JGN中部ブロック大会のガイド分科会で、「ガイドにとって大切な4要素」についてのお話をするため佐渡に行ってきました。
伊豆大島の面積の10倍弱という大きさで、主に地震で島の面積を増やしてきた佐渡島。

同じ『島』でも、伊豆大島とは全然違う島でした。
「うらやまし〜」と思ったのは、田んぼがあって美味しいお米が取れること!
滞在中のご飯が、毎回とても美味しかったです。
大昔の火山活動が金鉱山を作り、そこで働く人たちの食生活を支えるために、田んぼが作られていったとのこと。
寒い地域の果実のリンゴも、温かい地域の果実のミカンも取れるということも驚きでした!

(わかりにくいですが、上の写真はリンゴの木です)
2つのカキ(おけさ柿と牡蠣)が名物というのも印象的でした。
加茂湖の周りには、中で手作業で殻を剥くという『牡蠣小屋』がいっぱい立ち並び…

小屋の横には牡蠣の殻が山積みになっていました!

米も果物も海の幸も(魚介類も海藻も)、全て揃っていて、1つの島だけで人間が生きていけるというのは驚きでした。
さらに絶滅が危惧されていたトキを保護するために、減農薬で作ったお米をブランド化して認証したり、
トキが暮らせる環境を取り戻す(餌になる生き物が暮らせる環境を作る)ために、田んぼの周りの環境を整えたり…

人の取り組みの物語に感激しました。
ツアー中、はるか遠くに見えたトキの姿に、車内は大盛り上がりだったし…
ポストにも…

牛乳にもトキがいました(笑)

溶岩が地下の熱と圧力で変身してできた、ものすご〜くきれいな緑色の石もありました。(「グリーンタフ」と呼ばれている石です)

表面が白くなっている“なんとなく緑色の石”は見たことがあるけれど、ここまできれいな緑色は初めてかもしれません(驚)
4つのプレートがぶつかり合い、地震や火山噴火や洪水や津波が多様な地面を作ってきた日本。
佐渡でも、ガイドをしていただいたことで「その土地の大地の個性と、人や生き物とのつながりが楽しめるジオパークは面白いなぁ」と、改めて思いました。
私に佐渡のジオ物語を楽しませてくれた、事務局のIさん、そしてガイドの会のみなさんに心から感謝します。
分科会のことなどは、次回報告します😀
(かな)
伊豆大島の面積の10倍弱という大きさで、主に地震で島の面積を増やしてきた佐渡島。

同じ『島』でも、伊豆大島とは全然違う島でした。
「うらやまし〜」と思ったのは、田んぼがあって美味しいお米が取れること!
滞在中のご飯が、毎回とても美味しかったです。
大昔の火山活動が金鉱山を作り、そこで働く人たちの食生活を支えるために、田んぼが作られていったとのこと。
寒い地域の果実のリンゴも、温かい地域の果実のミカンも取れるということも驚きでした!

(わかりにくいですが、上の写真はリンゴの木です)
2つのカキ(おけさ柿と牡蠣)が名物というのも印象的でした。
加茂湖の周りには、中で手作業で殻を剥くという『牡蠣小屋』がいっぱい立ち並び…

小屋の横には牡蠣の殻が山積みになっていました!

米も果物も海の幸も(魚介類も海藻も)、全て揃っていて、1つの島だけで人間が生きていけるというのは驚きでした。
さらに絶滅が危惧されていたトキを保護するために、減農薬で作ったお米をブランド化して認証したり、
トキが暮らせる環境を取り戻す(餌になる生き物が暮らせる環境を作る)ために、田んぼの周りの環境を整えたり…

人の取り組みの物語に感激しました。
ツアー中、はるか遠くに見えたトキの姿に、車内は大盛り上がりだったし…
ポストにも…

牛乳にもトキがいました(笑)

溶岩が地下の熱と圧力で変身してできた、ものすご〜くきれいな緑色の石もありました。(「グリーンタフ」と呼ばれている石です)

表面が白くなっている“なんとなく緑色の石”は見たことがあるけれど、ここまできれいな緑色は初めてかもしれません(驚)
4つのプレートがぶつかり合い、地震や火山噴火や洪水や津波が多様な地面を作ってきた日本。
佐渡でも、ガイドをしていただいたことで「その土地の大地の個性と、人や生き物とのつながりが楽しめるジオパークは面白いなぁ」と、改めて思いました。
私に佐渡のジオ物語を楽しませてくれた、事務局のIさん、そしてガイドの会のみなさんに心から感謝します。
分科会のことなどは、次回報告します😀
(かな)