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日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

カラマーゾフの兄弟 4巻

2021-06-15 22:35:56 | 読書

 4巻一冊だけで、なんと700ページ!

文庫なのに、ずしりと重い。

向かって左が4巻。右は5巻(約370ページ)

 

 拘束された長男ミーチャは勿論、動けないが、彼を取り巻くあらゆる人々が4巻で動く! 次男のイワン、三男のアリョーシャ。特に明日から裁判が始まるという日。零下の凍えるような日であるにも関わらず!

 次男 イワンの ”悪魔” との対話が、2巻に引き続き、ここでも強く印象に残ってしまう。誰もいない筈の彼の部屋に、紳士が立っている。丁寧な言葉使いと服装だが、イワンは、その訪問者が自分の片割れ、つまり幻覚であり、彼が語る話も幻聴だと分っている。もっとも汚い部分の自分だと... 

 一般人は、ここまで掘り下げて自らの心(本音と建て前、見栄etc....)とても向き合えない...と思う。兄の無実を証明するため、疑わしい下男に会いに行き、さしで向かい合う。相手は”殺人犯かもしれない”のだ。イワンでなくとも、初夏のジメジメした日本でさえ、この場面を読んでいる間中、本を持つ手がガタガタ震えた... イワンに酷い幻覚の症状が出たのは、この後、自宅に戻ってからだった。それだけ彼は苦しんでいる、ということだ。

 三男アリョーシャは少年達との”問題”を解決へ導いた後、複数の人を訪ね歩き、イワンの元へやってきた。ある重大な知らせを持って。

 家の中では、イワンがドアのノックの音を聴いている。ノックは次第に大きくなっていく、とイワンは感じるのだが、実際には夢の中でノックの音を聴いていたらしく、覚醒したイワンが耳にしたのは、遠慮がちに叩く音だった。

 

 アリョーシャは、兄が病気であることを一目で悟り、タオルを濡らして額に当ててあげると周囲を見回す。その時になって初めてイワンは、投げた筈の濡れタオルは乾いており、同じくコップも割れてはおらず、テーブルの上にあることに驚く。 ここで初めて、イワンは夢を見ていたのか...と、胸をなでおろす私。 アリョーシャの来訪で、イワンを悩まし続けた悪魔は去っていた。

 何だか、本当に3人の兄を持つ、妹のような気分になってきたから不思議。

これ程までに哲学的なロシア人が相手では(たとえ長男ミーチャのように一見、ハチャメチャに見えても)

心休まる暇はないかもしれないが、退屈しない人生になるだろうなぁ。イワンの一部である、あの ”悪魔”さんも言っていたが...

 善だけで、すべてが完了、それでは退屈ではないか?と。

善だけの人間なんて有り得ない。イワンも苦しんでいたが、

「自分は明日、誰かのために(兄)供述をする」 

これだって、悪魔曰く、「民衆に立派な人間だと褒めてもらいたいから」

イワンは反論する。農民に少しばかり褒められたからといって... 少しばかりの見栄だったり、虚栄心だったり。最後は認める。自分に語り掛ける悪魔は自分だと。そして、安心して眠りにつく。そんな兄を見て、アリョーシャは、兄が信じなかった神が共にある、と感じる。

 

 …ここまで400ページあまり。裁判の幕が開いたばかりのところを今、読んでいる。イワンの心の葛藤は、ストーリー展開は全く違えど、夏目漱石、最後の小説となってしまった未完の『明暗』を思い出させる。偶然なのか、著作数が多いドストエフスキー最後の小説となったのも、この『カラマーゾフの兄弟』なのだ。偉大な作家が晩年に扱いたいテーマなのか、それとも...と、色々言える程、私はドストエフスキーの小説に目を通してはいないのだけれど。

 

 さて。続きは、更に明日以降、読み終えてから書くとしよう✒

 

ジャスト0時。日付けが変わったところで追記~

 1880年代帝政ロシアの後、裁判制度もフランスを参考にしながら、かなり改正され、裁判の様子も一般公開されるようになったそうだ。何より驚いたことは、この時代、すでに陪審員制度が採用されていた!ということ。日本ですら、近年になって導入されたのに。

 更に驚いたことは、精神疾患がある場合、判断力の欠落があったということで、無罪になるケースについて、傍聴席の人々が噂しあっている場面もある。私が知る限り、日本国内で、「鬱病は心の風邪」と新聞の見出しで読んだのは、今から19年前だった。「うつ」が注目され始めた時期は、平成になってから、だと思う。それなのに、ロシアでは、すでに これほど深く掘り下げられ、しかも裁判にも制度として導入されていたとは! 勿論、日本でも、夏目漱石が「神経衰弱」という病名で苦しみながら、作家活動をしていたことは知られてはいるが... 

