Myマラソン2020

市民マラソンの楽しさにめ・ざ・め・た!私の華麗なる(?)マラソン的日常生活☆

写真は真実を写す

2010-03-28 | マラソン
金沢ロードレースの写真サイトを見た。
フォームがぐんとよくなり、最後も腰が落ちていなくて安心した。
ところが、ああ。
なんと幅が広く写っているんだろう。自己イメージはもう少し細いハズだった。
1年前の写真とは別人・・。やっぱり5キロ増はイタイ。

完全に危険ゾーン突入。
雑誌の付録にマジメに実行すれば60日で3キロやせれる手帳がついていた。
まずはがんばって体重減に向かう生活を送ること!

実は適性あり!?

2010-03-22 | マラソン
昨日ずっとヒザのまわりが痛くて、明日立てないんじゃないかと本気で心配していた。
が、ぐっすり眠って今朝はけろっと普通の筋肉痛の痛みに。
心底ホッとした。
こんなに回復するのが早いとは!実は長距離に向いている・・・。カモ。

今までに何回か走り始めるチャンスを逃してきた。
高3のときに校内マラソン大会があった。1回も長い距離を走ったこともなく
4キロの距離をどう走ればいいかもわからず適当に走ってみた。
結果、11位で10位まで全員の前で表彰されていた。
体育の先生が驚いて、高岡万葉にでてみない?と勧められたが「とんでもないです」
と即決。
次は学生のとき下宿の先輩に、市民マラソンに走りに行こう、と誘われた。
そのときも即「5キロも絶対走れません」と断った。

まったく興味もなく迷うまでもなかったものに、ずうーっと後に
なってからハマるなんて人生は不思議なもんだなー。

そういえば、人生3回目に誘われたのが、毎年毎年万葉のパンフを持ってきて
くれたラン師匠だった。まさしく3度目の正直。
出会うべくして出会った走ること。

もう走らない。。と昨日は思ったハーフもまたいつかリベンジしたくなってきた。
次回は少し練習して軽やかに走り終えたい。



初ハーフ完走

2010-03-21 | マラソン
今日は早起きして金沢ロードレースへ。
夜中の暴風とバイクの爆音であまり眠れず、体調イマイチ。
その上、今にも降りだしそうな空。

会場についてみるといきなり黄砂の嵐で寒さよけのコーとまで水玉模様。
あー。あまりにも過激なハーフデビュー。
雨まで降ったら降参することにして一番うしろで号砲を待つ。

台の上のQちゃんが「いってらっしゃーい」と元気な声で。
ホントTVで見るのといっしょだ。

ラン友はゆーっくりいくように、とアドバイスして遠くに消えていった。
長い道のり、ホントにゆっくり走ってるというか完全ゆっくりジョグ状態で
10キロにはありえないペース。
うーん、これがハーフのペースか、と実感しつつも周囲にいっぱい人が
いらっしゃるのでこれでOKなんだろう、と白シャツ青ロングパンツの
フォームのきれいなおじさまからかなり離れて勝手にペースメーカーに。
3キロくらい走ったところで、あれはなんとラン師匠ではないか?
故障中とのことでなんかつらそう・・「がんばって!」といいつつ
おいてっちゃった。

給水もゆっくり止まって落ち着いてとり、10キロ地点までは
自分の思ったとおりに進んでいた・・・。
が11キロから5キロくらいものすごい強風でキャップはバタバタ、常に
風があたっている状態でなんだかものすごくエネルギーを消耗してしまった。
15キロ過ぎでついに未知の距離に入ったらどうしていいかわからなく
なって歩きたくなった。
スキップしてみたりお尻をたたいてみたり、足が重くてどうしようもない。
これが私の壁なんだーと思った。
そのとき、師匠が「おひとりさまですかあー」と陽気な声でおいついてきて
先に行って、といってるのに
ずっと伴走してくれた。ちょっと歩いたら後ろを振り返って「どうーしたが、はやく
こんかい」とせきたててくれた。
「だって12キロしかまともに走ったことないがに、ハーフちゃ無謀じゃない?」
と自分で選んだくせに、叫びながら歩を進めた。
「あーあのおにいちゃんスタートから何十回デッドヒートの人!とか
おねえさんにいっぱい追い抜かれたけどもういいわ」とか
ほとんどくだらない話を「余裕あるのお」といいながら聞いてくれた。

