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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

「Tokyo Tokyo」ジオツーリズム掲載のご案内

2024年04月04日 | その他
東京の魅力を国内外に発信する東京都の観光サイト「Tokyo Tokyo」の
インバウンド向けの英語ページに
伊豆大島が新島・八丈島と共に掲載されました!


サイトのリンクはこちらです。

大島といえば活火山ということで、
三原山のトレッキングのご案内をさせていただきました。

撮影はさかのぼること1月です。


富士山もうっすらと眺めることができました。

カメラマンさんとビデオカメラマンさんのダブル撮りです!

日本ならではの神社のお参りも😌

スタッフさんも映らないように、さっと影にはけています〜
どこにいるかわかりますか😉?

風が強くてお鉢巡りは危ぶまれる状況だったので、
火口西展望所へ!


そして、裏砂漠の景色を撮影するために、剣ヶ峰まで
お鉢巡りを逆ルートで登りました。


西風だったのでこちら側は立っていられるほどの風で


とってもかっこいいショットが撮れていました✨✨


無事撮影が終わり、くっきりとした三原山が圧巻の撮影日でした!


ページ内にショート動画も掲載されています。


よろしかったら、こちら(youtube ページ)からも動画をご覧いただけます。

大島のジオツーリズムを取り上げてくださり、
うれしいかぎりです!
東京の島々の魅力が多くの方々に伝わることを願っています✨

(ユリカ)
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14の橋

2024年02月12日 | その他

曇り空の中お出かけの帰り道、途中からパラパラ雨が降ってきました。(車だし 帰りだし心配はない)

 車の先に目を凝らすと

 

虹の先はどこに向かっているのでしょう

          (カメラを出してシャッターを押すまでに虹が消えてしまうのではないかとドキドキでした)

   しばし虹に見とれていると(いつ消えるかと見ていたが!) 

よく見ると虹はもう一つ(写真ではよく見えないが 写真に写っている車の上に出ています)

                               

虹って紫~赤、赤~紫なんだね!  なんだかうれしい気持ちで帰宅しました(しま)              

 

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オンラインツアーに向けて 元町編

2024年02月08日 | その他
4月21日に予定しているオンラインツアーの準備のために
元町のことを調べました。

元町出身のジオガイド 菊地さんにzoomでお話を伺い、再確認したのは、
「便利さの裏側には困難もある」ということ。

元町は、大島の中でも平らな土地が広がり住みやすく、島の中心地として栄えていますが、
数々の災害が起きている地域でもあります。

「一人の人が人生の中で何度災害にあっていることか」というお話を聞き
鈴木毅彦・市古太郎編著『伊豆諸島の自然と災害』(古今書院、2023)に掲載されている


こちらの口絵を思い出しました。


幾度にも渡り、元町地区で噴火・台風・大火などの災害が起きてきたことを物語っています。

元町港から眺めると


2013年の台風による土砂災害の爪痕が10年経った後もあらわです。


パノラマモードでも撮ってみました!
平らに広がる大地だからこそ住みやすいのが伝わるでしょうか?!


火山の島に住んでいるからこそ災害も多い、
でも日本列島はある意味、どこでも災害が起き得ます。

日本人が持っている「自然とともに生きる」という感覚は
時には脅威にもなる災害の経験からも受け継がれているものなのかもしれません。

住んでいる土地のことについて知ると
いろいろな出来事が繋がっているのを実感します。

「知るって楽しい!」と思えるオンラインツアーの実現に向けて、
引き続き、準備をがんばります〜!

(ユリカ)
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オンラインツアーに向けて 波浮編

2024年02月01日 | その他
先週の金曜日にオンラインツアー の準備のため、
波浮に下見に行って来ました〜!



まち歩きに最高の天気でした☀️

波浮在住のジオガイド 金川さんにオススメの場所をご案内いただきました!


地元をよく知るガイド同士の会話はディープです。


道の両脇をよく見ると火山好きにはたまらない石の数々!