 

 一つひとつ取り上げるとなると、一睡もできなくなるため、敢えて一つだけ、絶対に外せない点を書いておこうと思う。それは自分も常日頃から(恐らく4~5歳くらいから)言葉にできずとも、感じていた疑問だった。

 「父親というだけで、子供は父を…いかなる父であっても、無条件に尊敬しなければならないのか!?」

ミーチャの弁護人が、最後のさいごに、見事に答えてくれているので抜粋したい。

 「わたしは つい先ほど、父親とは何か、と問いました。そしてそれは偉大な言葉、貫く重々しい名であると叫びました。しかし、陪審員のみなさん、言葉の扱いには誠実でありたいものです。ですから、わたしは、対象を、自分なりの言葉で、自分なりの呼び名で呼ばせていただこうと思うのです。

 カラマーゾフ老人のような父親を、父親と呼ぶことは出来ません。また、そう呼ぶにも値しません。父親と認められない父親への愛情ほど、愚かしいものはありません、そんなものは不可能です。無から愛は生まれません。リア王の台詞と同じですね、ここ!)無から創造しうるものは神のみです。」(647ページ1行目~8行目)

 この後も、弁護士の話は続きます。この後、産み落とした赤ちゃん二人をスーツケースに詰めた女の話が例として、上げられ、白骨化して見つかった。これを母と呼ぶにふさわしいか否か?等、語られ、聴衆の心をつかんでいく... 果たして、裁判の結果は? ミーチャは父親から、父らしい態度で接してもらえなかった。イワンも父を毛嫌いしていた。そのことが、「もしかしたら、自分もカラマーゾフ老人の死を望んでいたのかもしれない。実行に移すことがなかっただけで自分が有罪だ」と苦しみ続けている。三男アリョーシャだけが、天使のような息子なのだが。

 どうやら、5巻はカラマーゾフ兄弟「その後」について書かれた「もう一つの物語」らしい。といいうことは、判決を持って、一旦、この長いながい物語は終止符を打つことになったのか...

 判決は...期待したものでは無かった。では、明日から「その後の人生」を覗いてみようと思う。

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カラマーゾフの兄弟 2巻 続き~ &3巻 (追記)

2021-06-13 07:18:56 | 読書

コメント欄は閉じておきます~しばらくカラマーゾフの兄弟の一員(妹??となる予定ですので)

 

「まるで獣だ!なんてケダモノに失礼な話だ! 

少なくとも虎は、人間のような残虐な行為は思いつかない。

例え思いついたとしても、実行に移さない」

(注:図書館へ返却したため、ページ数&行を書けませんし、多少、表現が違っているかもしれません。ご了承下さいませ)

前回、ご紹介したイワンの長い話の一部が、ふと思い出されたので。

 

...というのも、昨夜、母が「面白いドラマをやっている!引きこもりだった人が非常勤講師になる話!」

そこで紹介されるのは、いわゆる虐待…昨夜は3巻を読み始めた所だったので、ドラマの方はチラ見程度でしたが、前回書かなかったイワンの台詞をふと思い出したのです。

全くもって、イワンが言う通りで、虎は...小動物も含め、動物は必要な分だけ獲物を狙い、生きて行く。ホモサピエンスだけが快楽のために残虐行為も働く...(憎しみの反動で、戦争で、色々なケースが考えられるでしょうが、イワンの話の過程では、という意味です。詳細は『カラマーゾフの兄弟 2巻』を~)

 

進化の過程で、人類に一体何が起こったのでしょうね...ロシア文豪。トルストイ『戦争と平和』を読んだ時も思いましたが、ドストエフスキーも壮大なテーマを紙の上で展開させ、200年も後の時代を生きる東洋の島のおばさんも考え込んでしまう...

 

悲しいかな、一行書くのに数分かかります。PCがいちいち反応しなくなり、カーソルが動かないまま... 待つ!という忍耐力が必要でして。

こんな些細な点でも、人生は 「忍耐」と「修行」でしょうか~ 日頃、バタついており、ゆっくり考察する時間も取れない...

 

では、しばらく(今週中に読み終わらないでしょうねぇ)18世紀ロシアにタイムトラベラーとして飛びつつ、現代と同じテーマについて考えてみます。

 

ごきげんよう、さようなら…

 

 いま、3巻を読み終えた。14日(日付けが変わったばかり)

530ページ以上の長さをかんじさせない物語りの展開の早さで、1,2巻とは、まるで違っていた。

事件に次ぐ事件!

きっと、どのような読者も飽きさせないだろう。はやる気持ちを抑えきれず、先へ先へと読み進めることとなる。

3巻では、長男ミーチャが主人公となり、彼の人となりを修正することになった。

女癖・酒癖が悪く、喧嘩ばかりして、どうしようもない長男だと思っていたが...

いや、実際のところ、事件は解決するのか、どのように?

誰が犯人?

