Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

中之島食べ歩き日記

2006年05月30日 22時43分50秒 | Weblog
写真は公園のバラ園。

今日は基本的には、ピアニストさんとのあわせだけだったので、
宇治まで出かけるだけのつもりだった。

あわせは10時から。起きられるわけない。昨日仕事を終えて帰ってきたのは22時過ぎ。
それでもなんとか布団から這い出して、ごはんも食べずに、タクシーに乗って
枚方へ。
(だって、寝屋川行きのバスに乗って、そこから普通に乗って枚方に行って、
で、特急に乗り換える気力はなかった)

10時からのあわせは割合すいすいと進み、リサイタルの計40曲を
なんとかざっと見ることができた。

その頃、友人から「今日時間ができたので、遊ばない?」とメール。
大阪・奈良・京都・いろいろ候補が出ていたけど、「中之島の甘味処&絶品焼肉コース」に決定。

すいすい進んだとはいえ、疲れたのか、中書島ー淀屋橋間は爆睡。
淀屋橋で車掌さんが横に立っているのはわかっているが、起きられない。
「う~~~っ」とうなり声を上げながら下車。

まず行ったのが、有名な昆布屋さんのカフェ。
なにしろ今日は、朝はコンビニのパンとおにぎり。
昼はコンビニのおにぎりだったから、お腹より、気持ちが空いてて、
いいものを食べた~いという欲求でいっぱいだったので、そのちょっと高級感あふれるカフェの感じが
(淀屋橋のビルの1階なんだけど)とってもよかった。
頼んだのは「おぜんざいと焼餅」750円。とても上品でおいしかったです。

少し時間があったので、うつぼ公園のバラ園をそぞろ歩く。
紫のバラなんかもあって、雰囲気出てました。
私がいいなぁと思ったバラは薄いピンクの気品あふれる感じのバラで、
名前をみたら「メルヘンケーニギン」とカタカナで書いてありました。
意味はドイツ語で「おとぎばなしの女王様」。
なんか、すごく私が選びそうな名前で、おかしかったです。

そして、目的の焼肉屋(淀屋橋から徒歩40分)へ到着。
でも満席で入れず、2時間後に予約を入れることに。

その間、まず入ったのが、魚の居酒屋。おじさんがやっていて、
「ビール・お刺身・たこの天ぷら・卵焼き」で一人1200円。
たこはおいしかった。でもあまりに人がはいらないので、店を変えることに。

次に行ったのが、端にあるのにセンターとはこれいかに?というビルの地下。
7時まではハッピータイムとかで、飲み物半額。「チューハイと海老の蒸し餃子と
鳥のカリカリ揚げのサラダ風」で一人750円。

そしてきっちり7時45分。再度目的の焼肉屋へ。
ここから先は、友人に「誰にも教えるな」と釘をさされているので、
ぼやぁっと書きます。場所は淀屋橋から40分。
頼んだのは○○セット1000円。それでビール1杯・お肉2種・小鉢1つがつく。
七輪でじゅっとあぶるだけの上ロースはなんとも言えずおいしかったです。
お肉1切れで、ごはん3口食べましたもん。
友人が「もう少し頼む?」と聞いてくれましたが、「もういい。おいしかった。」
そして満足げな表情で「帰る」と言ったらしい。
本当においしかったら、もう他にはいらないと思ってしまいました。
それくらいおいしい。1000円ですよ。このセットだけで帰ってしまったら、
きっとお店は赤字なんでしょうね。すみません。

そして、最後は「おいしいコーヒー」という私のリクエストに答えて、イタリアレストランに直行。
あったらいいなぁと思っていた、「バニラアイスのエスプレッソがけ」が
どんぴしゃあったので、それを頼んで、今日の晩ごはん、無事終了。

なんともまぁ、おいしい午後でございました。

PS:中ノ島に自動車の走らない、とっても素敵な(夜だけかな)橋を見つけました。
夜景もきれいで、こりゃまたムーディーな雰囲気でよかったです。

誰と行ったのかは、ひ・み・つ。




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私が悪いのか、コーヒーが悪いのか

2006年05月30日 00時23分24秒 | Weblog
今日は、なんだか食べたくなくて、朝から何も食べてないのに、練習へ行った。
もちろん練習し終わったらお腹がすく。
でも、次の仕事にあと35分。
買ったパンを駅のホームでかじろうと思ったけど、ふとレジの前で気が変わり、
「やっぱりイートインにします。」と言ったのが運の尽き。

