退職して5ヶ月が経過した。時間は、早い。今更ながら実感する。
仕事から離れて、ほっとしている。
生きている以上は、誰かと関り合いをもつ。関係を持てば、そこには、相手に対してある種の判断が付きまとう。相手だって同じだ。
となれば、どれだけ自分の土俵に相手を呼び込んで勝負するか、が決め手になる。
大げさでも、なんでもない。これの繰り返しが、人間関係だろうと、思う。
「明日、食事でも行こうよ」
と誘われれば、何かを応えなければならない。
誘われたほうは、受身だ。断ったら悪いと感じる人は、イヤでも「ウン」と言う。これが続けば、ストレスになる。判断を迫られる立場は、常にストレスと背中合わせになる。
逆に、
「いいね~~、じゃあ、焼肉でも行こうよ」
「明日は、だめだけど、今晩にしようよ」
「いいけど、おごってくれるなら」
などと、いやでもなんでも、今度はこっちが相手に判断を迫れば、ストレスは防げる。
人間関係には、常にこれが付きまとう。その中に、「いい人だ」「気に食わない」などの感覚が醸成される。
面倒くさいが、無意識にこれをやっているんですね、毎日。
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