急いで4巻を開きたい気持ちを抑え、仕事へ向かうのかぁ…

 

1巻、或は2巻でギブアップした読者、こんなに面白いのに。

残念!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カラマーゾフの兄弟 2 ドストエフスキー

2021-06-12 19:16:19 | 読書

 

 

2巻の前半部分を読みながら、31年前を思い出した。両親がカトリック信者で自分自身も洗礼を受けたが、無神論者だと出会った直後は話していた人のこと。その人は、砂漠地帯で(サウジアラビア)数年を過ごし、やっと母国に戻ることが出来た直後、日本行きを上司に命令(?)され、最初は断ったらしい。やっと家族と暮らせるようになったのに、何故海外?しかも日本? 何も期待しないまま、日本へやってきた。

「どっちにしろ半年の研修を受け、帰国を待つのみ、だから趣味のカメラも持参しなかったが、今、とても後悔している。だから、家族に頼んでカメラを送ってもらうことにした」

私にそう話した人の名はラミール。お正月にラミール、アート、チャット達を我が家へ招待した時だ。ずらっと並んだおせち料理に興味津々といった感じだった。

内心、カメラの送料の方が高くつくんじゃ...日本で購入すればいいのに、と思ったが、送られてきたのは一眼レフカメラで、本格派だったので納得した。

「サウジアラビアへ行く前は期待していた。探し求めたものは見つからず、失望しかなかった。日本へ来る前は、何も期待していなかった。それは人に対して。だが、最も期待していない場所で見つけた...」

そう言っていた人は、その後の手紙には、よくGod、神が登場するようになった。

「私が神を語ることを きっと驚いているだろうね」

 と、本人も心境の変化を認めていた。こんなに日本や日本人を~英語では、admire 賞賛し、尊敬の念を抱いて頂き、日本人として嬉しかった。 要するに、人が人を信じられる体験をした時、神様を信じる気持ちになるのだろうか。 

       

 2巻の後半。 穏やかに流れていた空気が一変したかのように、波乱に満ちている。しかし、ぐいぐいと読ませる。書きたいことは沢山あれど、どこから手を付けたらよいのか!? ここでは1つだけ。

 今、まさに問題となっている児童虐待について、だ。勿論、そのような定義はなかっただろうが。(1800年代のロシア)

 ここで、1巻で問われた 「神は存在するか、しないか」という父親からの問いについて、「しない」と答えた次男、イワンが「する」と答えた三男で主人公、アリョーシャに モスクワへ旅立つ前に... 長いながい話をして聞かせる。 論点を集約するため、子供に絞って! (虐待の話)イワンが集めてきたという、あらゆる事例については、ここでは具体的には触れない。ここに書くのも苦しい内容なので。 

 何の罪もない、(筈の)幼児が親から、或は大人から虐待される。 幼児や子供に虐待する大人は、無防備な相手に対し、虐待することに快楽を感じるらしい。相手が泣けば泣くほど、苦しめが苦しむほど。

 子供達は、親から逃れられず、ただひたすらに「神ちゃま」に祈る。だが、誰も助けてはくれない。或は、わが子をさらわれ、無残にも殺されたケースはどうか? 相手を許せるか?とイワンが問うと、アリョーシャは、「縛り首にすべき!」(だったと思います)叫ぶ。 私も虐待ニュースを耳にするたびに、「同じ方法で(虐待した方法で)死刑になればいい!」といつも言う。母曰く、「一体、誰が刑を執行するのよ!」 「AI ロボット!」

 要するに、「許される罪」と「許されない罪」がある、と思う。聖書に書かれてあるように、「隣人を愛せよ!」 いいでしょう。「罪を許し...」 許せますか!こんな罪! (と思うものがある)

 「母親にそんなやつを許せる訳がない! 途中略 母親が迫害者を許したとしても、(他人に殺された)子供の苦しみを許す権利までは母親にはない

 この世界じゅうに、はたして他人を許す権利をもっている存在なんてあるのか? 調和なんて俺にはいらない。人類を愛しているから、いらないんだ。それよりか、復讐できない苦しみとともに残っていたい。おれはこの復讐出来ない苦しみや、癒せない怒りを抱いている方がずっとましなんだ」(247ページ4行目~)

 他人を許す権利があるのは神様だ、というだろうけれど。イワンがいわんとするところ、分かる。無神論者ではないにしろ、同感、同感! キリスト教(どの宗派でも)に限らず、一神教に感じる違和感は、まさにこの点だな...と。小6の時の日記には、「人を愛し、許すことを天国からやってきた猫に教えてもらった」とは書いたが、このケースは許せる範囲の父親と娘の相違点だった訳で、罪ではない。

 私もかつて、イワンと同じことを考えていた。許せないけれど、復讐はしない。自分には理性があるから。自分が罪人になるから。わが子を殺された親は、皆、そうだろう。復讐できない苦しみや、癒せない怒りを抱いて生き続けているんだろう... 修行僧のように...

