「暑さ寒さも彼岸まで」と言う、お彼岸は、もう来週です。
昨日は、雨が降って涼しくなりましたし、長かった猛暑も収まってくれそうで、ほっとしています。
昨日、雨の中をクルマで走っていたら、ヒキガエルが轢かれているのを見つけました。それで、先週、イタチの交通事故のことを書いた際、カエルのことを書かなかったことに気付きました(汗)
大島で野生動物が交通事故の犠牲になるのは、リスよりもヒキガエルの方が多いですね!?
都道に、こんな看板があるくらいですから・・・↓

毎日のように通る道にある看板なので、さして気にも止めなくなっていますが、初めて見る方は、すぐには意味が分からないかも知れません。
時季によるのですが、そのくらいカエルの事故が多いと・・・いやあ、とんだことを想像させて、すみません。(汗)
リスやイタチの横断注意!っていう看板も欲しいですね。(笑い事じゃなく)
話を戻します。
20日(月)が彼岸の入りで、23日の秋分の日が彼岸の中日、26日(日)が彼岸の明けで、秋のお彼岸の行事が各地で行なわれると思います。
動物たちの霊も、お彼岸に帰って来るのでしょうか?
何か、そのような行事がある地方やお話をご存知の方いらっしゃいますか?
ご先祖さまがキュウリの馬に乗って来て、ナスの牛に乗って戻って行く、という話はありますけど、他の動物たちは登場しませんね。
お彼岸が近づいたからというわけじゃないのですが、
ヒガンバナ科のハマオモト(ハマユウ)をまた見に行ってみました。13日(月)の写真です。

どうも、日当たりの良い所にある株が、虫の食害にあっているようです。
木陰などに生えているハマオモトは、比較的元気です。猛暑で弱った株に虫が付いたのでしょうか?

7月29日の日記「夕方の散歩」(byカナ)にも登場している、こちら↑、ハマオモトヨトウもいますが、数は少ないです。
このハマオモトヨトウは、冬にも幼虫で過ごしているのを見て、1月26日の日記に書きました。もう1種のアカマダラヨトウ(↓)とともにサナギの姿を確認しました。

大発生しているのはアカマダラヨトウの方です。大きいものは7~8センチもあります。
ハマオモトヨトウの倍くらいの大きさ!!
どんどん食べて丸々と太ったのが、たくさんいます。

根元の芯の部分を食べてしまうので、
こんな↑ふうに、根元近くから倒れている株もあります。
ハマオモトの純白の花は、夏の夕方に見ると、辺りが静かになるように感じます。
このスタッフ日記に何度か登場していますが、7月18日の「明日は海の日」のキレイな画像をご覧下さい。
虫にやられて、ハマオモトが少なくならないことを願うばかりです。
それで、ここからは今日撮って来た写真です。
例年なら9月15日頃から花を開き始めるヒガンバナが咲いていないので、もしかしたら虫にやられているのではないかと心配になりました。ハマオモトと同じヒガンバナ科のヒガンバナですから。

今のところ大丈夫そうです!
ヨトウムシたちは、全く付いていませんでした!
暑かったせいで、開花が遅れているのでしょうか?
木漏れ日の中で、花芽をしっかり伸ばしていました。毎年、花がぱっと一斉に咲いて、その存在を知らされます。川の土手や墓地などで花だけパッと開く、別名マンジュシャゲとも、幽霊花、地獄花など・・・ありがたくない呼び名も含めて全国で千種以上の名があるそうです。
原産地の中国では、石蒜(せきさん)と言って、普通にタネが出来て増えるそうですが、日本のものは、花が終わっても実を結ぶくことがありません。染色体が普通の2組ではなく、種なしスイカのように3組(3倍体)になっていて、球根(りん茎)でしか増やせないので、ヒトの手によって広められてきた帰化植物です。
学者によっては、有史以前のはるか昔に大陸から伝わった「史前帰化植物」ではないか?と。

