虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

何回目かの無題

2010年11月17日 | Weblog

曇りだ。

鬱陶しく、空を覆っている。

リマの冬場が、いつもこんな感じだった。カラッと青天になることがなかった。

じめじめと湿気が高く、冬の寒さは、身体にこたえた。

ところが、リマから30キロも離れれば、いつも青天の場所がある。

保養所というか、大きな公園やプールを完備した施設もある。

通勤圏内になるが、道路事情が悪く、朝夕は混雑する。

そのうち、電車が通り、道路も整備されれば、生活するにはとてもいい場所になるかもしれない。

いまから、それを見込んで大きな土地を買ってしまった友人がいる。

このへんは才能と言うか、賭けというか分からないが、上手くいく人は、きっと成功するんだろうと思う。

 

日本の変化や日本人の変化を、自分が子どもころ、学生のころと比較してしまう。

昔はこうだった、これからどうなるのか、というわけだが、これはしかし、今に限ったことではなくて、等しく昔からあったことだろうと思う。

昔を懐かしむことは、後ろ向きなイメージがあって、どうも好きになれないが、秘かにコーヒーでも飲みながら、タバコがあれば最高だが、思い浮かべることは、たまにはいいと思っている。

日記@BlogRanking    

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