実は昨日、タンデムをしているクリスチャンがプレゼント用にきれいに包んだチョコレートを持ってきてくれた。てっきりクリスマスプレゼントだと思って受け取ったが、彼は「お歳暮です。」といって渡してくれた。
「冬はお歳暮、夏は中元を、お世話になっている人にするんですよね?はに~にはいろいろ教えてもらったりしているので、お歳暮です。」と。
ひっくり返りそうになりました。もちろん「お歳暮は一回すると一生しないといけないというから、これでやめておこうね。」と言いましたが、ありがたくチョコレートは受け取りました。また日本人は普通はその場でこういったものは開封しないんだけど、私は中を見たいからあけてもいいか?と聞いてからあけました。(こっちではあけるのが普通だったりするから。)←もしかしてこれも迷信か?
それにしても、いったいどこでそんな日本を学んでくるんだろうという話になった時に、そういえば私たちも留学する前に「ドイツ留学の手引き」みたいな本をたくさん読んだ記憶がある。そこには「奥さんお手製のケーキが出たら必ず食べる。おかわりを勧められたら断らない。食べられない時は医者に止められていると言う事。」(ケーキは杯を交わすくらい重要だとされていた。)なので私は一度に3個のケーキを食べた記憶がある。添えられた生クリームはケーキより多かった。
また、ある留学生は、「ヨーロッパではロウソクの明かりで食事をする」と書いてあったので、友人を招待した時にロウソクを用意した。こっちの人たちがテーブルについて言った。「これ墓地のロウソクだよ。」(わかるわかる、だって、赤いローソクできれいなんだもん!)
ロウソクと聞いて、私は反対に、すき焼きを作って食べようとした時に、電気を消され、ロウソクだけになり、どれが肉でどれがネギかわからないくらい暗く、だんだん腹が立って(だってお肉がつかめない!)電気をつけてくれと頼んだ記憶もある。
他にも、巻き海苔を出しても「紙は食べられない」と反感を買うとか(今じゃ信じられないけど)、風呂に入りすぎると下宿を追い出されるとか(ドイツ人は朝にさっとシャワーをするだけ)など。
初めてドイツに行ったとき、ある家庭に臨時でピアノを借りたときも、なにかお礼をしたいと言ったら、そんなのしなくていいと言われた。(これくらいは普通に借りれてしまう感じだった)。プレゼントをすると大げさだと聞いたので、花束にした。もちろん日本人プレゼント最低価格で3000円くらい。すごい花束になってしまい、まるでプロポーズするかのようだった。
「冬はお歳暮、夏は中元を、お世話になっている人にするんですよね?はに~にはいろいろ教えてもらったりしているので、お歳暮です。」と。
ひっくり返りそうになりました。もちろん「お歳暮は一回すると一生しないといけないというから、これでやめておこうね。」と言いましたが、ありがたくチョコレートは受け取りました。また日本人は普通はその場でこういったものは開封しないんだけど、私は中を見たいからあけてもいいか?と聞いてからあけました。(こっちではあけるのが普通だったりするから。)←もしかしてこれも迷信か?
それにしても、いったいどこでそんな日本を学んでくるんだろうという話になった時に、そういえば私たちも留学する前に「ドイツ留学の手引き」みたいな本をたくさん読んだ記憶がある。そこには「奥さんお手製のケーキが出たら必ず食べる。おかわりを勧められたら断らない。食べられない時は医者に止められていると言う事。」(ケーキは杯を交わすくらい重要だとされていた。)なので私は一度に3個のケーキを食べた記憶がある。添えられた生クリームはケーキより多かった。
また、ある留学生は、「ヨーロッパではロウソクの明かりで食事をする」と書いてあったので、友人を招待した時にロウソクを用意した。こっちの人たちがテーブルについて言った。「これ墓地のロウソクだよ。」(わかるわかる、だって、赤いローソクできれいなんだもん!)
ロウソクと聞いて、私は反対に、すき焼きを作って食べようとした時に、電気を消され、ロウソクだけになり、どれが肉でどれがネギかわからないくらい暗く、だんだん腹が立って(だってお肉がつかめない!)電気をつけてくれと頼んだ記憶もある。
他にも、巻き海苔を出しても「紙は食べられない」と反感を買うとか(今じゃ信じられないけど)、風呂に入りすぎると下宿を追い出されるとか(ドイツ人は朝にさっとシャワーをするだけ)など。
初めてドイツに行ったとき、ある家庭に臨時でピアノを借りたときも、なにかお礼をしたいと言ったら、そんなのしなくていいと言われた。(これくらいは普通に借りれてしまう感じだった)。プレゼントをすると大げさだと聞いたので、花束にした。もちろん日本人プレゼント最低価格で3000円くらい。すごい花束になってしまい、まるでプロポーズするかのようだった。