また、クリームで汚れた舞台をお掃除舞台のバレエが一瞬におもしろい動きの中でお掃除してしまいました。これも「やられた」って感じです。最後はもう手拍子まで会場一体となってそろってました。私はおもしろいのに、あまりの感激で涙でてました。

なによりもよろこんでいたのは、子どもを連れてきた親ではないかと思います。だって自分たちも「マックスとモーリッツ」で育ってきたのですから。

バレエもオペラも「バレエだけど子ども向きの題材だから、ちょっと面白くない所もあるけど観ておきましょう。」「オペラだけど動物とか出てくるしかわいいから静かに見てね。」が大抵。でもこのバレエは「おもろい話がバレエになってなんであかんねん?」からスタートした感じがありありです。こんなんほかにもやって欲しい。「浦島太郎」とか「ウサギと亀」とか教育的内容のものではなくって。

もう、絶対お勧めです!もう一回観にいきます。チケット手に入れないと!う~ん、おもしろかったよ~!

コレオグラフィー(振り付け)Ferenc Barbay
コレオグラフィーMichael Kropf
演出家Edmund Gleede
舞台と照明 Manfred Waba
衣裳Friederike Singer
音楽Béla Fischer

指揮Andreas Schüller
マックスDaniil Simkin
モーリッツDenys Cherevychko
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フォルクスオパー「ホフマン物語」21.12.2007

2007年12月22日 07時01分37秒 | Weblog
その前に。私も今日は買い物に出かけてきたんですが、久々のドナウツェントルム。カグランというところにあるショッピングセンターなんですが、みんなクリスマスの買い物目当てで同じ方向へ流れる。そして反対方向からは袋を一杯持った人たちが流れてくる。本当にすごいエネルギーです。

ところで今日、買い物に勢いづいて(通り道だったこともあって)街中にあるお肉屋さんで細切れの豚肉を300グラム買いました!!!!!「おお、4ヶ月ぶりの細切れよ!」日本では「細切れじゃなく、分厚いステーキ食べたい。」と思っているのに、細切れがないウィーンではとても貴重です。早速、家にあった野菜と一緒にいためました。ちなみにお値段ちょっとお高くて100g1.5ユーロ(200円)。だってシチュー用の赤身牛肉が100g0.6ユーロ(100円)の国ですから。他の日本人のおばさまも来ていて、牛肉の薄切り1キロ買ってました。この薄切り、ブタでも牛でも、めっちゃ薄いのが「しゃぶしゃぶ」ちょっと分厚いのが「すき焼き」といって注文します。だから今日は「豚肉すき焼きください。」でもすき焼きよりまだ薄かったです。今度「しょうが焼き」っていう分厚さも入れて欲しいわ。

と、話は長くなりましたが、今日は、先日新演出でプレミエを迎えたばかりの、「ホフマン物語」に行ってきました。今回はじめての座席券、といっても6ユーロの柱の後ろ席なんですけど、意外とよく見える場所でした。(舞台のはしっこだけちょっと見えないくらい)

さて、せっかくのプレミエなのに新聞の批評は良くなく、テレビでもブーイングの中、演出家が挨拶しているのを見ました。舞台の雰囲気も好きじゃないなぁ…と思っていたし、その上「ホフマン物語」自体が、有名な曲が多いのになぜかいつ見ても退屈してしまう。話は知ってるはずなんだけどよくわからん。ドイツ語わかる人だったら、全部単語の意味まで聞こえてそのつど理解できるからわかるんかなぁと思いながらトイレにいこうとしたら、10歳くらいの男の子がドイツ語で「退屈なだけやん」と言っていた。お父さんは必死で「舞台が暗いからなぁ」と取り繕っていたが。

舞台がわからん時って、わからないなりに楽しい時もあります。例えば「演出家はこうしたいんだろうけど、歌い手ができないのかなぁ」とか「あんなふうにしたいんだろうなぁ」と出来上がっていないけど想像できるとき。または、演出が全然気に入らなくても、舞台そのものからエネルギーが出ている時。こういうときは面白いんです。

今日は2幕の最後歌が盛り上がる時と、3幕の途中だけ少し気持ちが動きましたが、それ以外はあくびをしてしまう始末。「なんでこの人は今こんな動きなんだろう?」「なんでこの人ここに立っているんだろう?」「なんで?」ばっかりでした。いけません。フォルクスはオペラ座にしては、いろいろ冒険しますが、当たりとハズレの差が大きいと再確認した夜でした。

ちなみに、プレミエで好評だったらチケット高く売れると踏んだダフ屋さんがたくさんチケットもって入り口にいました。


演出・舞台・衣裳Peer Boysen
指揮Leopold Hager
オリンピアDaniela Fally
アントニアKristiane Kaiser
ジュリエッタAdrineh Simonian
ステラDoris Hindinger
ニコラウスIsabel Seebacher
声Jelena Bodrazic
アンドレアスその他Christian Drescher
リンドルフその他Jochen Schmeckenbecher
ホフマンSergej Khomov
スパランツァーニその他Wolfgang Gratschmaier
ルーターその他Einar Th. Gudmundsson
ヘルマンその他Daniel Schmutzhard
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予告どおり食べてきました

2007年12月21日 04時24分26秒 | Weblog


市庁舎前のクリスマス市。始まったばかりの頃の写真なので、昼間はまだ人が少ないです。今日は夕方行きましたが満員。

さてその前に、今日クリスチャンとまたタンデムをしたんですが、まさかと思って油断していたのですが、先週のお歳暮に続き、今日はクリスマスプレゼントを持ってきた。もうどうしていいかわからず、家にあったシュヴァルツボックのチョコレートを持たしてかえってもらった。昨日クリスマス市で買ったといっていたが、基本的にお店は包装してくれないので、自分で包装紙まで買って包んだと思われる。中身は24日まであけないことにしたけど、ほんま、どないしましょう?

