今年もまたこの季節がやってきました。2年間の臨床研修を終えて今年も研修医達が巣立って行きます。皆それぞれが,自分の新しい夢に向かって一歩を踏み出してゆきます(東海大学から6ヶ月研修の先生も巣立って行かれます)。
この時期になると,30ウン年前の自分に思いを馳せます。皆それぞれ別の道に進むわけですが,医師としての最初の一歩を過ごした時間は,良きにつけ悪しきにつけ一生残るものです。願わくば彼らにとって,それが良いのものであったことを望みます。
毎年話していることですが,これからの長い医師人生の中で何かの縁で,また一緒に仕事ができる日がくれば我々にとって指導医冥利につきるというものです。
皆さんの今後の健闘を祈ります!!!