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今朝は、墓場前Pを避けるため、早めに出発。真剣モードが功を奏したか
スタート地点に一番近いPに最後の1台で駐車できた。
受付に行こうとすると師匠の姿が!なんかすべてが調子良すぎてかえって怖い!
とのこと。なーんと私と同じじゃん。
サロンパスシューも忘れなかったし、手袋も忘れなかったし、キャップとめる
ピンも忘れてないし、ストレッチはバッチリ。アップもちゃーんと1周した。
あとは・・・ぬくぬくと保温してスタートを待つのみ。
眠たいほどだ。緊張感なさすぎ。
これでいいんだろうーか。しかし雨も降ってきた。
名簿を見ても自分より速い人が7人あまり、あと県外者も多い。
入賞は100%ムリだと思った。
カゼひかない作戦でカッパ着用とする。
が、スタート地点につくとさりげなーくズリズリと無意識に前に進んでいる
自分を発見。arukasさんにアドバイスしてもらったとおりに、初めから自分なりに
ガンガン走る。1キロ地点で時計を見ると目標よりも10秒速いまずまずのペース。
坂を下りるとかなり渋滞していて前に出れない。もどかしい思いもするが、
蛇行してエネルギーロスはアホらしいので、ゆっくりと。
2キロ過ぎてから、同じグループの県外の人の背中が見えてきた。
息がかなり上がっている・・。スッと抜いて見た。続いてこない…。
おかしいなー。でも、その速そうな彼女を抜いた途端に急に自信が出てきた。
で、8位ギリギリ入賞できるんじゃないかと思い始めた。
2.7キロ地点で給水したら、ものすごく元気になって、いつも落ち込む3.5キロを
過ぎてもなんとか大丈夫だった。
急坂は2回歩いた。途中で歩いている20代男子にファイト!と声をかける
余裕まであった。そのとき別の20代男子に抜きかえされて、ついていって
みようと追いかけた。トラックも猛追。
ゴールすると、その男子から速くてびっくりした、と握手された。
あと1周は走れそうだった。またもや余力を残してしまった。
結果、26分12秒。目標の26分30秒をクリアし、8位まで入賞に5位でエントリー。
4位以下は表彰台に上がれず、大会本部のテントの中でひそかに賞状をいただいた。
やっぱり3位以内に入らないと寂しいなー。
来年は頑張るぞー。と俄然燃えたのであった。
でも、時間が経って振り返るとキロごとのトップスピードは4分台半ばで全区間で
出たのも初めてだったから少しは成長したことにしようっと。
今年の大会はこれで終わり。来年3月まで大会はないので、
ゆったり別のことをしながら、雪降る中のトレッドミル生活を楽しみたいと思います。