 ここまで~2巻を読み終えて...1巻からは考えられない深い話となった!これは良い!流石、『罪と罰』を書いた、ドストエフスキー先生だな、と思った。

 ただ、もし、この内容を二十歳そこらで読んだとしても、人生経験、対人経験、そして読書体験が乏しく、とても理解も出来なかっただろうとは思う。

 それぞれの巻に、訳者である亀山郁夫氏が、『読書ガイド』を掲載している。ちょっと休憩☕のつもりで、次巻へ進む前に、おさらい出来る点もグッド!

 

 そして~偶然で驚いたのですが、フィリピンの友人がFBに聖書の一節を紹介しており、その内容が今回ここで触れたことに関連するではないか!特に太字の部分。こちらに聖書から~引用

 

Romans 12 16-21
12:16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。
12:16 Be of the same mind one toward another. Mind not high things, but condescend to men of low estate. Be not wise in your own conceits.
12:17 だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。
12:17 Recompense to no man evil for evil. Provide things honest in the sight of all men.
12:18 できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。
12:18 If it be possible, as much as lieth in you, live peaceably with all men.
12:19 愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。
12:19 Dearly beloved, avenge not yourselves, but rather give place unto wrath: for it is written, Vengeance is mine; I will repay, saith the Lord.
12:20 「あなたの敵が飢えていたら食べさせ、渇いていたら飲ませよ。そうすれば、燃える炭火を彼の頭に積むことになる。」
12:20 Therefore if thine enemy hunger, feed him; if he thirst, give him drink: for in so doing thou shalt heap coals of fire on his head.
12:21 悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。
12:21 Be not overcome of evil, but overcome evil with good.
 
 
最後の「悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい」
子供のころから意識していること...とはいえ、児童虐待や誘拐(拉致被害者家族)殺人となると、やはりイワンがいわんとすることが分かるし正しい気がする...
 
 1巻では、兄弟三人と父が一つ屋根の下に集結。しかし家族と殆ど口をきかなかったイワン。それほど存在感もなかった。2巻では一変! 最も自分に近い人、それがイワンだなぁと。今夜から3巻を読みます。 
 
 ps 1巻と2巻は、仕事の帰りに返却してきました。市内にお住まいの方~ どうぞ✋
 
 
 
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決戦は金曜日 Dreams Come Trues Yamaha grade 6級

2021-06-11 00:01:53 | Electone & Piano

決戦は金曜日 Dreams Come Trues Yamaha grade 6級

 

交流戦。残すところ1カードのみ...(ですよね!?)

まさしく、『決戦は金曜日』です。

 

久々に ”練習した” 3週間くらい前に弾き始め、2~3日に一度の割合で、1回につき10分程度、練習。

他にも1曲、練習中の曲がありますが、そちらはTake 1 Take 2 Take 3  まで~ 友達とコラボ予定なので、それまではずっと練習する予定です。最初はあっぷあっぷだったのが、弾き慣れてくるので、気持ちに少し余裕が生まれ、音楽を楽しめるようになるなぁと。

 

あ、これは、コラボ予定の曲の話であって、今回の『決戦は金曜日』ではありません。 ほんとは、昨日、もう一度録画し直したかったものの、時間的に無理でした💦

 

ベースに右手が、、、左手が、、、、引っ張られる~と感じた、久々の曲でした。『西郷どん』や『Star Wars』ですね。ミスってますが、まぁ、いいです。ノーミスは無理...

やればやるほど、間違えるようになったので、辞めました。

決戦は金曜日なのにぃ

 

水曜日、資さんうどんにて、

ぼた餅 3個入り。 390円なり。

両親にお土産です。

コロナで大好きなエビ天うどんも食べていません(´;ω;`)ウゥゥ

せめて、ぼた餅でも...と買って帰りました。

 

自宅には、母が申し込んだという、

こちらも届いておりました👀

おやつのオンパレードでした... ぼた餅はすぐ食べてしまいましたが、(以前より大きくなったと思う、うん。お値段もちょっと上がったけど)

大麦の方は、少しずつ楽しんでおります。

 

では、楽しい金曜日を~ (週末をお過ごしください

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カラマーゾフの兄弟 1巻 ドストエフスキー

2021-06-10 22:31:17 | 読書

 コロナ禍にやりたいこと 

❶ 新しいことを始める ⇒ ウクレレ購入🎸 週1ペースで練習中(^^♪

❷ 勉強する ⇒ 漢検準1級 テキスト1ページ目 3度目のトライ中。(これについては、いずれまた)

❸ 昨年読めなかった📚を読む! 特に古典を読む!学生時代、挫折した本にも挑戦したい!