飲み物を頼まないといけないので、アイスコーヒーを頼んだ。
なんか安定感のなさげなコップだなぁと思ったのに、片手でトレイを持った
とたんに「がしゃ~ん」と音を立ててコップがひっくり返り、
コーヒー半分と氷が床に飛び散った。
そして白いパンツのすそがコーヒー色に染まった。

ああ、しまった!でも次の仕事まで30分。電車が来るまであと10分。

ちょこっとコーヒーを拭くふりだけして、店員さんに
「すみません、急ぐので、食べ始めていいですか?」と言ってしまった。
(きっとこれがいけなかった。)

こぼした私が悪いのに、新しいコーヒーをいれてくれ、
私は機嫌よくパンは食べたのだが、
「急がないと電車がくる!」
そう思って、また片手でトレイを持った次の瞬間、
コーヒーのコップがまた倒れて、
今度はテーブルの上に、残ったコーヒーと氷をぶちまけた。

今度は店員さんも知らん顔で、誰も手伝ってくれない。
しかたないので、自分で拭いて、片付けて、そして走って逃げた。

電車には間に合ったけど、もう二度といけない、住道のパン屋さん。






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同窓会の幹事なんだけど

2006年05月28日 08時25分42秒 | Weblog
今年、小学校卒業30周年の同窓会なんです。で、幹事。

児童会の会長もやってたし、とにかく目だっていたので、一応学年全員が
私の名前くらいは覚えているはず。
その上、前回「20周年なんだから同窓会しようよ~」と叫んだのも私。
それがきっかけで4~5年、毎年同窓会をいろいろな幹事さんで
やってもらったが、学年全クラスで毎年するのは、めんどうという
ことで、いったんお開きになった。

その時「では30周年をまたやりましょう」という合言葉で締めくくった
(というより、締めくくらされた)のだが、
私はその時「30周年日本にいないかも」と思っていたので、幹事ができないよ~と言っていたのに!

先日電話がかかってきた。「はに~さん、30周年なんだけど、同窓会
やってくれる?」
ええっ?本当にするのか?
ちょっとのけぞったけど、承諾。先生にも連絡して日程も決定。

そして昨日。「6月の土曜の昼に、みんな集まって会議をしようと思うんだけど」と連絡。
行ける訳ないじゃん。聖歌隊だってあるし、コンサート前だし、
それでなくても忙しい今日この頃。了解なしに、土日の昼間なんかに組まないで~!

リサイタルってね、普通の仕事しながら、結婚式前の準備くらい忙しいと
思ってくれる?と説明すると納得してくれた。
ついでに、コンサートも来てくれそうな・・・

実質なんにもしないくせに、なにかと面倒くさい同窓会なのであった。
(でもみんなに会えるのは楽しみなんだけど)
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民謡が難しい

2006年05月26日 22時48分43秒 | Weblog
写真は今日のたいちくん。私が寝かしつけました。

今日の夕方からはべったりたいちくん。
寝返りの時間も早くなってるし、笑う反応も良くなっています。
今は首をもたげ、前に進もうと「うんうん」言ってますが、まだ進めないで
困っているところ。そのうちずんずん進んでいくんでしょうね~。
人の口が動くのが好きみたいで、「まあまあまあ」と言ってやると
身体を動かして喜んでいます。
相変わらずおとこまえです。

ところで、いつもヤマハのレッスン室をお借りして歌の練習をしているのですが、
今はリサイタルのために、民謡を練習しています。
まわりはピアノのお稽古や、3歳児の団体でのレッスンなど、陽気な感じの曲が
流れているのですが、私の部屋だけ、めっちゃ陰気。
ちょっと空気の色が違うので、お教室にご迷惑をかけていないかどうか心配。
それでなくとも、ドアの前に子供が群がってるのに・・・
事務所の方に「すみません、民謡歌ってもいいですか?」とたずねてみたりして・・・
よく、詩吟や民謡をする方が、川べりで練習するなんて聞いたことがありますが、
そこまでやる勇気もないもんで、1畳の防音室でこじんまり
あと1月みなさんに我慢してもらいながらやる予定です。
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充実した(仕事のない)一日でした

