H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

PENTAX K-1 しばし入院

2018-09-20 | 趣味趣味

明日から2週間ほど,我が愛機K-1は入院の予定。K-1からK-1MarkII へのアップグレードサービスに申し込んだので,サービスセンターへお預かりなんですね。今度,戻ってくるときには,K-1 Mark IIに変身ということになります。主力モデルとはいえ,新しくなったので基盤を交換してアップグレードなんて前代未聞。これ採算とれるのかな?ペンタックスは,ほんとに昔からのユーザーを大事にしてくれる。40年以上前のレンズが,制限はあってもちゃんと自動露出ができて手ブレ補正もきく。そして,後から出てきた下位機種がその前にでていた上位機種よりも優れた機能を出し惜しみしないでのせちゃう。上位機種は,あとからファームウェアのアップデートで機能を追加してくれたり。今回のアップグレードでもそうなんだけど,昔からのユーザーのことをちゃんと考えてくれる。はっきり言って商売は下手かもしれない。でも,真面目で正直なメーカーだと思う。だから今度のアップグレードで,どの新しい機能を使う必要があるの?なんて野暮な話はなし。高感度性能のアップとか手持ちリアレゾとか良くなるのはもちろんだけど,ペンタックス応援しないといけないと思うから。お布施でもいい(という言い方をすると失礼かな。でもちゃんと期待に応えてくれると信じてるし)。頑張ってほしい。

戻ってきたときにはロゴとか変わるはずなので,入院前にお姿を記念写真に撮っておきました。フルサイズになってでかくて重くなったけど,なんだかんだ言って結局持ち出すのはK-3II ではなくてK-1です。持った時に手に馴染む感触が素晴らしくて重さをあまり感じない。むかし憧れていたPENTAX 6x7(通常バケペン)にペンタプリズム部のとんがり具合が似ているのも好き。何より出してくれる写真の色合いがいい。発表された直後はK-3IIで充分だし,まあフルサイズはいいや・・と思ってました。でもカメラショーでデモ機を触った瞬間「あ,これあかんやつや」と思ってしまいました。しばらく我慢してたけど,結局購入。以来,後悔したことはありません。今度も楽しみです。

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