 

 図書館は20日まで閉館中。なので、今回も予約を入れ、昨日、受け取ってきました。ドストエフスキーの本は、学生時代、フィリピンの友達、Ramirの勧めで手に取り、『罪と罰』を読みました。「トルストイのアンナ・カレーニナを挫折したんだ...I gave it up...」という私に、「きっと、気に入ると思うよ。」と。実際、面白かった!と思ったことは覚えています。

 さて。今回、新訳で読む『カラマーゾフの兄弟』5巻まであります✋ 全部で7冊予約し、すべてを受け取ってきたのですが、思った以上に分厚い! 500ページ以上が5冊か...  貸出期間は2週間です。 ずしりと重い本たちを抱え、嬉しさと共に不安にも。

「期限までに読み終えられるかなぁ...」

取り敢えず、昨日、ネットをしながらホークスの応援も。勝負がついたところで、ネットは閉じて、本を読み始めた時刻は21時過ぎ。そのまま熱中し、気付くと夜中の1時を回っていました。4時間も読んでいたんだ!慌てて寝ました。

 

 今朝、仕事へ行く前の30分、続きを読み、仕事へ~ 昼休みも急いで8分程度でお弁当を食べ、本の続きを~ 

 帰宅後、コメントにお返事をし、そのままオンラインレッスン。ラジオでホークス戦(本日、引き分け)を聴きながら夕食。

 残り60ページを読むぞ~...で! 今、読み終えた所です。

ちなみに1巻だけ...ですが。

 

 タイトル通り、カラマーゾフの兄弟について、書かれた本のようです。長男ミーチャ、長男とは母が違う兄弟二人、イワンと主人公アリョーシャ。

 しかし、1巻は、カラマーゾフの兄弟の父親が主人公のようです。勿論、3兄弟についても描かれていますが、父親であるフョードルがインパクトあり過ぎて...かなり目立ちます。 っていうか、登場人物、誰も彼も、まぁ~ よく喋ること! 喋り倒す感じで、しかも行動も突拍子もなく、もし、自分がこの人達の中にいたら、それだけで疲れ果ててしまいそう。

 ロシア正教会もテーマの1つのようですね。宗教を信じる者と信じない者。父フョードルは、二人の息子に神を信じるか?と問います。兄は「信じない」といい、弟は「信じる」という。

 その父は...といえば、皆が集まる修道院で、「偽善者ぶって...」と長老(牧師または神父さんのような存在のようです)に言ったり、「皆が自分を馬鹿にするので、自ら道化を演じているのだ」と口癖のように言うのですね。何処か自分で自分を見下しているみたい。1巻の終わりの方で、何やら、この父と、息子たちと、女性二人を巡って、込み入ったことがあるようなのです。 

 

 最も善良で、純粋で、はにかみ屋で神を信じているとはっきり言う主人公アリョーシャ(アレクセイ)が、

 「神よ、どうか今日出会ったすべての人々を憐れんでください。心の安らぎを知らない、あの幸薄いひとたちをお守りくださり、どうか、正しい道をお示し下さい...略」(431ページ2~3行目)

と十字を切って祈りつつ、眠りにつく場面だけが静かで、残りはカオス状態な印象の1巻でした。

 ちなみに、最初の1ページ目には、「著者より」というプロローグがあります。今から語る主人公アリョーシャは、たいした男ではない、と。

 ここまで読んで、アリョーシャだけが、唯一のたいした男のように思えるんですけど...? 序文で、「途中で本を閉じてもいいですよ~」と言われてしまうと、何が何でも最後まで読み通すぞ~と、かつて、もう一人のロシア文豪、トルストイを諦めた私は思ってしまう~( ´艸`) ...いやはや、どうやって読者の興味を惹くか、よく分っていらっしゃるドストエフスキー先生です。

 では、この後、読書に邁進します。

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「サロメ」 オスカー・ワイルド

2021-06-08 18:18:49 | 読書

 舞台、「サロメ」も、月がモチーフです。常に人々の真上にあって、登場人物たちの心理状態に合わせて月も七変化する。青い月。赤い月。死んだ女のような月。男を探すかのような月。不吉な月。そうかと思うと、処女のような純粋な月。

 翻訳は、なんと、「マチネの終わりに」を書いた、北九州市出身の芥川賞作家、平野啓一郎さん。しかも! 英語ではなく、フランス語からの翻訳だそうですよ、皆さんっ! 英語のみならず、フランス語も読み書きできるのかぁ~ なんてインテリジェントな方なの~! 作家・劇作家、オスカー・ワイルドが、英語もフランス語も両方出来たらしく、原作はフランス語で書かれたそうです。

 「サロメ」は小説ではなく、劇の脚本です。登場人物の名前と台詞。舞台の説明。ト書きがあったりする点が、これまでとは違います。シェイクスピア作品以外、不慣れではありますが、面白く読めました。