最後はラン師匠と同時ゴール。初めて2時間超えたわ、と笑ってくれた。
5、10キロとハーフはぜんぜん違うわー。と心から思った。
ゆっくり力をためて15キロくらいから加速、最後の給水からラストスパート、なんて
うまくいくはずがなかった。
ホントは2時間5分以内が目標だったけど、2時間6分51秒!
ラン師匠は完走できてよかった、次は2時間以内のいい目標がみつかった、と
満足そうだった。
ラン友は失礼なことに、バスに収容されるか、ぎりぎり関門にとびこんで
2時間半、はやくて20分だと予想していたそうだ。
で、初ハーフにしてはよくやった、そうだ。

自分は道中余裕があったのに、ゴールしてみるとあまりの疲れに感激がうすかった。
強風と黄砂の初デビュー。思い出に残る大会となった。
階段を下りるのがとっても大変。明日やすみでよかったー。





いよいよ明日、ハーフデビュー

2010-03-20 | マラソン
Qちゃんがゲストの金沢ロードレース。
8時25分の早い時間でのスタート。
HPなどチェックしてみると11キロ地点から5キロほどさえぎるものが
ない強風地帯みたいだ。
えええっー。明日の天気予報でやたらと大荒れだのお昼から雪模様など
降水確率80%。
デビューにふさわしい??天候でドキドキをとおり越してなんだか憂鬱。

能登和倉みたいに寒くて体が固まらないように
使い捨てビニール薄手手袋の上に薄手の手袋でしっかりガードしていこう。
ピンクのグラデーションランスカのつもりだったけど
それどころじゃなさそうなんで、神通川ルックでまたビニール袋をかぶろう。

明日はホントにロッキーのテーマそのものの予感。
どんなに風が強くてもひとつづつ関門突破して無事完走できますように!


本日は晴天なり

2010-03-14 | 日々あれこれ
第20回大会でもっと参加人数が多いかと想像していた神通川マラソン。
1300人あまりでのどかな雰囲気。
役員の方もきちっとしていて、行儀の悪い子供がいたら、「せっかく参加するんだから
まじめにしましょう」などと学校行事みたいで華やかはまったくないけど
シンプルすぎるこの雰囲気がまた別の意味で好きな大会のひとつだ。
ネット口コミでけっこう辛い採点だが、そう思う方は別の大会へどーぞ。

今朝は体調万全、準備不足。ブログ師匠arukasさんがいらして
スタート前に声をかえてくださった。
本心は25分後半でOKだったが24分台でかえってきまーす、などと
強気の発言をしてスタート。
トラックから飛ばしていく方が多く、ついつられて
5分20秒スタートでぐんぐん加速しようと思っていたのに5分ジャスト。
ああ、また自分には速すぎるタイム。
2キロの時点でバテバテでした・・・。
ところが、周りの方が私以上に荒い息遣いの人ばっかりで
みんな同じ感じかな?とゆったりリラックスできた。
河川敷って見晴らしよくてなんか長く感じて風もあり走りにくいイメージ。
細かいアップダウンが何回かあるし。