歩く向こうには


伊豆の島々が!
この角度で見えるのは波浮ならではです♡


ここの両脇の壁も左右で使われている石が違います。


地元の石をなでなで☺️


そして、波浮ならではの、この景色!


船がちょうど入港するところでした


そして横を見れば大きな石がめりこんでいます


ただ、歩いただけではわからない風景の秘密を
地元ガイドと一緒だと数倍楽しめるということを
あらためて味わいました!



この景色に何が隠されているのか!
オンラインツアーをお楽しみに〜♡

(ユリカ)
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椿が本格的に始まりました

2024年01月29日 | その他

大島はイベントが比較的多い。その中でも椿の島なので”椿祭り” それが始まりました。(28日)

  パレード この後沢山の人たちが続く(私たちも)

 

粋な人達

      に誘われて

  

次の日

大島公園では”あんこの手踊り”2月には”よさこい”や”あんこキッズ””ゴスペル”なども日替わりで踊って歌います

                   今日は私たちおどりました

踊りの合間には勿論  椿を見に!

本日のいち押し

 杵築日の丸(きずきのひのまる) 白い覆輪が素敵

 

もう一つ       千重咲きが可愛い

                 トムサム    (しま)

             

 

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オンラインツアーに向けて 岡田編

2024年01月25日 | その他
4月に予定しているオンラインツアーに向けて準備をしています!
月曜日には、岡田出身ジオガイドの杉山さんに
岡田港周辺を案内してもらいました。





前日まで2日間の岡田八幡神社の正月祭でご尽力の後、
お疲れだったのにも関わらず、
地元目線でご案内くださいました☺️

今年のお祭りはあいにくの天気で、神社の境内ではなく、
近くの公民館での開催でした。
まだ雨の降っていない金曜日の手踊りの「度胸試し」の様子がこちらです。




お祭りの大切さや神社があることで岡田の人々の求心力になっていることなど、
正月祭の後だったということもあり、臨場感たっぷりに聞かせていただきました。



境内がなぜ、ここにあるのか、


大きな岩が周りにはたくさんあります!


神社が建てられた位置の経緯を聞きながら歩き、「なるほど〜」と何回言ったことか!


そして、岡田港にどどーんとある伊豆大島の形をした石碑に掘られたこの人は誰?!

知ってる人も多くいると思いますが、一応オンラインツアーのネタバレにならないようにしてます😅

杉山さんが指をさす方向には何が?!


これから、波浮・元町と取材をし、ツアーの中身を作り上げて行きます。
今日のブログは答えのない問いが多かったですが、
内容はぜひ、オンラインツアー をご覧ください❤️

日程など詳細決まりましたら、また告知させていただきます!

(ユリカ)
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食いしん坊の食べ物2題

2024年01月22日 | その他

私が所属している『てのひら』大島の子供放課後教室ですが月に1度クッキング教室を行っています。1月は餅つきです。

  ふかし終わったもち米をみんなでこねこね

べたべた がんばれ!

 

危ないので 手返しはあまりおこなわないで

杵を変えて まだまだつくぞ

 

その時部屋の中では並行して

 ショウガを擂ったり 黄な粉に砂糖や塩をを入れて調味したりしていました。

で!出来上がったのは

真ん中黄な粉、右回りで磯海苔に醤油、みんなで当たったすりごま、固めのたくあん”いぶりがっこ”独特な風味です、シーチキンショウガ風味です。本格的にお餅つきをしたのは4年ぶり?5年生ももう忘れてる?かもしれませんね。餅つき機、では一人で出来りことですが、みんなで行う本格的な餅つきはこれからの子供たちの記憶に残ってくれるのでしょうか?

