3年ぶりのホイリゲイベントが決まりました。
2019年に行かせていただいた銀座のハプスブルグ・ファイルヒェンさんが、今年は思い切ってやりますということでお話をいただきました。
アフターコロナと言っても、まだまだこういうイベントにはお声がかからないかと思っていましたが、3年ぶりにやっとです。
今はリサイタルの曲と合わせて、このイベント用のデュエットやソロ曲の練習もしています。なので練習が大変です！
でも、なんかウキウキしているんですよね。楽しいなぁって。行きたいという方はすぐにお電話を！30名限定なのですぐに満席になります。お急ぎください。
今日は午前から3時間練習して、その後、観光塾の自主練習ということで市内に行ってきました。
日程を失敗したのは、今日は富山城でお祭りで、よさこいとか大音量でなっていて、とても予行練習ができる感じではなく、人の中をぬって歩きながら、前回の授業で言われたことを確認していくのが精いっぱいでした。
その後、前から気になっていたあめ屋さんに言ってきました。
富山は売薬さんが発達したことから、薬を固めるためにあめ業が発達したそうです。多い時には7軒くらい市内にあったのですが、今は一軒残るのみ。
味見させていただいて、美味しかったので買ってきました。
その後、女性の靴磨き屋さんを見つけました。
誰かがツィッターで書いていた人かな？と思って声をかけました。しばらく立ち話をしていたのですが、大変魅力的な人でした。
なんと、もと警察官、モデル業もやって、バイクで靴磨き屋さんをしながら全国を回っている。なんて楽しそうなんでしょう！
思わず話し込んでしまいました。
私も富山での生活は楽しいものの、じっとはしてられないので、また何か考えたくなってきました。計画を立てれば動き出すと思っているので、ゆっくり考えていきたいなと思います。
「いとの靴磨き屋さん」in Toyama
朝9時半。マネージャーさんからライン。
「はに～さん、今日ってラジオ出演できますか？」
ご案内を送った富山のFMラジオ局が急きょ出演要請してきたらしい。
しかし当日？きっと誰かがドタキャンしたのだろうと思ったけど、困った時はお互い様。1時にラジオ局でよかったので間に合うのでお引き受けしました。本当の出演者は高校生。でも体調不良でキャンセルになったそうです。
それでも、30分以上ラジオでお話させていただくのは楽しいですね。もう緊張もなく、ずっとベラベラしゃべってしまいました。
富山に来ることになった理由や、コンサートの話、観光塾の話、ワインの話などいろいろお話しました。
富山が一番チケットが売りにくいのですが、なんとか広げていきたいと思います。
今回のラジオは全国で聞けたらしいのですが、そしてCDもいただいたのですが、富山を上げるために、かなり関西を下げたので、怒られそうなのでお聞かせできません。すみません。
今日はその後、疲れている状態でどれくらい歌えるのか試してみて、とりあえずいけそうな感覚も出てきたので、とりあえず稽古は順調に進んでいます。
コンサートの直前になるとチケットの送付や手配が大変なので、なるべく早めにご連絡お待ちしています。
観光ガイドの試験勉強がたいへんです。
今週模擬試験の、10月に本試験です。
とにかく、楠木正成なら聞いたことがあるけど、
前田家のみなさんは全く存じ上げないもので・・・
なのに、名前が似ている。としなが・としつね・としつぐ・ながとし・・・・
似たような名前つけてくれるな～！
石垣の名前とか、売薬さんの歴史、富山城の歴史、橋の名前、そして、富山ゆかりの音楽家、滝廉太郎についてお勉強。
コース内なら好きなところを案内していいんですが、歴史が苦手なので、他の誰もやらない滝廉太郎に焦点を当てて調べています。
思っていた以上に、日本の西洋音楽史の重要人物だったんですね！コンサート前に何してんねん、と自分で思いますが、あと1か月ほど頑張ります。
今日は、立川談春さんの独演会に行ってきました。下町ロケットに出ていた落語家さんです。
場所は、魚津市の新川文化センター。富山に来て初めての動画配信のコンサートをやった場所です。久しぶりって感じ。
さて、落語を見ていて（分野が全然違うので、ただ「いいなぁ」と思うだけなので、本気で思っているわけではないのですが）歌と違うなぁと思うのは、
「独演会」つまりリサイタルと言いながらお弟子さんが落語をする。
今回は前半にお一人だけ短いお話をされました。でもいいなぁと思います。ところが今回は後で書きますが、すごく長いお話を談春さんがされたので、終演予定をはるかに超える公演になりました。なので、お一人で充分二時間おやりになっています。
さて、次にいいなぁと思うのが、しゃべりながらお茶が飲める。
歌でもピアノ下に水を置かれる場合もありますが、話の流れで手ぬぐいで汗も吹けるし、お茶も飲めるからいいなぁと思ってしまいます。
さて、4時終演予定だったのですが、4時21分のバスを逃し、4時37分には絶対乗ると決めていたので、2番目の話の最後の下げ？の部分だけ聞けませんでした。泣く泣くホールを出たという感じです。今度行く時は、ホテルを取ってタクシーで行きます。
なぜこんなに長くなったのか？それは、後半の話そのものが1時間を超える大作？だったようです。「御神酒徳利」というお話で、軽く1時間超えてたように思います。
でも、そんなに遅くなったのは、この話だけが原因ではなく、前半の「かぼちゃ屋」という短い落語の前の「枕」という部分が、めちゃくちゃ長かったのです。
そしてそれが面白い！今の女性週刊誌をにぎわす俳優さんの話や、ドラマの話、富山になぜこれまで来なかったのか、昨日の夜の食事の話など、もう次から次へといろいろな面白い話をしてくれました。
テレビじゃできない話ばっかりです！これが面白い。生の魅力ですね。
お弟子さんを聞いている時は、マイクのせい？聞き取りにくい部分がありましたが、談春さんのは、声を押さえても、端折ってしゃべっているようでも、全部入ってくる。この違いはなんだ？
女性の役も、どんな役でも、ほとんど同じ声でやっているのに、役が変わった瞬間に誰のセリフなのかわかる。すごいなぁ。何が違うんだろうって思いながら聞いていました。
ちょっと落語楽しかったので、またチャンスがあれば行ってみようと思います。
今年の夏は、アパートの外壁の改装中で、ずっと黒幕が張ってあったので、
エアコンは弱で充分しのげるくらいの夏になりました。
最後の仕上げで、サビ防止かなにかのスプレーをするためか、
部屋番号などをとりはらっている間に他の部屋の宅配が配達されて
不動産屋に電話したりして面倒なこともありましたが、
とりあえずまもなく終わりそうです。
築28年くらいなので、二階の廊下をささえる柱がむき出しになった時にボロボロになっていたので「こりゃ地震が来たら崩壊するから、早めに外へでよう。」と思ったくらいです。
さて、富山県のメイン駅である富山駅には家から10分で行けるのですが、
そしてメインなだけに楽しそうなイベントが多く
昨日も日本酒のひやおろしが飲めるイベントがあったのですが、
行けない・・・飲めない・・・。
でも、明日は3か月前からのお楽しみ。談春さんの落語会です。
生落語は久しぶりです。そこを目指して今日の練習がんばります。
