グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

佐渡ジオパークでビックリ!💕

2019年11月24日 | 火山・ジオパーク
JGN中部ブロック大会のガイド分科会で、「ガイドにとって大切な4要素」についてのお話をするため佐渡に行ってきました。

伊豆大島の面積の10倍弱という大きさで、主に地震で島の面積を増やしてきた佐渡島。


同じ『島』でも、伊豆大島とは全然違う島でした。

「うらやまし〜」と思ったのは、田んぼがあって美味しいお米が取れること!
滞在中のご飯が、毎回とても美味しかったです。

大昔の火山活動が金鉱山を作り、そこで働く人たちの食生活を支えるために、田んぼが作られていったとのこと。

寒い地域の果実のリンゴも、温かい地域の果実のミカンも取れるということも驚きでした!

(わかりにくいですが、上の写真はリンゴの木です)

2つのカキ(おけさ柿と牡蠣)が名物というのも印象的でした。

加茂湖の周りには、中で手作業で殻を剥くという『牡蠣小屋』がいっぱい立ち並び…


小屋の横には牡蠣の殻が山積みになっていました!


米も果物も海の幸も(魚介類も海藻も)、全て揃っていて、1つの島だけで人間が生きていけるというのは驚きでした。

さらに絶滅が危惧されていたトキを保護するために、減農薬で作ったお米をブランド化して認証したり、

トキが暮らせる環境を取り戻す(餌になる生き物が暮らせる環境を作る)ために、田んぼの周りの環境を整えたり…

人の取り組みの物語に感激しました。

ツアー中、はるか遠くに見えたトキの姿に、車内は大盛り上がりだったし…

ポストにも…


牛乳にもトキがいました(笑)


溶岩が地下の熱と圧力で変身してできた、ものすご〜くきれいな緑色の石もありました。(「グリーンタフ」と呼ばれている石です)

表面が白くなっている“なんとなく緑色の石”は見たことがあるけれど、ここまできれいな緑色は初めてかもしれません(驚)

4つのプレートがぶつかり合い、地震や火山噴火や洪水や津波が多様な地面を作ってきた日本。

佐渡でも、ガイドをしていただいたことで「その土地の大地の個性と、人や生き物とのつながりが楽しめるジオパークは面白いなぁ」と、改めて思いました。

私に佐渡のジオ物語を楽しませてくれた、事務局のIさん、そしてガイドの会のみなさんに心から感謝します。

分科会のことなどは、次回報告します😀

(かな)
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