Myマラソン2020

市民マラソンの楽しさにめ・ざ・め・た!私の華麗なる(?)マラソン的日常生活☆

よいお年を!

2016-12-28 | 日々あれこれ

今日はもう仕事納め。

今年は・・・自分にとっては良いこと、イマイチなことハーフハーフ。

うーん。一言でいえば人間の勉強になりました。

去年夏、別の会社に移ったけど、同じビル内に前の会社の人がいて、毎日のように廊下で

会話をかわし、移籍をはっきり身を持って感じてなかった。

今年7月に前の会社部隊がごっそり他地域に移動。

なんか精神的に置いてけぼりにされたような。自分なりにものすごく元気がなくなり

通勤時間遠くても前の会社に残る選択すればよかったのか、と本気で後悔した。

時すでに遅し、社風の違う今の環境で頑張らねば、と思ったけど

上司どのと提出書類でひと悶着、大きな声で「書きたくないなら書くな」とか「他人事みたいな仕事の仕方だ」とか

感情的になるので、なんか苦手意識どんどん増殖。

私からすれば理不尽な要求で同じようなもの10回くらい書いて「何回言えばわかる?」と言われ

「電通のきれいな女性みたいに衝動的に飛び降りるなよ」って声かけられてハッとした。

いつも叫んでる上司にすれば普通のことでも、大声で叱られる経験のない私には激しい苦痛。

3か月近くいやーな雰囲気の中にいると、ある朝ふらっとめまいがした。

気が付くと、絶対的信頼感のある元の会社へ飛んでいってた。

そしたら、誰もいなくて「私本当に困っている」と電話で訴えていた。流石におかしいと気付いてくれて、すぐにその問題は解決。

でも、その経験で心を無造作にオープンにするのは、もうやめた。

世の中にはいろんな人たちが当たり前だけどいるんだなー、と身に染みて、そして今まで自分がいかに

心柔らかな人たちに囲まれていたんだ、って感謝の気持ちが生まれた。

今朝、ウルトラマンの赤ランプ状態でSOS発信ずっとしてたのに、どうして気づいてくれなかったのか、と甘えて文句を言ってみた。

42.195走れるから大丈夫だ、って言われた。バスに乗る方がもっと苦しんだろ?って

あのーマラソン完歩くらい、最近の私にとってはまったく大したことなかったの、現実が苦しかったから。

なんか、自分の表現方法も悪いのかって気づいた。「泣きそう、泣きそう」と言っても顔が笑ってるので冗談だと思われてたみたい。

「ホントに大変だったんだから」と何回言っても、そのキャラじゃない扱いで「笑かしてくれる」とかいってひーひー笑われた。

この前はマラソン師匠が真っ暗な玄関にいて、様子を見に来てくれた。助けてくれる人もいっぱいいることもわかった。

そして、私の味方はそーっと遠くから見守ってくれていて、私なら大丈夫だって信頼してくれて

心底困ったときは本気で駆けつけてきてくれる、

心強い応援団を持っている幸せなYUKAです。

来年も多少は周囲にあわせつつ自分カラーでやっていきたい、と思います。

強烈体験でなんだかとっても悲惨な年に思えたけど

全体的に見れば刺激的で毎日が戦いで、駆け抜けた日々だったかも。

来年は、悩むひまもないくらいもっと駆けていくつもりです。

いつも読んでいただいているほとんど固定読者の皆様。

来年は楽しい話題を振りまくつもりですので、来年は Myマラソン2017 でまたお目にかかりましょう☆