面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

やってもた。

2007年10月04日 | 女優
沢尻エリカが謝罪…長期謹慎の可能性(スポーツニッポン) - goo ニュース


沢尻エリカの“ふてくされ舞台挨拶”について、本人が公式ホームページで謝罪して、また話題になっている。
ワイドショーで実際の場面を見たが、ありゃやりすぎ。
「女王様キャラ」という範疇を逸脱している。

前に新作携帯電話のCM発表会での様子を見た。
あのときは「女王様キャラ」といえるもので、小悪魔的な彼女のかわいらしさが出ていたが、今回はただの傍若無人キャラで救いようがない。
衣装や装飾品が本人の希望にそぐわず、楽屋裏でキレて怒りまくっていた状態そのままで舞台に上がってしまったことが原因、などと報じられたりしているが、なんであそこまで
不機嫌だったかの理由は不明。

沢尻エリカとの仕事に参加したことのあるスタッフのなかには、
「撮影の現場でも、ちょっとしたことで怒ってわがまま放題なことがよくあり、性格の悪さを露呈してしまい、自業自得」
と言う声もある。
撮影ならば撮り直しで対応できても、舞台挨拶はその場で直接観客に対するわけで、やり直しがきかない。
そんな場面でも、普段と同じような不機嫌キャラが炸裂するということは、性格的な甘さが出たとしか思えない。

しかし、今回の事件について、またぞろ沢尻エリカ一人に責任を負わせるような事務所のあり方は、いかがなものか。
まだ社会常識が身に付いていない年頃の10代で一気にスターダムにのし上がり、有頂天になるのは当り前のこと。
ましてや、女優としての才能あふれる人間なら、一般市民と意識がかけ離れたものになるものだろう。
そこをコントロールし、TPOをわきまえた言動をとれるようにするのが、周りの大人達の役割であり、事務所の教育責任である。

一人、沢尻エリカに自身のホームページで謝罪させるだけにしかみえない事務所の対応には、大いに疑問であり不満に思う。



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