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F6号 油彩 3回目。
F6号 2回目。
雑! に花を置いてみる。
次にまん中の葉桜と枝を描き、それが乾いたら花と枝を描く予定。
手前に出てくる枝と花をきちんと描けたらいいな。
2回目、描き出し。
だいたいいつもは空の色から絵の具を置きますが、
木の幹にこだわっているので、好きな線描きから入ります。
絵の具を練って幹の色を置く。
この色じゃないんだけれど、と思いながらこの日はここまで。
手前の草むらをどう描いていいか、描いては消している。
3回目。
木肌をもっと白っぽくしたいのだけれど、できずに他を描く。
左奥の杉か桧のまっすぐが納りが悪くて変える。 上半分は描き直し。
右手前の実生の細い木もイマイチ。
なんとしても週に1度は描きたい。
できれば2度。
日々しみじみやっている作業は戻りが多く、
ボツになった図の描き直し。
現場に行ってきちんと見ていなかったでしょう と今更自分に言ってもしょうがない。
詳細図は線1本描くのに多くの事を検討しなければならないことは自明なことだけれど、
その寸法を「数値として記入する」ことの大変さに時々うろたえる。
今までみたいに、編集作業が進まないから、「絵は休む」は止めにしました。
絵を描きながら、その中で終わりの見えない作業を、自分が納得することだけを考えてやって行こうと思っています。