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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

暑いですね

2024年07月08日 | その他

海の中に浮かぶ伊豆大島といえとも暑いです。都内とは比べようがないので 私だけの実感ですが。

今日は風が有り日陰では快適に過ごす事が出来ました。

 週末は小学校へ土曜日は”大島食堂”の催し物でクレープを作り、勿論くいしん坊の私のこと3つもお腹に収めてきましたよ!

日曜日は小学校のPTAの主催でいろいろ皆で遊びましょうと作って遊んでけん玉お手玉 ヒコーキ作り、私も折紙をみんなと折ってきました。

 色鉛筆 『これ折りたい』という子はいなかった。 

 

 コマに なぜか兜 でんでん虫。駒は人気でした

 

 

その他にブロック3個組、6個組、12個組、30個組。参考に持って行った竜やバラなども折りたいと希望が有ったのですがとても時間がかかるので諦めてもらいました。(写真ナシ)

 これなら小さい子でも楽なんだけれどね。

ちょうど7日七夕なのでたなばたなので笹飾りに付けてきました。

 両日とも同じ小学校でしたが冷房が有って快適でした。(クレープを焼いた人は暑かったと思いますが、私は生クリームの泡立て係り)体育館も冷房アリで汗知らずでした。今の小学生は幸せですね。これなら夏休み要らないですね。お母さんも休みのランチ作り大変だから学校有っても

良いかもって思っているかも(しま)

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インタープリテーション・フォーラム2024オンライン

2024年07月07日 | その他
今日は、1日、日本インタープリテーション協会主催の「インタープリテーション・フォーラム2024オンライン」に参加しました。


テーマは「もっとひろがるインタープリテーション」
ごくごく簡単に、内容を報告します。

午前
地域の魅力を楽しんでいただくために、ガイドのみならず地域全体でインタープリテーションに取り組む必要があるということで、「全体計画の取り組み」事例などが、紹介されました。
また「会員制度」、「インタープリテーション協会の人材育成事業」、「日米セミナー2023の報告&2024告知」などの説明もありました。
中核となる皆さんが、忙しい中で持続可能な方法を模索し変わり続けてきたのが良くわかりました☺️

午後
研究発表・実践報告では、韓国での自然環境解説士の全国大会での珍しい展示の数々も紹介され、興味深かったです。(氷枕で木の色が変わったり、QRコードを使ったゲームなどがありました!)

私も、過去の協会の場で出会ったTORE理論と実践の話をさせていただきました。

資料を作るために、自分の15年間を振り返ったり調べたりすることで、しばし過去への時間旅行を楽しみました(?)😅

分科会は以下の2つに参加しました。
①「テーマ文を書いてみよう」
  TOREのテーマ文の書き方を考えました。
②「歴史のインタープリテーション」
  大学でインタープリテーションを学んだあと対馬に移住し、教育旅行で地域の歴史を「自分と関係のある身近なこと」と感じてもらうために奮闘している女性の、取り組みが紹介されました。(これも、とても興味深い内容でした)

あと、雲仙の噴気を利用したコタツに当たりながら星空を見上げるツアーのアイデアも面白かったです。

2010年前後ごろの屋久島では、1年間に5万人ぐらいがガイド付きツアーに参加していたという情報にも驚きました‼️

細かい内容は、とても書ききれないので、今後少しずつ仕事に活かしていくとして、最後にこれ…なんだと思います?

これ、高尾ビジターセンターで売っているピンバッチ!…のつもり。(本物はこちら
ムササビの食べ痕がバッチになっているなんて、生態も学べるし素敵なアイデアですよね〜!
(ネットで取り寄せようか迷い中です🤣)

(かな)
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目は早く、耳はダンボ?

2024年07月01日 | その他

どっぷり梅雨に成りました。

   でも、

  見つけた! 薄  何を間違えたのか?ひとこと 早くない!