2006年05月26日 00時33分30秒 | Weblog
今日は朝ゆっくりめに起床し、洗濯をまわし、そしてイチゴをかって
向かったのは京都の南部。
まずはピアニストさんにお迎えしてもらって、その足でたいちくんのところへ。
4パックのうち1パックだけイチゴを届け、いざピアニストさんちへ。

今日はシューマンのリーダークライスと、中田喜直をあわせる。
そうそう、その前に親子どんぶりとあさりの味噌汁をご馳走になった。

あわせは調子もよく、いい感じでおわって、ゆっくりお茶など飲んでいたら
そろそろ出ないといけない時間。「電車35分だよね~」なんていいながら駅についたら電車が来ている。
車から飛び降りようとした瞬間、発車~。

実は今日はそのまま神戸にいく予定だったので、あせった。
「ユーターンして~。けいはんな線に乗る~!」
車はまるでアクション映画のように方向転換をし、あの、あたらしい駅へと向かったのであった。
(このピアニストさん、自分の子供が乗っている時はものすごい安全運転なんだけど、
私が乗っている時はカーチェイスみたいなの。)
「本町まで35分だから間に合うよ」「じゃ、JRだし森之宮で降りる!」
(本当は携帯の電池が切れそうだったから、いったん家によって、少しだけ充電し、
それから出かけるつもりだったけどしかたない。そうあきらめたのだった)

降りた森之宮で(はじめて行くので)お土産を買い、そして京橋に到着。
「少し遅れますが、今から向かいます。六甲道の駅改札でまっていてくださいね。
電池きれそうなので、もうメールできないかもしれません。」と打ち込んだその時、
ぎゃ~~~電池交換のメッセージが点滅した。

あせった。「このまま切れたら、六甲道で迷子になる。」
そう思った私はすぐに友人の電話番号を紙に控え、それからもう一度メールがおくれないかどうか試してみたが、だめだった。

連絡が取れないまま、私は六甲道に30分遅れで向かった。
でも今日の星占いは「ミスあり。大事に至らず。」だったので、なんとなく
気分は軽かったのは事実。

到着し、公衆電話から友人の携帯にかけると、「すぐそこまで来てるよ。1分でいくから待っててね。」と言う返事。(よかった~)

その後、彼女の家でマッサージをしてもらい、(彼女、職業がマッサージとか
ヒーリングとかなんです)ごはんをご馳走になり、(今日は全部ご馳走ごはんだ!)
久しぶりにおしゃべりして帰ってきました。

あ~おもしろかった。おしまい。
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お茶習ってます

2006年05月25日 00時16分55秒 | Weblog
昨年の秋に友人に紹介してもらってから、お茶を習っています。
今日もお稽古に行ってきました。

「お茶やってんねん」と言っている私の格好は、どうみても
あわ立てで生クリームかきまぜてるようにしか見えないのですが。

そんな私がなぜ「お茶」か?

理由はいろいろあるんですが、

まず先生がよかった。
70歳くらいの女性なんですが、堅苦しいイメージをあまり感じさせない、
気さくな方で、窮屈な感じがしないのです。
型にはまるのがあまり好きでないのですが、型にはまるのではなく、
気がついたら型ができているという風に教えてくださるので、楽しいのです。

次に、お菓子がおいしい。
いいお菓子なんだと思います。京都のみやげ物のお茶セットなんかとは
違う味がします。毎回おいしい。今日はたぶん紫陽花がモチーフのお菓子。
でも名前はわからない。それに毎回生菓子が1つに、おひがしが2~3種類でるんです。それもうれしい。

でも失敗談が一つ。ある時、白いおひがしで、点々と黒い粒がついているのが
出ました。私はてっきり「ホワイトチョコだ」と思って口にいれたのです。
まさかお茶にホワイトチョコでるわけないですよね。
黒い点々は「紫蘇(しそ)」。
口の中がホワイトチョコから、いきなり梅干味に変わったショック、わかります?