 過去には納豆・大根(おろし)も作っていました。他にどんな食べ方(搗き立ての食べ方)が有りますか?コメントで教えてください(しま)

※これなんだ?大島の人なら分かる? ”ハンバノリ”加熱して食べます。↓は炒め初めでグリーンの所は生です、色が変わって醤油と味醂で味をつけるつもりでいます。島の冬の味です。他にもいろいろな食べ方が有ります。

 

 

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足文字(?)と龍とUFO

2024年01月19日 | その他
昔からのダイビングリピーターのお二人との2日目。
昨日は、椿の実を搾った椿油や海水から作った塩を製造元で買い、オヤツを食べる一日を過ごしました。

最初に行ったのは「高田製油所」

ちょうど椿の種子の選別作業中で、私たちを招き入れ「良い種子と悪い種子の見分け方」を教えてくれました。

軽くて艶がなく、ガサガサなのは悪い種子らしいのですが…

この中から瞬時に選別するのは、かなり大変そうですよね…。

販売カウンターの横には、新たなオブジェが増えていました。
まるで、蛇が木に巻きついているかのような流木!

よく、こんなの見つかりましたよね!

足から出ている手が、椿の種子を乗せている(?)置物。

「面白い〜」と思って触ったら、種子は本物でした!(驚)
高田製油所さん、さりげない小物がセンス抜群なんですよね〜。

この後は、地層見て、塩買って、波浮港へ!
港の中でも風がビュービュー吹きつけて寒かったので、コンクリートの影に避難!

のんびり港を見ながら、コロッケ食べてお茶を飲んだ後、3人で協力してある文字を作ったのですが、何だかわかりますか〜?

(店に戻ってから、柳場に写真を見せたら、「真ん中を足1本でやればよかったのに」と言われました😅)

この日は、2カ所の浜に行ったのですが、空にカッコイイ雲が浮かんでいて、浜ごとに空を見上げることに。

砂の浜・その1

砂の浜・その2

まるで、青空を自由に駆ける龍のような雲でした。

秋の浜・その1(秋の浜は、何度も潜りに行った思い出の場所です)

秋の浜・その2

色々な雲があって、賑やかな空でした😊
UFOみたいな「吊るし雲」の赤ちゃん(でき始め)のような雲も、ところどころにあったし、90度違う方向には…

立派な「吊るし雲」があって、宇宙人が海に降りてきそうでした😊

食べて笑って話して…。
時の流れの速さを感じるからこそ、変わらない笑顔が嬉しい一日でした。

(かな)
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「インバウンド向け 島内ガイド育成に関する意見交換会」ご報告

2024年01月17日 | その他
1月15日(月)と16日(火)に標記の意見交換会を実施しました!

あまり周知されていなかったのと平日の昼間だったので、参加者は少なかったのですが、
中身の濃い交流ができました☺️



東海汽船さんから今後インバウンド対応をしていきたいという冒頭のご挨拶の後、
・11月に行った2回のサイクリングモニターツアーについて(オレンジフィッシュ 粕谷さん)
・モニターツアーと日本のインバウンド対応について(グローバル 田中)
・これまでの島内のインバウンドツアーの実例紹介(グローバル 西谷)

といった感じで前半はお話しさせていただいてから、
後半は輪になって意見交換をしました。

15日の高林商店さん(波浮地区)の意見交換会で印象的だった内容は、
・波浮地区には今、宿やお店がどんどん出来ているけど、全部民間の力
・wifi環境を整えるのはものすごい大事
・国内だろうが、国外だろうが、お客様を選ぶ余地はない
・話せなくても翻訳アプリで対応している
・食事する場所があまりない
・インバウンドの方はベジタリアンや何らかのNG食材がある方が多い
・あまりレンタカーを借りない、宿によってはほとんど自転車で来る方もいる
・障子は紙でできているということを知らせたほうがいい! 
・休暇の取り方が、日本人と違い、何も決めず数日宿でゆっくりするというスタイルも
などなど