こんな早い子がいたりするので、植物の多様性なんて考えられるのかな?て 思ってしまう。

 いつもの年は6月20日頃セミの鳴き声を聞いていましたが、まだかな雨が多いいなと思っていたら、6月の末に わっと鳴き 何処が早いか分からずじまいになってしまいました。それも、耳鳴りがしているのでセミの鳴き声なのか?耳鳴りなのか?ここ2週間近くで耳がダンボになったのでは?(しま)

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「にっぽん百名山 東京の活火山に登る〜伊豆大島・三原山〜」が放送されます!

2024年06月28日 | その他
5月初旬のロケが行われたNHKの山番組「にっぽん百名山 東京の活火山に登る〜伊豆大島・三原山〜」が、ついに放送となります!(下記写真は番組HPより)



放送予定は以下の通り
【NHKBSP4K】 
・本放送:7月4日(木)19:30~ 
・再放送:7月8日(月)12:30~
・再放送:7月11日(木)8:00~
【NHKBS】
・放送:7月8日(月)17:30

ロケ隊は、日本や海外の3000m級の山で映像を撮り続けてきた屈強な男性陣。
風の向きや光の向きを考えながら、「少しでも好条件での撮影を!」と粘りに粘って、朝から夕方まで撮影が行われました。

森の中で、「火山島である証拠」を探し

森の向こうに広がる海と、伊豆諸島の島々に注目!


出演タレント、つるの剛士さんを、「ここに住みたい」と言わしめた青空や

心が開放されていく、広大な裏砂漠も素敵でした。

(背後に火事が写っていますが💦)

島らしい強風の中での撮影も、2日ほどありました。


光る海や…

淡いピンク〜紫色に染まる海や空にも、出会いました。

この夕景を私が撮影している頃、ロケ隊はまだ粘って、離れたところで撮影を続けていました。

雨で中断した日もありましたが、ほぼ6日かけて、伊豆大島の様々な風景を撮影してくれたロケ隊。

和気藹々とした雰囲気で、「山仲間〜」という感じの皆さんと、一緒に歩けて幸せでした。

ディレクター氏は「選りすぐりのシーンで繋いでいますので、30分間飽きない内容になっていると思います」とおっしゃっています!
そして「今回の番組放送が、伊豆大島の皆様の何かお役に立てたら嬉しいです」とも!

どんな映像が写っているのか、とても、とても楽しみです。
皆様ぜひ、ご覧ください〜!!

(ロケ当日のことは下記3回のブログで紹介していますので、興味のある方は、番組と合わせてご覧ください)
ロケ1日目ロケ2日目ロケ3日目と4日目

(かな)
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origami

2024年06月03日 | その他

 ”いろえんぴつ”あと何色がいい?

今度小学校で折るので試作みました。

                  おさかなは なぜか2色です。

                  

  同じ鳥でも羽の形と目が違う(一番違うのは色ですが)大きな目、2重の目、シンプルな小さな目、ペンで書く手も有りですが‥なにがよいかな?

                           後はこんなのかな?コマは遊べるからね

余り難しいものはできないし、自分のを作る時とは随分考えないと‥  明日は外へ行こう。色紙でなく本物のデンデンムシを観察に!(しま)

 

 

 

 

 

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都会に触れて

2024年05月27日 | その他

大島から都内へ向かうには竹芝の港へ向かう ここは竹芝のちょっと横で また景色が変わる 

     

 

もう少し足を延ばせば 都会のオアシス浜離宮庭園に着く。自然とビルディングのコントラストがなんか不思議な感じがする

 都会で芸術に触れてみる      アダムとイブの像  アダムは鍛え上げた体ですね。

    

  天国の門 か はたまた地獄の門?  

 

芸術には縁遠い私は浜松町駅の小便小僧へ 今月は と! アフリカの民族衣装に鯉のぼりを抱えていました。(これまで何着の衣装を着たのでしょうか? 

