面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

高校生ドラフト会議

2006年09月26日 | 野球
高校生ドラフトで、タイガースは次の3選手を指名した。
 1位:長崎日大・野原将志内野手
 3位:智弁和歌山・橋本良平捕手
 4位:日本文理・横山龍之介投手
2位がいないのは、2巡目の指名権は11月21日の大学生・社会人などを対象としたドラフト会議で希望入団枠の使用を回避したロッテだけに与えられたからである。
(ややこしい!)

当初1位は、超高校級のスラッガー・堂上直倫遊撃手(愛工大名電)を指名しにいったが、讀賣、中日との競合の末、クジに外れた。
堂上は地元の中日に決定したが、それでよかったのではないか。
高校生はやはり地元のチームに入ってもらいたいと単純に思う。
従って、タイガースが地元関西からの指名は智弁和歌山の橋本捕手だけというのが少々不満ではあるが、来年は大阪桐蔭の中田を取りにいってもらいたいものである。

話題の選手では、駒大苫小牧の田中が楽天、八重山商工の大嶺がロッテ、というところが個人的には残念組か。
やはり田中には日本ハム、大嶺にはホークスに入ってもらいたかったが、これもいたしかたない。
田中はプロ入りに非常に前向きなコメントを残していたが、大嶺は憮然とした表情が印象的だった。
まあしかしせっかくのチャンス。
みんなにはそれぞれのチームで頑張ってもらいたいものである。


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