面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

どアホ!

2008年02月05日 | ニュースから
雪が多い方に行き迷う スノボ遭難の7人、謝罪(共同通信) - goo ニュース


雪山で遭難していたスノボ連中が救出された。
命が助かってよかった、と手放しで喜ぶべきことではない。
その軽挙妄動は、徹底的に非難されるべきである。
(こんな場合に使う言葉ではないかもしれないが)

彼らのとった行動で、どれだけの人々を深い悲しみに追いやり、二次災害の恐れのある危険な現場にどれだけの人々を追い込んだことか。
更には、探索・救出活動に、どれだけの税金をつぎ込んだことか。

非難を承知で敢えて彼らのことを「クソどアホ!」と呼びたい。
雪山で親族を亡くすことが、残された者にとってどれだけの悲しみを招くのか、本当に身にしみたのか?
確認するすべもないが、親族を雪山に亡くした者には耐えられない軽率さである。


なんというか…

2008年02月05日 | ニュースから
「席譲って」横浜市営地下鉄、マナー向上員導入へ(読売新聞) - goo ニュース


ほんまに声かけなんだら、誰も席を譲らないのだろうか?
こないだ乗った南海電車での風景。
目の前に立ったご老人に、ごく自然に席を譲った青年。
また、老女に席を譲った後、ドア付近に立っていた女子高生(制服着てたから分かったのだが)に、譲ってもらった老女が、隣の席が空いたので声をかけて座らせると、その女子高生はきちんと「ありがとうございます。」と挨拶しながら座った。

いずれも、自分が乗っていた車両で、ごく自然に見られた善意のやりとり。
こんな光景を見ること自体が、ほとんどUFO遭遇と同じレベルになっているというのか?
自分の周りでは、席の譲り合いは時折り見受けられるのだが…

ちなみに自分は、満員の車内で目の前に老人が来られれば席を譲るが、なかなか言い出すのは勇気のいるものだ。
なので、優先座席しか空いていないときは座らないことにしている。
そうやって空けてある優先座席に、制服を来た学生が何食わぬ顔で座っても、どかせることまではしないのだが。
(そういう席に平気で座る学生に男が多いのは、どういうことだ?)