巨0-0神(16日) 巨人のグライシンガーが好投(共同通信) - goo ニュース
出かける直前にテレビの中継が始まったので、ほとんど見ることができなかった。
結果も、さっきタイガース公式サイトで確認して知ったくらいであるが、散発7安打の無得点とは。
金本はまだまだ実戦勘が戻っていないのではないかとも考えられるが、心配なのは新井と今岡だ。
新井は、オープン戦の打率こそ3割前後をウロウロしているが、キャンプでの実戦も含めて爆発したのを見たことがない。
広島時代、確かに本拠地では強かったものの甲子園での打率が低かったのは、タイガース投手陣が良かった以上に、広い球場では力んでカラ回りするようなことがあったからではないか?などと勘ぐってしまう。
このオープン戦ではいろいろ試している等、本人に意識があって数字は気にしていないというのならいいし、公式戦で数字を残してくれればそれでいいのだが、あまりにもおとなしい状況はいささか心配になってくる。
この新井の“不発”に安心して緩んできたのではないか?と、これまた勘ぐってしまうのが最近の今岡。
一時は、2003年の復活劇の再来か!?と期待させるようなバッティングを見せていたのに、最近はまた覇気がない。
覇気が無いのは昔からとはいえ、表情やプレーでは見せない今岡のこと、気が入っているかどうかは、彼の打球が物語る。
今日の中継では第一打席しか見れなかったが、何のヘンテツもないライトファールフライ。
今日の讀賣先発だったグライシンガーには、タイガース打線はヤクルト時代の去年から苦手にしてきたので、新井も今岡も次の試合ではやってくれればそれでいいのだが、心配ではある。
その苦手なグライシンガーであるが、2番に入った平野はナイスであった。
第一打席のセーフティバントは、まあリプレイを見たらたぶんアウトであっただろうが、ヘッドスライディングに気圧されたようにセーフを“もぎ取った”。
明らかにグラの一塁ベースカバーの遅れのよるものだが、あの緩慢な動きを利用しないテはない。
赤星・平野のコンビが固定すれば、ドラの荒木・井端に負けない、ワクワクする1、2番が誕生する。
新井の補強に隠れてはいるが、平野の補強は大ファインプレーだ。
彼の工夫とガムシャラさを、藤本や坂その他の若手野手陣に見習ってもらいたいものだが、彼らはどう感じているのだろう。
ケガでキャンプを出遅れていたが、公式戦では大暴れしてもらいたい。
さて、取り上げたニュースの本題であるが。
(やっとかよ!?)
杉山の好投は全く信用がおけないが、先発の岩田はホンモノの可能性がかなり高まった。
昨年に続く新人王も夢ではないとさえ思える。
(確かまだ資格があるはず)
ヨシノブにはセンター返しでヒットされたものの、谷、小笠原、ラミレスと続く本番仕様の打線を相手の無失点はなかなかのもの。
特に中継のあった2回に、無死から二人ランナーを出したものの、後続を断ち切る投球は見ごたえがあった。
解説の江川も言っていたが、カーブが面白いように打者を幻惑しており、あれさえモノになっていれば、今年の活躍は間違いない。
「背番号21の岩田」とくれば東京メッツだが(…何人が分かるだろう!?)、漫画並みに活躍してくれればタイガースは優勝だ。
岩田の後を受けた杉山は、今日は無失点で投げ終えたようだが、彼ほど安定感が感じられず、信用ならない投手はない。
去年も何度裏切られたことか。
チーム初完封を飾ったときは、やっと杉山も飛躍のときがきたか!と胸躍ったものだが、その後のテイタラクは何だ!?