 宮本亜門さんが「サロメ」の舞台をするため、「どうしても新訳が必要だ!」と感じたらしく、平野啓一郎さんに依頼したらしいです。この新訳シリーズには、宮本亜門さんの後書きや、平野さんの翻訳にまつわる話も、巻末...とはいえ、本の3分の1を占める!かなりの分量が掲載されています。それとは別に、専門家による解説も。サロメがワイルドによって書かれたのは、1891年。ただ、「サロメ」は新約聖書、ヨハネによる福音書に登場する、預言者ヨハネ、英語ではジョン、そして、この本、「サロメ」では、ヨカナーンという名で登場します。

 

 大学で、最も詳しく読んだのがヨハネによる福音書でしたが、ここでは、ヨハネではなく、ヨカナーンと呼ぶことにしましょう。 ヨカナーンは30歳と若く、黒い髪、白い肌、ザクロのような赤い唇の魅惑的な青年だったのですねぇ。そんな風には全く ”想像すらしたことがなかった!”

 新訳聖書を文学的に読んだことなんて、一度も無かったため、「オスカー・ワイルド、お主、やるなぁ~ 聖書に興味を抱かない人も、聖書を読んでみようか、と思うかもね?」と思ってしまいました。 ただ、当時のフランスでは不評だったり、上演が取りやめになったり。聖書のパロディーなど、けしからん!ということだったのでしょうか。

 カエサルも、名前だけですが、何度も登場します。当時のローマ人をどう描写しているか、ここも興味深い点です。(古代ローマ・ファンの私としては、あまり面白くないけどね)

 主な登場人物は、ヘロデ (ユダヤ四分封 領主)

 その妻、ヘロディア

 二人の娘、サロメ

 そして、預言者、ヨカナーン

 

 ここで少しだけ、あらすじを~;

ヘロデ王は、預言者ヨカナーンを恐れ、閉じ込めているが、預言を行うヨカナーンの声は、美しい娘、サロメの心を掴む。

ヨカナーンを外へ出すことをヘロデ王は禁じている。

しかし、サロメは、自分に夢中な若いシリア人(護衛軍隊長)に命じて、ヨカナーンを連れて来させる。

ヨカナーンに恋をしたサロメは、ヨカナーンに触れようとするが、不貞をはたらいたヘロディア (ヘロデとヘロディアは、不倫の末、結ばれた)の娘であるサロメをヨカナーンは激しく拒絶し、叫ぶ。

「おお、娼婦よ! 黄金の瞳を持つバビロンの娘よ!主なる神は告げられた。群衆をその女の許へと来たらしめよ。そして、石を拾わせ、その女に投げよ、と...」

 

そこへ王がやってくる。娘、サロメの美しさにうっとり。自分のために踊ってくれという。サロメは拒否。ここで、父はリア王のようなことを言う。「自分のために踊ってくれたら、望むものは、何でも与えよう」と。

 

サロメが望むものは、ヨカナーンの首だった!

 ...。

いやはや、衝撃的な展開ですよ。

親は親、子は子。母親が娼婦(不倫)なら、娘も同じ罪を背負う!?違うだろう、と言いたくなりますが、キリスト教では、人は生まれながらに罪を背負っているという教えですから... その為に主イエスを探しだして、許しを請うように、とヨカナーンはサロメに言ったけれど、サロメは言うことを聞かなかった... 

サロメは(詳細はここでは省略します)ヨカナーンを我が物にしようとし、拒絶され... 遂には、彼の首をご所望とは! 愛は憎しみに? と思いましたが、ラストシーンでは、なんと、その首、いや、ヨカナーンの物言わぬ唇にキスをするという...。

純粋真っすぐだとしても、恐ろしい...。恐ろし過ぎるサロメです。

これが舞台で演じられたら、観客は血の気が引いてぶっ倒れそう。

怖いもの見たさで...ちょっと見てみたい気もするけれど??

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タイムマシン ハーバート・ジョージ・ウェルズ

2021-06-07 21:39:00 | 読書

「次はタイムマシンを読んでみたい」と数か月前、ブログに書いて以降、図書館で出会えずにいました。それまでは常に本棚に並んでいたのに

 緊急事態宣言が6月20日まで延長されたため、図書館も20日まで閉館です。予約していた『タイムマシン』が届いたと連絡があったため、窓口へ受け取りに行き、もう一冊、予約していた本も受け取ってきました。同じ新訳シリーズで、翻訳者はなんと、『マチネの終わりに』の著者、平野啓一郎さんです

 まぁ、そちらはまだ読み始めてもいないため、まずは、読み終えたばかりの『タイムマシン』の感想を簡単に...