開花は少し遅れていますが、
お彼岸には咲き始めそうな蕾も見付けました。
(なるせ)
昨日は、雨が降って涼しくなりましたし、長かった猛暑も収まってくれそうで、ほっとしています。
昨日、雨の中をクルマで走っていたら、ヒキガエルが轢かれているのを見つけました。それで、先週、イタチの交通事故のことを書いた際、カエルのことを書かなかったことに気付きました(汗)
大島で野生動物が交通事故の犠牲になるのは、リスよりもヒキガエルの方が多いですね!?
都道に、こんな看板があるくらいですから・・・↓

毎日のように通る道にある看板なので、さして気にも止めなくなっていますが、初めて見る方は、すぐには意味が分からないかも知れません。
時季によるのですが、そのくらいカエルの事故が多いと・・・いやあ、とんだことを想像させて、すみません。(汗)
リスやイタチの横断注意!っていう看板も欲しいですね。(笑い事じゃなく)
話を戻します。
20日(月)が彼岸の入りで、23日の秋分の日が彼岸の中日、26日(日)が彼岸の明けで、秋のお彼岸の行事が各地で行なわれると思います。
動物たちの霊も、お彼岸に帰って来るのでしょうか?
何か、そのような行事がある地方やお話をご存知の方いらっしゃいますか?
ご先祖さまがキュウリの馬に乗って来て、ナスの牛に乗って戻って行く、という話はありますけど、他の動物たちは登場しませんね。
お彼岸が近づいたからというわけじゃないのですが、
ヒガンバナ科のハマオモト(ハマユウ)をまた見に行ってみました。13日(月)の写真です。

どうも、日当たりの良い所にある株が、虫の食害にあっているようです。
木陰などに生えているハマオモトは、比較的元気です。猛暑で弱った株に虫が付いたのでしょうか?

7月29日の日記「夕方の散歩」(byカナ)にも登場している、こちら↑、ハマオモトヨトウもいますが、数は少ないです。
このハマオモトヨトウは、冬にも幼虫で過ごしているのを見て、1月26日の日記に書きました。もう1種のアカマダラヨトウ(↓)とともにサナギの姿を確認しました。

大発生しているのはアカマダラヨトウの方です。大きいものは7~8センチもあります。
ハマオモトヨトウの倍くらいの大きさ!!
どんどん食べて丸々と太ったのが、たくさんいます。

根元の芯の部分を食べてしまうので、
こんな↑ふうに、根元近くから倒れている株もあります。
ハマオモトの純白の花は、夏の夕方に見ると、辺りが静かになるように感じます。
このスタッフ日記に何度か登場していますが、7月18日の「明日は海の日」のキレイな画像をご覧下さい。
虫にやられて、ハマオモトが少なくならないことを願うばかりです。
それで、ここからは今日撮って来た写真です。
例年なら9月15日頃から花を開き始めるヒガンバナが咲いていないので、もしかしたら虫にやられているのではないかと心配になりました。ハマオモトと同じヒガンバナ科のヒガンバナですから。

今のところ大丈夫そうです!
ヨトウムシたちは、全く付いていませんでした!
暑かったせいで、開花が遅れているのでしょうか?
木漏れ日の中で、花芽をしっかり伸ばしていました。毎年、花がぱっと一斉に咲いて、その存在を知らされます。川の土手や墓地などで花だけパッと開く、別名マンジュシャゲとも、幽霊花、地獄花など・・・ありがたくない呼び名も含めて全国で千種以上の名があるそうです。
原産地の中国では、石蒜(せきさん)と言って、普通にタネが出来て増えるそうですが、日本のものは、花が終わっても実を結ぶくことがありません。染色体が普通の2組ではなく、種なしスイカのように3組(3倍体)になっていて、球根(りん茎)でしか増やせないので、ヒトの手によって広められてきた帰化植物です。
学者によっては、有史以前のはるか昔に大陸から伝わった「史前帰化植物」ではないか?と。

開花は少し遅れていますが、
お彼岸には咲き始めそうな蕾も見付けました。
(なるせ)