必ずチェックする男子トップとどこですれ違うか?1.8キぐらいでかなりいける模様。
こうなったらタイムよりプチトロフィーゲット作戦に転向。
折り返し付近でチェックすると若いグループまぜて13番めくらいだった。
4人くらい追い越せばギリギリ6位入賞可能な位置に。
が、お腹をひっこめながらお話してしめたカプリパンツのひもで妙にお腹がきつく。
走りながらしめなおし、キャップをかぶりなおし、袖を少しあげ・・・。
ああ、勝ちのジンクス、エアーサロンパスをまた失念。
急に足が疲れてきた。
が、ほとんど意地だけで20m先のピンクローズの方の背中を追っていく。
が、ものすごくしっかりしたピッチとフォームでまったく落ちる気配なし。
最後のトラックはarukas監督に励まされ、セカンドウインドにでも
いる気分にさせていただきました。ありがとうございました。
結果5位。時計よりも4秒速く26分2秒。
不調の去年より21秒回復。
プチとはいえ形に残るものをいただきラッキーでした。
来週は今春最大イベント=金沢で初ハーフ完走目標。
かなりドキドキ。



さようなら、北陸と能登

2010-03-13 | 日々あれこれ
昨晩がラストランの寝台、急行列車。
ボンネット型の車両を見ていると、青春時代の思い出がたくさんあふれ出てきた。

GWに切符がとれずに床に新聞紙をしきまんじりともせず一夜をあかし
それでもなお翌日元気に動いていたこと。
でもこれに懲りて、以後北陸しか乗車していない・・・。
あの頃は列車ぎっしり熱気があふれていた。

北陸は6時半ころ上野着で午前のイベントにも十分間に合うし
いかにも上京した、という雰囲気が味わえてものすごく好きだった。
初回は友達とふたりカーテンの仕切りの安いところに泊まり、向かいのおじさんから
ビールをすすめられ、騒がしくて眠れず、次回からB寝台の個室にした。
少し閉塞感があって、ドアを開けて「もう寝た?」とか結局通路のいすに座り
あんまり眠れなかったような。
ときどきカーブでゴトンと頭をぶつけピーという汽笛に目を覚まし
熟睡はできなかったけど、20代前半は結局東京はほとんどB寝台個室にお世話になった。

その頃温泉ブームも到来、どこへ行っても活気があった。
2回の続けさまの伊豆旅行へもやっぱり北陸で行って時間を有効に使った。
勉強のための会場で意気投合し、その会場で知り合った人からお得意の
ケーキが宅配されたこともあった。
自分が若かったせいもあるが、
思い返せば見知らぬ人との交流がなんと気軽で楽しい時代であったのか。

いろんな思い出がうわーっと押し寄せ、ひとときノスタルジーにひたったのであった。

ああ、青春の思い出ってこんな感じなのか。
北陸のラストランを見たとたん、自分の青春時代がとおーいものだとしみじみ感じた。
鉄子じゃないけど、心からありがとう!

そういえば、能登和倉でトラの仮装でゼッケンに74歳ラストランと書いた方を見つけた。
ラストランがんばってくださーいといいながら追い越したあと何か聞こえたけど
あんまり余裕もなくそのまま進んでしまった。
ごめんなさい。
走れることに感謝して、ラストランまで1回1回心から楽しみたいと思う。



勝負ウエア♪

2010-03-10 | 日々あれこれ
アシックスのパーカーTにオーソリティーPBのスカート。これにネイビーの手持ちカプリを合わせるつもり♪最近のブームでお目当ての品がネットでいつも売り切れ。余分なモノを買わずにすんでます。

寒さか?暑さか?

2010-03-09 | マラソン
気候がよいのに越したことはないけど、自分は寒さには強いほうだと思っていた。
だけど今回7キロ過ぎくらいからものすごく体が固まり
手が冷たくて息をふきかけてもどうしようもなかった。

振り返ってみると、暑いほうがまだ自分に合っているような気がした。
去年暑い中でもけっこうケロリと走れていたような。
給水さえしっかりとれば汗ダクダクでも太陽が味方みたいに
かえって集中できていたような。

金沢ロードはどうだろう?
去年は10キロだったのであの強風にも耐えれたけど
初ハーフで雨風の洗礼は遠慮したい。
どうぞどうぞ初ハーフだけは穏やかな一日になりますように!

