虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

おかしくなりそうな感じだ

2012年11月17日 | Weblog

選挙になるが、いったいだれに投票したらいいのか、迷う。

投票したい党は、

原発事故被害者、あるいは被害地域を救済する事業をどんどん進める。

大震災災害被災者、あるいは被災地の復興をどんどん進める。

拉致被害者の救済を進める。

人権擁護法案に反対する。

となると、どこの党だろうか。

 

テレビ番組で、たびたび特集が組まれる「○○警察24時間」、とにかく警察の活躍が立派過ぎる番組だ。

見ている方は、ついつい、

「日本の警察は、有能だし、使命感に燃えているなあ」

と、頼もしく感じてしまう。

そうであって欲しいと切に願うが、実際はどうなんだろうと、思う。

テレビの警察ドキュメントと、実際に報道される警察官の使命感の無さに、天地の開きを感じてしまう。

 

野田首相の解散の弁は立派過ぎた。あの演説の通りなら、いいが、事実は全く違って、

菅前総理からやってきたことは、日本国民に我慢を強いることと、災害被災者、原発被害者、拉致被害者の放置だけだった。

だから、まだ民主党に投票する人がいるとは思えない。ましてや50人も、60人も当選してくるなどとは考えられない。

 

尼崎の大量遺体遺棄事件や九州の事件などは、恐怖で人間をおかしくしてしてまったという。

普通に考えたら、検察に駆け込めばなんとかなるだろうに、と思いがちだが、どうもそうはならずに、ずるずると殺人まで犯してしまうという。

ならば、尼崎の事件は「たまたま」表ざたになっただけで、

実は、日本には同じような環境に置かれた人々がまだ「存在」する可能性が大きいだろう。

それをなんとか調査するとか、なにか手を打つとか、しないのだろうか。たぶん、表ざたになるまで「放置」するだろう。

 

民主党の政権交代から今日までやってきたことは、この尼崎の事件と全く同じで、困っている人々の放置と、

言葉巧みに、煙に巻いて、なにがなんだか、分からないようにしてしまう、という、

インテリやくざ政権だったと思う。

日記@BlogRanking

 

 

コメント
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