 

 タイムマシンを発明した タイムトラベラー(固有名詞無し!)は、心理学者や科学者など、皆を集め、タイムマシンの説明をする場面から幕は開きます。21世紀を生きる自分でも、なんだかワクワクしますね~ 日本は明治時代にあたりますが、あの時代以降、電話、飛行機、洗濯機、冷蔵庫、ファックス、スマホ etc ありとあらゆるものが発明され、人類は月へも行きましたが、タイムマシンは 未だにSFの世界。すなわち夢です。

 タイムトラベラーは未来へ行き、人類の行く末を見てきます。私が子供の頃、思い描く未来は、鉄腕アトムのような”発展した夢の世界”でした。1880年頃、書かれたのだから、近代化が進んだ未来だろうと思ったら... 

 80万年後。

 気温は上昇して、暑い。人類は、色白で小柄で温厚。知能が低い。言葉は通じない。果物ばかり食べている。夜は皆で束になって寝る。夜(闇)を恐れ、火を知らない。

 「これって...ホモサピエンスは退化してしまった...? ウェルズ先生、よくこんな未来を想像出来たなぁ」

 更に驚いたのは、地上波で放送された際にみた、韓国映画、「パラサイト」半地下の住民のような人種が蔓延っていたこと。 

 すなわち、人類は、地上に住むイーロイ人と、地下で暮らす内、目もほぼ見えなくなった野蛮な肉食、モーロック人、2種族に分かれてしまっていた訳です。

 

 更にさらに... ショッキングなことが次々と起こります。タイムトラベラーは、地下で暮らすモーロック人にタイムマシンを奪われ、それを取り返すため、地下へ、そろり、そろりと降りて行くのですが...

 ぷよぷよ軟体動物のような集団なのに、力は強い! そんなのに身体中を引っ張られ、触れられ、襲われたら... 絶叫するくらいじゃ、すみませんわね。文字で読むと、想像するので、余計に恐ろしくありませんこと?

 

 何よりもショッキングだったことは、地上で暮らす温和で果物を主食とするイーロイ人は、地下で暮らすモーロック人にとっては、家畜だったということ! 共食い!?

 人類は進化の過程で 2種族に分かれ、その内の1種族が、もう一つの種族を食べるなんて図。 草食系男子、肉食系なんて、ここ10年くらい言うようになったけれど...

 地球の将来は、気温が上昇する、すなわち地球温暖化の問題。韓国映画、パラサイトに見られるような二極化の構図。(正規雇用とそれ以外... 9割中流家庭なんて、昭和の終わりの話になってしまった)これらの状況は、ウェルズ氏の『未来予想図』へ向かう「途中」だと、言えなくもないんだよなぁ。

 

 新訳シリーズの『タイムマシン』には、本文156ページ。157~225ページまで書評や後書き、年表です。つまり、多くの人により、考察され、論じられているのです。これまでに 2度、映画化もされ、それぞれ特徴がある内容のようです。1作目では、タイムトラベラーには、作者と同じ、ジョージという固有名詞も与えられたそうです。

 

 何だか自分も80万年後の世界を彷徨ってきた気分でして...疲れ果てました~?? 仕事中、汗だくになり、暑かったですしね... 本格的な夏到来を感じる今日この頃です。

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悲しい色やね

2021-06-06 22:48:59 | ホークス

悲しい色やね

泣いたら あかん 

泣いたら 

切なく なるだけ... 

Hold me tight

大阪 甲子園球場、もとい、ベイ ブルース

おれのこと すきか あんた きくけど

Hold me tight

そんなことさえ わからんように なったんか

大阪の海は 悲しい色やね 

さよならを みんな ここに捨てに くるから

 

... いい歌詞ですね... 

弾きながら録音していた時とは、今、全く違う気持ちで 歌詞を歌っています...あ、心の中で。

 

6連戦の後、明日、野球はお休みだから

勝利の余韻に浸ったまま、あと一日、過ごせるホークスファンは幸せ者

...

あ、しまった... タイガースファンを敵に回してしまった...

  

おやすみなさいませ

 

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速報!

2021-06-06 14:08:19 | ホークス

 ホークスが9試合ぶりに先制点を取りましたぁ~!

栗原選手のタイムリーで。

2アウト2塁1塁。攻撃が続いております、はい。

 

 

 1回表、ホークス2点タイムリー

ホークス3点取ったぞーーーー!

  1回裏、 ワッチが見事に抑えました!

 🌞太陽の下で(甲子園球場) ワッチが投げるのは14年ぶりだとか! ドームが多いからなぁ。

14年前といえば、杉内投手、新垣投手、馬原投手、斎藤投手たちがいた時代。いわば、ホークスの黄金期。 

 ワッチが自信をもって投げる球をことごとく ボールの判定。 腐らず投げ続けるワッチは流石です! 女房役の甲斐キャノン、打撃でもワッチを支え続けております。

 2回表 ワッチが打席に立っています!

打撃も得意なワッチだよーん!

 3回裏 イマミーのファインプレー!!!