10キロ楽しく完走

2010-03-07 | 日々あれこれ
56分48秒で123位540人中。今日はアレクサンダーテクニークの姿勢確認することがメイン目標。
腰高フォームでリラックスしながら。ゆっくりタイムのおかげもあるが風と寒さの中余裕でラストスパート楽しい楽しいと走った。次につながるかな?

あさっては晴れてほしい!

2010-03-05 | 日々あれこれ
能登和倉万葉の里マラソン10キロ出場。
フルのラン友にいつも質問される「走る意欲はありますかー?」を
先に言ってしまった。ちょっとひいていらっしゃいました。失礼しました。

金沢ロード初ハーフをひかえる私には、能登和倉お遊び10キロは
まったく負担にならず、食べ過ぎを警戒するだけなのだ。
しかし、油断大敵。今年初の大会で5キロすぎてから一気に調子悪くなるとも
限らない。冷静に冷静に。

でもフルと一緒の大会だとなんとなく10キロの重みがなくかるーく感じて
しまって少しさみしいほどだ。
いつか坂いっぱいのフルも走ってみよう。フル初はやっぱり平坦コース希望だけど。

今回の目標☆アレクサンダーテクニークを実践して気持ちよく走る。




ウキウキする春

2010-03-04 | 日々あれこれ
会社で模様替えがあった。とくに新しいものではなかったけど
パーテーションの区切りひとつで新鮮な空間になった。

パソコンも2台並べ、おじさまの好意で
座り心地のいい高級ひじかけ椅子と換えてもらった。

くるっとまわれば書類に手が届き、あまり歩かなくなって
仕事の効率はめちゃあがり、万歩計の歩数はめちゃ下がった。

座ってPCに向かうということ自体が先日読んだ
アレクサンダーテクニークでは、ランニングに悪影響を及ぼすことになっているん
だけど!

せっかく心地よい空間を堪能していたのに、昨日の意味不明のお兄さんの
昼休み1分前の電話が・・。
アー。今日は食堂のカレーうどんを注文済なんだけどなー。
麺類でございます、というわけにもいかず意味不明の電話につきあい
15分、すっかりのびきったお昼をいただいたのであった。
うー、もう限界だ。さんざん人に同じこと言わせて、今日は訪問と電話で
あれだけ丁寧に説明して、あげくに、わかるものと電話変わりまーすって
言われた。内部の問題は内部で処理して、他社の私をまきこむなー。


いつもの美容院期限付き休み?で初めての美容院に行った。
とっても居心地よく、長時間いても快適そうだったけど
いつものショートに。
とても癒されて、またウキウキ気分が戻ってきた。
明日は、心穏やかに過ごせますように。


I!m sorry!

2010-03-03 | しごと
学生のときの英語の授業で、「外国ではどんなことがあってもアイムソーリーの
即答だけは避けねばならない」と繰り返し教えられた。
先日、豊田社長のアイムソーリーを聞いて、制御システムに自信があるのに
ソーリーはいいのかなーと心配に思っていたものだ。

今朝、朝一番に電話があって強い口調で「あなたの間違いがあった」と言われたので
とっさに「申し訳ございません」と答えている自分がいた。
そんなに強く言われるからには、かなりのミスをしたのかと思った。

さて、本題に入ると、私はなーんにも間違ってなく、100%相手の間違いだった。
アイムソーリーと言った自分がかわいそうになったけど
相手も何らかの勘違いで、てっきり「こちらの間違いでさっきはあんなこと申しあげまして
・・・」とさりげなく謝るのを期待していた自分も甘かった。

さらにさらに謝りもせずグタグタネチネチ15分も続いた。
こっちも確認やらしつこい電話やらで、その非常識な若い彼のおかげで
1時間も不愉快でムダな時間を朝から費やした。
もしかして、彼は帰国子女で決してアイムソーリーと言わない国で
育ったのかも・・・そう思って自分の気持ちを落ち着かせたのであった。
が、やっぱり救ってくれたのはジョグであった。