まあ、そんな失敗を乗り越えつつ、立ち上がる時は足がしびれて他のお弟子さんに助けてもらいながらも、ぼちぼち行ってます。

今はやっと盆手前?というのをやってます。
2回しゃかしゃかしましたが、2回目にダマダマだったのでちょいと悔しい。
まだ自分で点てたものを自分で飲んでいるので、他人に迷惑はかけていないのが
唯一の救い。

できれば、畳に座っている自分が、畳にひたっとくっつくような
感覚になるようになるくらいまで、やりたいなぁと思ってます。
いつか、私のお手前で皆様に・・・(まだまだ先で~す。)






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レッスンがやりやすくなりました

2006年05月23日 19時18分51秒 | Weblog
今日のレッスンから、シュリッテにピアニストさんが(時間的に制約はあるものの)着てくださることになりました。
アマチュアのレッスンなのに、お付き合いくださるのは本当にありがたい。
これは感謝してもしきれません。みなさんよ~くわかってますね!

おかげで、私はピアノをひかなくてよくなり、肩こりもなく、
そして今まで「私その曲弾けないからできな~い」と言っていた曲にも
手が出せるようになったので、それが一番ありがたい。

またレッスンの内容も、その曲の背景や、発音、いままでゆっくり時間を
かけられなかったことに、使うことができ、ちょっと違う感じになっている。
(だって、伴奏弾いてたら、そっちに気が行って、声に集中できないんだもん)

せっかく来てくださるのだから、失礼のないように、しっかり練習しましょう。
そしてお互い有意義な時間になるように。
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やっぱりおばばかです

2006年05月23日 00時05分13秒 | Weblog
写真は今日のたいちくん(よだれで顔が・・・)

仕事の合間30分の時間をぬって、会いに行ってきました。
今日は、この前の木曜にはできなかった、寝返りができていて、
自分で手もちゃんと前に持ってこれるようになっていました。
この前は、勢いで寝返ってしまいそうになると、びっくりした顔をしていたのに、
わずか数日でできるようになるんですよね~。すごいですね~。
よだれで服はどろどろですが、それでもおとこまえですわ。


さて、リサイタルは、練習ですでにお尻に火がついています。
だって何回数えても、40曲あるんだもん。
いくら日本語でもそんなに覚えられない!
これから何曲かはあわせをしているうちに減らすんだけど、
それでもね~。本当に時間内に終わるのかどうか、心配です。
と言ったら?「時間延びるの?しゃべるから?」と言われていますが、
今回はしゃべる暇もないくらいかもしれません。
わらべうたなど、簡単に聞こえる曲も多いのですが、それでもやっぱり。

暗譜を早めにしてしまおうと思っているのですが、
電車の中で暗譜をすると、頭はくらくら、口元はむにゃむにゃ、

そして脳みそをたくさん使うので、すぐ眠くなる。(し、お腹がすく)
今日は四条畷まで暗譜して、その後、北新地まで意識がなかった。

チケットはほとんど自分では売ってないので、(まわりのみなさんのおかげです)
だいぶん助かってるんですけど、それでも歌以外の雑用がやまほど。
パンフレットの原稿でしょ、会場の打ち合わせでしょ、楽譜の作成でしょ、
(ピアニストへ渡す楽譜だけで、何回コンビニにいったことか…)
著作権協会への申請に、衣装の手直し…誰か手伝って~。
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サイゼリアでトランプはしてもよいか?

2006年05月20日 22時33分24秒 | Weblog
今日、昼ごはんに(といっても中途半端な2~4時)ファミレスのサイゼリアに入った。もちろん私も時間を使いたかったので、ノートを出したり、ちょっと楽譜をだしてみたり・・・でも時間と料金が見合うように、途中で他のものを注文したりしていたんですけど、隣の修学旅行らしき女子校生、なんとドリンクバーを利用して、トランプしている。そしてそれがかなり盛り上がっている。お店の人は知らん顔。
ここはどこなんだ?レストランでトランプ?修学旅行で昼間にトランプ?