私が市庁舎にじゃがいも食べにいくんだけど、といったら、「自分もおばさんへのプレゼンとをそこで買う予定だから」と一緒に来た。最初に例のジャガイモを私が食べて、その後、昨日も食べたバナナチョコはお礼に無理やりおごって、フルーツティーなどを買い、その後は「韓国食材店で焼酎を買う」というので、ついていきました。マリアヒルファーどおりから横に入ったお店で、広く品揃えもよかったです。チキンラーメンがあったので、安藤百福さんがどれくらいすごいか力説してしまいました。

さて、そのじゃがいもですが、こんなんです。


写真どおり、昨日よりじゃがいもは大きく、サーモンソースもキャビアも想像以上にたくさんかけてくれました。なのに昨日ほど感動がありません。美味しかったと思うのですが、昨日の今日だからでしょうか?それとも、クリスチャンが「ぼくはダメだ味見さえできない。」と拒否したので急いで食べたせいでしょうか?(彼はとろっとしたソース系の食事が大嫌いなのでこんなのはダメだそう。)それとも、そのクリスチャンが急いで食べている私の横で「そのキャビア、絶対ウソキャビアだと思うけど美味しい?」「そのサーモンソース、絶対サーモン入ってないと思うけど美味しい?」と聞いたせいでしょうか?う~ん。まっ、でもとにかく留学前の「絶対ウィーンに行ったら食べたいものリスト」に入っていたこのジャガイモ。とりあえずは美味しかったので、これでなっとくです。

ところで、私はクリスチャンにお年玉でもあげないといけないのだろうか…。向こうは働いていない貧乏学生、私は失業中なんだから、お互い無理はやめようと言いたい。

そして、帰り道、一人でノイバウガッセを歩いてかえってきました。途中で下って49の市電沿いに前によく行ったStylというカフェを再発見。(しまっていたので入れなかったけど。)その後信じられない、いや典型的ウィーンに巻き込まれました。そこから13A というバスに乗ったのですが、なぜか予告なしにバスが次の駅から引き返して反対行きになってしまいました。後ろのおばさんなんかすごい剣幕で怒ってたけど、私は「ウィーンだから」と2駅くらいで降りて、またさっきのバス停に戻りました。いったいどうなってることやら。バスの中はクリスマスプレゼントを山と持った人たちでいっぱい。平均支出は300ユーロくらいだとか。(学生はそうでもないといっていたが)買い物袋で身動きがとれないくらいでした。

そういえば、もう一人のタンデム相手も「ごめん、今日いけない。あほらしいけどクリスマスの買い物のせいで無理。キャンセルして。」と連絡あり。みなさん必死みたいです。
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いよいよ明日シェンゲン拡大

2007年12月20日 21時05分01秒 | Weblog
日本にいるみなさんにはあまり関係のないことのようですが、明日21日からシェンゲンの拡大になります。

シェンゲンとはEU権とはまた少し違う国(でもEUが中心みたいなんですが)が、協定を結び、その国の人たちは国境でコントロールなしに行き来できます。
つまり、明日からハンガリーやスロバキアの人たちは、国境をす~っと通り越してオーストリアにこれるわけです。反対にドイツやフランスの人もオーストリアだけではなく、ハンガリーやポーランドにもノーコントロールでいける。これってすごいことなんですよ。昔は私たちのようにめっちゃ安全な日本人でさえ国境ではパスポートの検査を両方の国で受け、場合によっては荷物まで検査された時代がありました。(引きずり下ろされたことも)それがなくなるわけです。

「ヨーロッパは一つ」という感じがします。(ちなみにEUよりもっと前に「ヨーロッパは一つ」という内容を唱えた人がいます。パンヨーロッパという案だったと思いますが、江戸時代に日本からオーストリアに嫁に来たクーデンホーフ光子さんの息子さん、リヒァルト・クーデンホーフ・カレルギー。調べてみると「EUの父」と呼ばれているそうです。)

ところでどこがいったい拡大になるのか?なんどニュースで聞いても全部覚えられないので、検索してみた。現在までにベルギー、フランス、ドイツ、ルクセンブルグ、オランダ、イタリア、ポルトガル、スペイン、 オーストリア、 ギリシャ、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランドが入っていますが、明日からポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、マルタ、バルト3国(エストニア・ラトビア・リトアニア)が新たに加わるそうです。書いてもわからない。

EUであるイギリスは入っていませんし、周りを囲まれてもスイスは入っていません。

ちなみに私たち日本人がシェンゲンを旅行しようとすると、シェンゲン国すべてで一つの国と考えると簡単です。つまりドイツの空港についても、ハンガリーから出発しても、リトアニアから入国してギリシャから出国しても一つなんです。(つまりその入国と出国の国しかハンコがもらえません。旅行中どこを動いても国境はありません。)

それにしても、エストニアとかラトビアとか、リトアニアってロシアの手前でしょ?そんなところからノーヴィザ、ノーコントロールでどんどん来るかと思うとちょっと怖い。もちろんそのほとんどはいい人たちで、シェンゲン加入をよろこんで「よしせっかくシェンゲンに加入したことだし、ウィーンに行ってオペラをみて、ミュンヘンまで足をのばしてビールを飲もうか。そうそうモーツァルトチョコレートもお土産に買って帰ろう」という人たちだと思います。でも中にはよからぬ人もいるだろうと思います。最初にオーストリアがEUに入った時も急にオーストリア以外の人種が入り混じってびっくりした記憶があります。しばらくは気をつけて行かないといけないです。(何に?わかりませんが、なんとなく)
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