次に会える時はどんな洋服を着ているのでしょうね。(しま)                   

 

 

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富士塚午前・午後

2024年05月20日 | その他

都内で歩いてきたこと富士山へ行った。とは言えミニ富士塚! 江戸時代江戸の庶民も富士山へ行きたいでもおいそれとは山に行けない、それで近くにミニ富士山を作った。今でもたくさんの富士塚が都内に有るのですが様々で石をちょっと積んだだけ!とか本物の富士山から岩を運んだものとか それでも年月が経っているので壊れてしまったり、壊してしまったりでも又作った所も有っても見学NGの所も有り。

その中で今回2か所行って来ました。 初めは鳩ヶ谷神社の富士塚

 

 こんな感じの所で登るのです

                     一番初めは鳥居から

                      始まり

10歩ぐらい登ると4合目 あれ5合目からじゃないのね(江戸時代は1合目からだからね

     

大きな石ゴロゴロで足元悪し、     洞窟に仏さまが         と思ったら奥の院に到着

    

一座征服?           品川神社です

  この階段上るの?  その前に鳥居見学  

                            竜が絡みついているよ

     

  

        こちらは8合目

こちらの山頂は広かった!

山頂まで5分も係らない山登り周りのビルが沢山あるが昔だったら眺めが素晴らしいかも!

 初めの鳩ケ谷神社は東京で一番古いと言われ、品川神社は高さが一番と言われています。(しま)

 

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ご家族にもおすすめ!

2024年05月16日 | その他
突然ですが、この道、どこに続くのでしょう?


実は、この道
ゴーカート用の道なんです!


椿花ガーデンのゴーカートです♪


自分で運転が体験できるので、
子どもたちのお気に入りです!


そして、さらに子どもたちが喜ぶのが...


ウサギ園!

たくさんのモフモフのうさぎに出会えます♡

撮影したのはゴールデンウィークで、子どもたち中心だったので、
すっかりお花や景色の写真を撮影しそびれていましたが、
今の時期は紫陽花が見頃ですね✨

別日に撮った写真ですが、この芝生で「おにごっこ」も思う存分楽しみました😊


椿の季節には、椿と富士山の絶景が眺められる椿花ガーデン。


大人が花を楽しむだけでなく、子どもたちも楽しめるので、
ご家族にもオススメの立ち寄りスポットです♪

(ユリカ)
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裏砂漠(奥山砂漠)火災のあと

2024年05月12日 | その他
一昨日、裏砂漠(正確には奥山砂漠)の火事現場を見に行ってきたので、ロケ報告は中断して先にこちらを報告します。

都道から山側に入り、100mほど行くと、黒く焼けた場所が見えてきました。

焼け跡は、黒い溶岩が流れた後のようにも見えました。

燃えてしまって、草木が無くなっている場所もありましたが、

その中で、まだ立っている木もありました。

多分、枯れ草となって残っていた昨年のススキは、勢いよく燃えたのではないかと思います。

一方、丸い葉っぱのサルトリイバラや、葉が厚くて艶々のヒサカキは、茶色くなって「燃えた」というよりも「枯れた」という感じでした。

体に水分があるために、燃えなかったのでしょうか?

下が枯れ、上は元気な葉が茂っている木もありました(ニオイウツギ)

この木は今のところ、根も茎も生きているようです。

進んでいくと、道を挟んで右側は燃えてしまっているのに左側は残っていて、

植物の生えない場所が、火が広がるのを防いでいたことが良くわかりました。

焼けているところの際に、ある幅で緑が残っているのが不思議でしたが

あとから地元消防団の人に、「空中から撒いた消火剤の影響では?」と意見をもらいました。

周りがみんな焼けている中で、焼けずに残っている木があるのは、なぜなのでしょうか?


