今日は、高岡万葉マラソンへ。
1回の試走もなく何日ぶりでなんだか会場にいることだけでも浮き上がっている感じ。
いつも大会で会うSさん、今回は2キロにしたそう。30度の予想気温、そっちの方が正解だったかも。
去年は、暑い中まぐれ入賞した。今年はまったく順位は別もの。走るだけで精一杯。
でも走り出したらがーっといってしまって案の定だいぶ歩いた。1キロは歩いたかな、たった5キロあまりなのに。
久しぶりなのに下り飛ばしたせいか右足スネに激痛が。ストレッチしても何しても痛かった。
と、黄色と黒の年輩男性。思わず、「何回も会いますね」と声をかけた。「だって、あなたを目標にして
走ってきたんで」えー。そりゃ見かけるハズだわ。速くない妙な連帯感で、あの看板過ぎたら
走りましょうってことになって、またついてこられた。トラックだけは今までのことがなかったように走れたけど。
親戚女子がエントリー、入賞していた。いつも23.24分の彼女が29分台とのこと。
過酷な環境だったのかな。
帰って鏡をみるとちょっと引き締まったかなと思ったけど、体重計にのったら筋肉量MAX!
筋トレもしてないのに、毎日の5千歩のなせるわざ?
ふと考えると来月からはもっと来客の部屋が遠くなるので7千歩?
残された今の環境はあと12日間。完全なる転籍。
高貴な方に例えれば、皇女和宮、あるいは政略結婚してアジアにお嫁に行く気分。
ほんとーに寂しい。一瞬気が狂いそう。苦しい、苦しい。
道筋を作ってくれた彼は、「YUKAにとって最高の道」と自信をもって勧めてくれたけど
こういう気持ちを想像してみたことがあるのでしょうか?
なんだかとっても大げさだけど、きゃーって叫んでご破算にしてすべてを捨ててしましたい衝動。
ホントにすべて無にして全然違うところにえいっと行ってしまうほうが、精神衛生上よいのではないか?
ま、一応責任感だけでもってますけど。そんな勇気もないし。
泣けもしない自分に泣けてくる今日この頃。