面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

連日のOB会

2010年11月08日 | よもやま
6日土曜日、大学時代に所属していた喜劇研究会「大OB会」に参加。
と言っても、ただの変わった“連中が集まった飲み会”なわけで。

一次会は諸先輩方や後輩も一緒の大宴会。
しかし飲み放題付で5000円は激安♪
アテも余るほど盛り沢山に食べて、OB会諸経費も入れての金額でこれは安い!

二次会は、ひとつ上の先輩から3つ下の後輩までの、共に学生時代を過ごした世代だけで集合。
今回、素晴らしいネタを持つ先輩が参加されたため、久しぶりに息が止まるほど笑った♪
この日だけで、体の抵抗力がかなり上がったことだろう。

そして翌7日の日曜は、出身校の学部OB会の総会出席のため、ほぼ1年ぶりに母校へ。
毎年11月のこの日は、いわゆる「ホームカミングデー」となっていて、学内は賑わう。

校内に入ってまず向かったのは、前日参加した喜劇研究会が借りて開放しているという神学館地下1番教室。
ここは学園祭の3日間、毎年寄席の会場に使っていた思い出の場所である。
20年以上ぶりに入った教室は、放送設備なども備え付けられて、昔自分達が学園祭で使っていた頃からは、かなり改装されている。



それにしても、もっと広かったイメージがあったのだが、存外に狭い教室だったのが意外。
誰とも待ち合わせていなかったので、一人で無人の教室を覗くと、黒板に訪れた人が名前を書いていた。
一番下に記名して、「来たでぇ」という痕跡を残して学部OB会の総会へ。

OB会の副会長から、運営の委員になってほしいとの依頼を受け、これもご縁と引き受けたことからの出席。
活動報告、会計報告と議事が進む中で、会計報告に対して異議申し立てが出て、「シャンシャン総会」をイメージしていたものが意外な(面白い?)展開に。
とりあえずその場が収まったあと、今後1年の役員・委員の選出。
ここで名前が呼ばれるので出席したのだが、同期で去年一緒に同窓会幹事をした男は欠席していて拍子抜けだった。

総会が終わると、記念講演と懇親パーティーの開場である三条河原町のホテルへと移動。
創設者である新島襄の志についての講演の後は、卒業年次毎に円卓に座って宴会。
今年は催しとして応援団を呼んでいたが、これがなかなか面白かった♪
応援歌を聞いてるとジーンときたりするのは、歳をとった証拠か!?



ここでも同期がいなかったので、さすがに手持ちぶさたな感じだったのだが、たまたま隣に座った二期上の先輩が同じゼミ出身だったことから話が盛り上がり、それなりに楽しめた。

この週末、どっぷり母校の雰囲気に浸った2日間だった。
やっぱり母校とはイイもので…