手帳は出していいけど、携帯でメールもしていいけど、でもトランプをしちゃいけないって思うのはいけないんだろうか?電車でメイクをしてはいけないと、おばさんやおじさんは思うけど、当の本人は思ってないのと同じ?

修学旅行って、修学でしょう?遊学じゃないんですよ。
私はその昔、レッスン代を親が出してくれなかったので、修学旅行やめて声楽のレッスン代にさせてと叫んでいた。でも友達がどうしても一緒にと言ったので、なんとか修学旅行にだけは行ったけど(3年の遠足はいかなかった)だからレッスン代払うために小僧寿しのバイトをしっかりやらなけりゃならなかったのに!なのに今は修学旅行でトランプですか!
なんだかまだ納得いかない。


話は変わって、今日帰りの電車でち~ちゃんとおとうさんに遭遇。
久しぶりで車中が楽しかったです。ち~ちゃんはいろいろがんばっているようで、
(私との出会いがきっかけ?)な~んて、勝手に思って、ちょっとうれしかったりなんかする。こんながんばってる中学生もいるのに・・・なのに修学旅行でトランプ。まだ納得いかない。


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星田村

2006年05月19日 19時19分00秒 | Weblog
今日は星田村のおじいちゃんち(八百屋)で、イチゴが100円だった。
小粒なイチゴだったけど、おいしかった。もう一つ150円のも買った。
これだとスーパーで398円で売ってるのと同じくらい。
大好きなびわも200円だった。ありがたや~。

さてこの星田村。5年前に越してきたころは、やっと快速が止まるようになって
喜んでいたが、反面あまりの村っぽい雰囲気に笑ってしまっていた。
たとえば、駅のまん前を、おじさんがステテコ上半身裸で歩いている。
メインの星田村商店街のおばあちゃんは、道の軒先におおきなズロースを干していたとか。
(おじさんは最近見ないなぁ、でもおばあちゃんは相変わらず歩いている時の目線上にズロース干してます。)

さて、その星田村も最近は物騒になり、さっきもパトカーと救急車が駅前に来ていたり、
ひったくりにあったので気をつけてという張り紙があったり・・・
マンションの住人も最近はマナーが悪い。ちょっと住みにくくなっている今日この頃。

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歯がはえました

2006年05月18日 22時50分23秒 | Weblog
たいちくんに歯が生えたという知らせをもらって、今日は急きょ会いに行ってきました。
たしかに、なんやら白っぽいものが見えるような・・・
しかし「口をあけてくれ~」と触ると、わらってじゃまする。
だっこするとよだれがタラ~っと、いや、ダラダラ~っとこぼれてくる。
寝返り打ちたい。でもできない。頭だけ浮き上がってひねくりかえって、
その後どうしようもなく動けない状況でじっとしている。(まるでヨガ)
歌をうたうと、一緒に歌う。(まるでキョロちゃんの鳴き声)
今日は少なくとも5曲は歌ったが、お気に入りは「かんぴょう」と「アイアイ」だった。
長野のみずくんは、最初に会ったときが生後2ヶ月。次は3歳、
次は6歳だったから、その間の成長ぶりがわからないけど、
たいちくんは月1回のくらいのペースで見てるのでおもしろい。

おばさんはそれで疲れてしまい、その後のピアニストとのあわせは散々だった。

証拠写真をと思っていたのですが、今日は携帯を不携帯してしまいました。
次回にご期待ください。






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淡路島に行ってきました

2006年05月17日 17時34分06秒 | Weblog
昨日の夜、明日の楽譜がみつからな~い。とあちこちに電話をし、最終コンビニのコピー機に忘れていたと判明し、わざわざとりに行ったり、ネットをはじめて時間が遅くなったり、夜中におなかこわして1時過ぎにしか眠れなかったのだけど・・・

------------

朝4時30分に起床。もう少しで二度寝で寝過ごしそうになった。天気は雨。
う~ん、うっとおしいなぁ。でもお仕事、まずはうまくいきますようにと、東の窓をあけて手をあわす。
(別に意味はないんだけど、なんとなく)

ピアニストさんと6時40分に大阪駅で待ち合わせ、担当のおじさんと3人で7時発のバスに乗って、いざ淡路島へ初上陸!