フツウにしてても何かにやけて見えるあの顔を見てると腹が立つ。
(生まれついての顔でボロクソ言われて気の毒ではあるが)
そんな杉山よりも、岩田に大いに期待したい。
そしてちょっと故障してしまったが、日ハムから来た金村にも。
…と考えると、今年もまた「投高打低」か。。
出かける直前にテレビの中継が始まったので、ほとんど見ることができなかった。
結果も、さっきタイガース公式サイトで確認して知ったくらいであるが、散発7安打の無得点とは。
金本はまだまだ実戦勘が戻っていないのではないかとも考えられるが、心配なのは新井と今岡だ。
新井は、オープン戦の打率こそ3割前後をウロウロしているが、キャンプでの実戦も含めて爆発したのを見たことがない。
広島時代、確かに本拠地では強かったものの甲子園での打率が低かったのは、タイガース投手陣が良かった以上に、広い球場では力んでカラ回りするようなことがあったからではないか?などと勘ぐってしまう。
このオープン戦ではいろいろ試している等、本人に意識があって数字は気にしていないというのならいいし、公式戦で数字を残してくれればそれでいいのだが、あまりにもおとなしい状況はいささか心配になってくる。
この新井の“不発”に安心して緩んできたのではないか?と、これまた勘ぐってしまうのが最近の今岡。
一時は、2003年の復活劇の再来か!?と期待させるようなバッティングを見せていたのに、最近はまた覇気がない。
覇気が無いのは昔からとはいえ、表情やプレーでは見せない今岡のこと、気が入っているかどうかは、彼の打球が物語る。
今日の中継では第一打席しか見れなかったが、何のヘンテツもないライトファールフライ。
今日の讀賣先発だったグライシンガーには、タイガース打線はヤクルト時代の去年から苦手にしてきたので、新井も今岡も次の試合ではやってくれればそれでいいのだが、心配ではある。
その苦手なグライシンガーであるが、2番に入った平野はナイスであった。
第一打席のセーフティバントは、まあリプレイを見たらたぶんアウトであっただろうが、ヘッドスライディングに気圧されたようにセーフを“もぎ取った”。
明らかにグラの一塁ベースカバーの遅れのよるものだが、あの緩慢な動きを利用しないテはない。
赤星・平野のコンビが固定すれば、ドラの荒木・井端に負けない、ワクワクする1、2番が誕生する。
新井の補強に隠れてはいるが、平野の補強は大ファインプレーだ。
彼の工夫とガムシャラさを、藤本や坂その他の若手野手陣に見習ってもらいたいものだが、彼らはどう感じているのだろう。
ケガでキャンプを出遅れていたが、公式戦では大暴れしてもらいたい。
さて、取り上げたニュースの本題であるが。
(やっとかよ!?)
杉山の好投は全く信用がおけないが、先発の岩田はホンモノの可能性がかなり高まった。
昨年に続く新人王も夢ではないとさえ思える。
(確かまだ資格があるはず)
ヨシノブにはセンター返しでヒットされたものの、谷、小笠原、ラミレスと続く本番仕様の打線を相手の無失点はなかなかのもの。
特に中継のあった2回に、無死から二人ランナーを出したものの、後続を断ち切る投球は見ごたえがあった。
解説の江川も言っていたが、カーブが面白いように打者を幻惑しており、あれさえモノになっていれば、今年の活躍は間違いない。
「背番号21の岩田」とくれば東京メッツだが(…何人が分かるだろう!?)、漫画並みに活躍してくれればタイガースは優勝だ。
岩田の後を受けた杉山は、今日は無失点で投げ終えたようだが、彼ほど安定感が感じられず、信用ならない投手はない。
去年も何度裏切られたことか。
チーム初完封を飾ったときは、やっと杉山も飛躍のときがきたか!と胸躍ったものだが、その後のテイタラクは何だ!?
フツウにしてても何かにやけて見えるあの顔を見てると腹が立つ。
(生まれついての顔でボロクソ言われて気の毒ではあるが)
そんな杉山よりも、岩田に大いに期待したい。
そしてちょっと故障してしまったが、日ハムから来た金村にも。
…と考えると、今年もまた「投高打低」か。。