400字詰め原稿用紙で1984ページ分あるという村上春樹氏の長編3巻を
間はあいたが、1ヶ月かけてようやく読み終えた。
最初、青豆が首都高の高速の非常階段から降りていくシーンの少しあとまで
興味がわかず、なぜこの小説が話題になるのかよくわからなった。
が、そのあとは自分が青豆だと錯覚するくらいハマっていった。
読み終えた、っていうと誰もが「あらすじは?どんな話?」と聞きたくなると思う。
でも読み始めたらもう物語の中に没入してしまって現実世界が遠くになるのである。
これこそ、「読まないとわからない」としか答えが見つからない。
二つの月・・を読んで熟睡した次の日、月じゃなく太陽が二つに見えた。
どうしよう、2Q10年もあるのか?違う世界に迷い込んだか?と
真剣に思った。ただ太陽がふたつの日は幸か不幸かその日だけだった。
1984年、自分の10代の頃に戻ってやり直したら今どのようにしてるだろう。
断片的にたくさんの楽しい思い出がつぎつぎと。
会いたいなーと思ってた人にバッタリと会えたことも1Q84的シンクロみたいなこどが起こったと思う。彼女は1984年の雰囲気を保っていた。
なんだか遠い日に思いをはせて涙が出そうだった。
これからしばらく思い出にひたるヒマなく充実させよう。
間はあいたが、1ヶ月かけてようやく読み終えた。
最初、青豆が首都高の高速の非常階段から降りていくシーンの少しあとまで
興味がわかず、なぜこの小説が話題になるのかよくわからなった。
が、そのあとは自分が青豆だと錯覚するくらいハマっていった。
読み終えた、っていうと誰もが「あらすじは?どんな話?」と聞きたくなると思う。
でも読み始めたらもう物語の中に没入してしまって現実世界が遠くになるのである。
これこそ、「読まないとわからない」としか答えが見つからない。
二つの月・・を読んで熟睡した次の日、月じゃなく太陽が二つに見えた。
どうしよう、2Q10年もあるのか?違う世界に迷い込んだか?と
真剣に思った。ただ太陽がふたつの日は幸か不幸かその日だけだった。
1984年、自分の10代の頃に戻ってやり直したら今どのようにしてるだろう。
断片的にたくさんの楽しい思い出がつぎつぎと。
会いたいなーと思ってた人にバッタリと会えたことも1Q84的シンクロみたいなこどが起こったと思う。彼女は1984年の雰囲気を保っていた。
なんだか遠い日に思いをはせて涙が出そうだった。
これからしばらく思い出にひたるヒマなく充実させよう。