途中、明石海峡大橋をわたった時は、やはり感動でございました。橋が美しい。そのスタイルが!とても女性的といったらいいのか、曲線がなんともきれいでした。

開場は淡路島の南のほう、洲本市の交流センター。小ぶりのちゃんとしたホールで、9時20分から40分までリハーサル。その後お着替えをして、10時40分から本番。

前半は「歌で巡る世界の旅」と名づけ、ウィーン歌曲、ドイツリート、イタリアオペラ、シャンソン、アメリカからはガーシュインのサマータイム、そして日本歌曲へと続く。その間にトークも入れて。みなさんとってもよく聴いてくださったし、なかには知っている曲の時には体をゆらしてくださったり。

後半は「なつかしの歌声喫茶」と言うタイトルで懐かしい曲を12曲。リクエストももらったり、客席にはいりこんだり、と楽しい時間でした。

終演後、「どうしてもサインがほしい」とおっしゃる方がいて、7月のチラシにサインして差し上げました。さて、来てくれるかな?

本当だったら、花回廊とかいろいろ見て帰ってこようと思っていたのですが、雨はだんだん本降りになっていくようだし、花束をいただいてしまって、普通のかばん、ガラガラかばん、化粧用ハードポーチ、そして花束で、両手でも足らなくなってしまい、おみやげ買う気もなかった。残念!たまねぎのなんかおもしろいものを買おうと思っていたのに!

でもお昼ご飯は、魚が魚っていう味をしておりました。おいしかったです。

ぜひ、リベンジで晴れた日にまた行きたいです。雨女のはに~でした。
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変わったのかなぁ

2006年05月16日 23時00分49秒 | Weblog
今日は仕事ついでに京都で買い物。といってもドーラン買って帰ってきただけ。
明日の淡路島営業にそなえて、あたらしい固形ドーランを「よーじや」さんまで。
あれは四条通?河原町通り?東西のほう。昔と似てるんだけど、昔と違う。
京都なんだけど、私の知ってる京都と違う。そんな感じがしました。なんだろう?よくわからないけど、最近よくある、「プーさんのきぐるみ着たトラ」みたいなそんな感じ。変わってしまったのかな?

そして帰りの京阪特急で、小学3年か4年くらいの男の子。
かなりふざけていたので、後ろのおじさんに注意された。(だって一緒にいた女の子にファスナー下げて○○見せようとするんだもん)おじさん「女の子にそんなことするんとちゃうやろ」と。
でも、あやまらない。なんか不服そうに言い訳してる。(ほんまに見せてないとかなんとか)おじさんが注意しなかったら、あと3秒で私が切れていたはず。

くずは、枚方、香里園とだんだん友達が降りていくんだけど、だれも「バイバイ」とか「また明日」とか言わない。勝手に降りていく。
これはこの前私の利用するJRの沿線にある、某有名私大の女学生でも同じ場面を目撃した。一人がいきなり立ち上がって電車からおり、ジュースを買いに行った。
友人はチラッと目をやるだけで、あとはケータイをみていた。

話はその男の子に戻るけど、枚方で家に電話し、普通の扉が閉まるときに駆け込み乗車。半分はさまれて扉が開く。そして恥じることもなく、電車に乗り、マンガを読み出す。制服着てるし、丹波橋から特急だから、だいたいどこの学校なのか検討はつくけど・・・

町も変わったけど、子供も変わったねぇ。
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ぐずなんだそうだ

2006年05月15日 22時27分49秒 | Weblog
その昔、たしか斉藤茂太さんだったか?「ぐず」に関する本を読んだ記憶がある。
ぐずを直せばうまくいくみたいな。

子供のころ私は、よく「ぐず」だと親に言われていた。自分では人よりなんでも早くできるし、物事を考えたり、着手するのも早いし、なんで「ぐず」なんだ?と疑問に思っていた。自分に「ぐず」はあてはまらない、と。

斉藤先生の本を読んだ時も、なんだか当てはまらないなぁと思っていた。
(内容はもう覚えていないけど)

