漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

立秋過ぎたけど夏の祭典ロングライド 3

2011-08-18 06:13:22 | 旧ブログ記事

◆田口峠を越えていく

蝉の渓谷を出発して集落の趣を味わいつつ、なだらかな傾斜の道を上っていくのであります。

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集落を過ぎて108号と93号の分岐点(10:03/79.6km)。ぼっとして右折し忘れたらタイヘンであります。

家を出てからここまではフロントインナーを使用せずこれた。どれだけ緩い傾斜かお解りいただけるかと。 

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右折した途端にインナー不使用で完走の夢が破れました。今回初の言い訳パチリであります。

 

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一字一石経(享保)の碑(10:09/80.3km)。言い訳ポイント多くて助かるなぁ・・・

観音(勧能)村の住民が2500個の小石に経文を一字づつ墨書して納めた碑なのですって。

 

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その後は、またアウターで上っていける傾斜になるのであります。

 

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ところどころで撮影しながら長野県との境に着(10:27/83.0km)。

下仁田の街を出てから、ここまで何台の走行中の車を見ただろうか?という位、静かな道のりでした。

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10%前後の傾斜の標識が、ここから峠まで何箇所かありました。でも涼しいし、ゆっくり上れば大丈夫。

 

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狭岩峡でひと休み(10:32/83.4km)。

 

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広川原の洞窟群の入口付近にて(10:45/84.6km)。祠を覗けば二体の石像がおわしましたわ。
道を逸れて進めば断層に沿って11個の穴と9個の池があるらしいのだが、脚を温存したいのでパス。

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この頃はまだ、独り撮影会をする余裕が御座いました・・・・

 

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第40号カーブ辺りから、つづら折れの上り道となるのであります。

この道はカーブ毎に番号がついているのですが、峠までは何番あるのかしら?

 

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第一隧道を抜けると第94号カーブがあり、ここが峠のようであります(11:22/91.7km)。

決して路面の状態は良好とは申せませんが、交通量も極めて少なく急勾配もない走り易い道でありました。

 

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ところどころ砂が浮いていたり、路面が荒れていたりで気が抜けないけど、やっぱり下りはいいなぁ。

 

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臼田まで下った(11:57/104.5km)後は2号線で海瀬方面へ。

舗装も新しい道を進むと、十国峠への長野側からの上り途中である299号線に突き当りました(12:10/109.0km)。

さて・・・暫く思案した後、ぶどう峠の方が緩やかだと思えたので、299号線を小諸方面へ降りることにしました。

 

つづく