面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

工務店の話

2006年10月17日 | よもやま
テレビ大阪のWBSを見ていると、ある工務店が紹介されていた。
なるほどー!とうなったのは、その低コストに向けた取り組みだ。

まずひとつ。
建築現場にインターネットカメラを設置して、工事の様子をいつでもネットで見られるようにし、顧客の信頼を得るとともに工事現場の生産性を高めている。

もうひとつは“モデルハウス”。
その工務店は、いわゆるモデルハウスを持っていない。
しかしその代わりに、以前に家を購入して住んでいる顧客に、“モデルハウス”として協力してもらっているのである。
これでモデルハウス維持コストがかからず、しかも実際に住んでいる顧客から、見込み顧客がナマの話を聞けるので評判がよい。
これはテレビでは触れられていなかったが、後々実際に顧客が住んでいる家が新規顧客に
紹介されることで、建築に対する手抜きは行われないだろうことが推測される。

すばらしい!


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