ところが、先日なんとなく、私って「ぐず」かも?って思った。
「ぐず」からくるイメージは、物事に着手するのが遅く、のろのろと実行し、
達成できないくら~いイメージがあるんだけど、私の場合「陽性ぐず」と名づけてもいいような、そんなぐずかもしれないと思った。

楽譜コピーして送りま~す。と言ってから、何日コピーにかかっただろう?
クリーニングにだそうと思ってから何ヶ月かかったかな?
そのクリーニングすでに2週間前に仕上がっているんだけど、まだ取りに行ってない。

ひとつのことをしながら、次のことを予定するのがとっても苦手。
(用事が終わったら、次何しようか・・とお茶を入れてしまうみたいな。)
ひとつのことをしている最中にほかの事を始めてしまう。(掃除している時に漫画読んじゃうみたいな。)

今朝だって2時間も前に起きているのに、途中でほかの事を始めてしまって、電車に乗り遅れた。銀行に行こうと思っていたのに、楽譜屋さんに行ってしまって、銀行を忘れてた。で、予定がどんどん遅れていく。

仕事場ではそうではないのに、「今はプライベートだ」と思っているときはたいてい「なんだか間に合わない」「忘れ物に気がついて遅れる」「トイレがゆっくりすぎて遅れる」「電車の時間を間違っていた」「用事を飛ばしていた。または忘れていた」「他の(緊急でない)用事を優先してしまった」を連発する。

なんとかならないかな、この性格。
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世界バラ会議大阪大会2006

2006年05月14日 22時57分11秒 | Weblog
今、大阪では、「世界バラ会議」が開かれています。これは、バラの好きな方が集まって会議をするもの…くらいしかわかってないのですが、とにかく世界各国からバラにまつわる方々がお集まりになっているということです。
で、私が仕事で行っている上六のホテルもバラ会議の拠点になっていて、今日はそこで、またやってしまいました。

バラ会議の日本人スタッフの方が、「これご自由にお持ちください」って声をかけてくださったので、グラスゴー市の何かのイベントのタオルとかもらっちゃいました。これが、じゃないですよ。ここまでは前振り。

で、私はそのお兄さんに「あの~ドイツ人の方も来られてますか?」とたずねた。
答えはYes。20人くらい来ているらしい。そこで仕事が終わったら、相談に乗ってもらいたいことがあるので~といいながら私はお仕事に向かった。

お仕事後、スタッフのおにいさんは、他の外国からのお客様のお相手で忙しそうだったので、他のスタッフの方に声をかけた。「あの~さっき、ご相談に乗っていただくお約束をしたんですが~実はドイツ人のバラ協会の方にぜひうかがいたいのですが、ゲーテの野ばらのバラって、何バラだと思われるのかって。」前にも日本のバラの協会に質問メールを送ったことがある。その時も親切にお返事をいただき、古代バラではないか?という回答であった。

ではドイツ人はどう考えるのか?もちろんゲーテの野ばらが、当時の恋人フリードリケを花にたとえて・・・という説は有名であるが、でももしゲーテが本当にバラを見ていたとしたら、また日本人がなんでも「○○さくら」としてしまうのと同じように、ドイツではたくさんの無関係な花に「○○バラ」という名がついている。
ゲーテが植物に詳しかったかどうかはよくわからないが、詳しくなかったと仮説を立てると、バラでなかった可能性もある。それを覚悟の上で聞くのだ!「何バラですか?」って。

スタッフのおじさんは、「この紙にあなたの質問をドイツ語で書いてください。そうしたら渡しておきますから、うまくいけばお返事もらえますよ。」とのこと。
私は汚い字で、それもいきなり書いたのでたぶん文法も間違っていることだろう、でも汗かきながら「私は歌手ではに~といいますが、ぜひドイツのバラの方に質問をしたいのです。ゲーテの野ばらは何というバラだと思いますか?お返事お待ちしています。メールアドレスにお返事ください。」と書きました。

ドイツのバラ協会のみなさ~ん、お返事くださ~い!

ねっ、はに~がバラ会議事務所にずんずん入っていくのが、見えたでしょ?

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