目が釘付けになったのは、1本のクロマツの姿でした。

焼けて消失したところ、弱って変形したところ、元気なところが、1本の木の中に混在していたからです。

無傷の場所には、可愛いピンク色の雌花が咲いていましたが

弱っているところは先端が焦げて、丸まっていました。

「熱い〜、苦しい〜」というクロマツの声が、聞こえたような気がしました💦

また、カタツムリの死骸をあちらこちらで見かけました。

カタツムリの動くスピードでは、逃げられませんものね😢

そしてトカゲ(カナヘビ)も亡くなっていました。

炎に取り巻かれて、どちらに逃げて良いかわからなかったのでしょうね😭

人工物としては、キョンネットの一部が消失していたり

空き缶、軍手、溶けたポリ容器などが落ちていました。

火災とは直接関係ないかもしれませんが、焦げた草地の中に焦げたゴミがたくさんあるのは、とても残念な光景でした。

😢

引き返す地点で見渡した風景。

ここの生きたものたちは、この後どうなるのでしょうか?
今後、早い時期に蘇るのか? それとも今はまだ頑張っているけれど、だんだん枯れてしまうのか?
時々、確認に行きたいと思います。

今回の火災は民家がない場所だったため、人的被害は出ませんでしたが、野生の生きものたちに大きなダメージを与えました。
島の消防団も招集され、何人もの人が活動しなければなりませんでした。

連休の午前中という時間帯での出火。原因はまだハッキリわからないようですが、今後、このようなことが起こらないようにしていくためにも、原因が究明されることを祈っています。

(かな)
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裏砂漠火災

2024年05月07日 | その他
タレントのつるの剛士さんが発見者としてニュースにもなっていた、一昨日の裏砂漠での火災。
ある番組のロケの最中で、私も一緒にいたので、写真撮影の時間経過とともに簡単に報告します。

11時
目の良いつるのさんが、「あそこから煙が出ている」と教えてくれました。

黒い煙が1箇所から立ち昇っていたので、「車の事故でガソリンか何かに火がついたのか?」と思い、生まれて初めて110番に電話をしました。

しかし、携帯電話からの110番は千葉につながり、伊豆大島の位置を説明してもなかなかわかってもらえず「大島町につないでください」と言ったら、今度は立川につながってしまいました。(後で知ったのですが、携帯電話の110番は、島の東側からは千葉へ、島の西側からは静岡につながるらしいです)

11時10分
私が電話でやりとりしている間に、撮影隊がドローンをあげて「森が燃えている」と教えてくれました。

湿度の高い伊豆大島で森林火災が起きるという経験がなかったので、頭は「??」でいっぱいになりました。

さらに、場所を言ってもなかなか理解してもらえないのがもどかしく、一度電話を切って知り合いの役場職員に電話。警察や消防に場所を伝えてもらいました。(この頃には、すでに他の観光客から通報が入っていたようです)

11時54分
ますます激しく煙が立ち昇り、このころにはパトカーが何台も、裏砂漠に入ってくるのが見えました。

「風下には民家がない場所で良かった。でも逃げられない生きものたちはいるなぁ…」などと考えながら、撮影の予定通りに櫛形山を昇りました。

12時21分
高いところ(櫛形山の稜線)に着いてはじめて、大島一周道路(車道)よりも山側が焼けていることがわかりました。


12時35分 
黒く焼けてしまった場所の周辺から、時々炎が上がっているのが見えました。


13時33分
櫛形山山頂で、警備をしていた警察官の方の、背中越しの煙。

(位置関係がわかりやすいので載せます)

13時48分
煙の量はますます増えていました。

火は、風下の東側に広がっているようでした。


最初の炎の発見から約3時間。
風の強い伊豆大島では、こうやって火が燃え広がるだな、ということを実感しました。(15時過ぎにはヘリからの消火活動が始まり、翌日の朝に鎮火したようです)

後から考えたら、炎を見た時に地図アプリでGPSの位置情報を確認し、コンパスで角度を測っておけば、場所の通報がスムーズだったかもしれないと思いました。

あとは、噴火、火災、事故などに遭遇した時に、出来事ごとに、どこに通報するのが一番スムーズな対応をしてもらえるのかを知っておく必要があるように感じました。(もっとも今回のような遠方の炎だと、事故か火災かを判断するのは難しそうですが…)

いつか噴火する島に暮らす私たち。
今回の火事を教訓としていかさなければ…と感じています。

(かな)
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