すでにインバウンドを多く受け入れている事業者さんもいて
参考になるお話がたくさん聞けました。

16日のWELAGO(元町地区)では、
・交通がネック。岡田港にはレンタサイクル事業者がいない
・もっとインバウンドを受け入れたいがどのようにマーケティングをしていったらいいか
・ジェスチャーを交えて単語だけでも意気投合して、楽しい時間をすごせた
・食事対応など、事前のヒアリングが大切
・インバウンド受け入れ可能な事業者がわかるウェブサイトがあるといい
・サイクリングツアーは天候に左右されるので、雨の日対応を考える必要がある
などなど




インバウンドでなくてもお客様の対応として普段どのようなことを実施されているのか、
お話いただけてよかったです。

雨の日対応については、モニターツアーで荒天の日に
OHSHIMA OCEAN SALTさんの塩工場見学に行ったのが、
他の事業者さんにも関心をもっていただけました。
(月に1回の塩焚きの時は受け付けていませんが、前日までなら予約受付可能とのことです。)

東海汽船さんの主導のもと生まれた今回の意見交換会でしたが、
東海汽船さんは、島の観光にとって、なくてはならない存在なので、
今後も地域連携を行なっていきたいと述べてくださり、嬉しかったです。

ガイド事業としてもお客さまをおもてなしするのは、
わたしたちだけではなく、宿・食事・交通との連携や島内での横のつながりはとても大切なので、
今後もこのように顔を合わせて交流する機会があればいいなと思います。


最後に印象に残った言葉の紹介です。
高林商店さんに行く前にHav Cafeに寄ったのですが、
(店主の寺田さんはお店の営業のため意見交換会に出られず..)

寺田さん曰く、

「今、波浮にいろんな宿やお店ができているけど、みんなそれぞれ好きにやってる。
でも共通してるのは、『波浮が好き』ってこと」

いいなーと感動しました♡

大島の地域愛が観光にもつながっていて、
世界中からの訪問者もその雰囲気が好きになるのでしょう。

いろんな方のお話が聞けて、世界が広がりました😊

(ユリカ)
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インバウンド向け 島内ガイド育成に関する意見交換会

2024年01月11日 | その他
今日は新年が明けて、初めての新月🌙
何か決心をすると良さそうな気がします!

そんな今日は、ご案内があります。

来週の1/15(月)と16(火)にインバウンド受け入れに関して興味のある方を対象とした
意見交換会を開催します。

日時と会場は以下です。

○ 2024年1月15日(月) 13:10-15:00 高林商店(波浮)
○ 2024年1月16日(火) 13:10-15:00 WELAGO(元町)

定員:10名(先着順)

お申し込みは、こちらの予約フォームからお願いします。




主催は東海汽船さんで、グローバルから西谷とわたし(田中)が参加し、
過去に行った外国人対応のツアーについてや
昨年11月に行ったモニターツアーについての報告をさせていただきます。





言語の壁や文化の違いがあったりするので、
海外からの旅行者は、積極的に動かないと、待っていても来ません。

観光地のインバウンドの受け入れは
一般の日本人観光客があまり来ないオフシーズンや
平日でも来客が見込める経済的な効果も謳われていたり、
わんさか助成金や支援ツールが出ていますが、

インバウンドの受け入れは純粋に
・海外の方と接すると発見があって楽しい!
・異文化交流が好き!
・英会話のチャンス!

という気持ちがベースになければ、難しいなと感じています。

わたしは、海外の人と交流するとワクワクが生まれます。
自分が大好きな大島のことを海外の方に紹介できる機会があると嬉しくてたまりません😆

言語に自信がないという方も、コミュニケーションが楽しめれば
必要事項はあらかじめ準備したり、アプリやポケトークを使ったりすると
意外と大丈夫で、それが醍醐味なのも異文化交流です。


「インバウンド受け入れ」と聞いて、
世界観が広がりそうと感じる方
前向きな気持ちになる方、
ぜひ、意見交換できたら嬉しいです!

大島で横の繋がりをつくって、みなで考えていくきっかけになればと思っています✨



当日、ご参加できない方もまた状況をシェアしますね!

(ユリカ)
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