微妙なあたりをよく取りましたぁ! 流石、守備力NO1 今宮選手です👍 

阪神ダブルプレーで 得点無し。

中村晃選手会長&イマミーの名コンビで、阪神得点のチャンスを潰しました。🐯

 カラスも 「かぁ~ かぁ~」と頭上でなき、ホークス鷹の応援合戦に、只今参加中!♪ 

  4回表 阪神にエラーが出ました。

守備力に定評がある今年の阪神ですが... かなり心境的にもプレーにも乱れが...見られますねぇ。

ホークスは盗塁も決めました。キラーン

  イマミータイムリー4点目!!!

バンザイ! バンザイ! 守ってイマミー! 打ってイマミー!

 すずちゃん、応援に力が入ります!✋

まるで、これまでの鬱憤を一気に晴らすかの如く... 晴天を衝くかの如く...

  4回表終了 4-0 ホークスのリードです。 

ここで 一旦、CM

 4回裏 阪神三者連続三振で得点なし!

ルーキー佐藤選手、ワッチの投球に三振でしたが、将来性が...👀

しかし、お父様は柔道? 体格いいなぁ~と思ったら。相手チームには怖い選手ですね。

ワッチ、流石 40歳、左のエース。長年に渡るホークスの星☆彡です。

 5回表 ワイルドピッチでホークス追加点! 5-0

1球目から手をだしたマッチ。外した球を空振り。次のバッターは投手で、いつもはバッターボックスに立たない和田投手、ワッチだから、これはマッチ自身が歩かせられないための作戦かな...

と思ってみていた。 あのワイルドピッチは、マッチのお陰。

欲を言えば、マッチも塁へ出て、次のワッチまで回して欲しかったけど。ワッチを休ませるためにも。

 5回裏 ワッチ、見事なピッチングで阪神打線を0点に抑える!

次の打席はワッチから~ どうするのだろう。まだ80球代と投球数は少な目。6回も投げて欲しい気もするけれど...。代打を送るのか!? 工藤監督、どうしますか? うーん。 

 ここでグラウンド整備です

 

 6回表 なんと!ワッチ打席へ~続投ですね。

打席から離れて立つワッチ。ここはゲットボールなどを食らわないよう、投球に専念する選択のようです。 そして6回裏へ~ ワッチ、ファイトだよ~

バッターボックスに立つ、ワッチ。

6回裏、ワッチ、再び0点に抑える!

ここでホークス応援歌...テレビでは放送されず、CMの間に終わったのか...(´;ω;`)ウッ…

 

 7回表 ホークス無得点 

駄目押し点が欲しい所だけど...7回もワッチがマウンドへ~

六甲おろしは、演奏、間に合いませんでした。すんません。😿

若鷹軍団 ホークス応援歌 楽譜無し 即興演奏

 7回裏 ワッチ、再び三人で抑える!

 8回表 ダメだし点 6-0

周東選手、久々の登場☆彡 足で魅せてくれましたぁ。

阪神ファンが大人しくなり...影も形も... 撃沈している模様です... 

 8回表、8-0更に追加点! 勝利は見えてきた👀

大人しくなっていた阪神ファンですが...再びfumiel-shimaさん、コメント欄に登場です!

ここで両チームファンからの応援メッセージ✉を読み上げましょう。まずは、阪神ファンの 匿名希望さんから✉

「もうーっ、ほんとにっ!
また甲斐選手に追加点を取られました。
どこまで相性がいいのやら?・・
甲斐選手にとって阪神は大のお得意さん、阪神にとってはまさに天敵のようですね。
でも、相手がⅡ番目に好きなホークスとその選良しとしましょう。良しとしましょう。」

次はホークスファンから✉

「冴えない試合が続いてて落ち込んでましたが
打線が少しづつ上がってきてるようですね
このまま今日は勝って福岡に帰ってきましょう」(ポメポメチョコさん

「まりりんちゃん一家は、今日は曇りの日だねぇ...今の福岡の空模様そのもの。

きっと、今頃、やけ酒...は流石にないかねぇ。」

あ、今のは、うちの母の独り言でしたとさ。

 8回裏 2番手投手Kayama ベテラン代打に粘られ3塁打をあび、続く3文字マルテに痛い2ラン

阪神だって、このままやられっぱなしでは終われないですよね...

完封勝利を期待したんですけど。9回表、ホークス無得点。

いよいよ最後の... 9回裏 阪神の攻撃です。

9回裏 佐藤選手ソロで阪神3点目

甘い球を見逃さないのがグッドバッター👍 

それにしても、ど真ん中に投げるなんて... パリーグでもよく打たれる投手だからなぁ...

試合終了 8-3でホークス勝利 

「最後に阪神ファンにサービスしてくれたIzumi投手」だって!(ラジオ解説者)

今日のヒーローは和田投手です

ワッチ、今シーズン4勝目。ベテランが頑張ってます。交流戦26勝、杉内投手と並んで首位タイ! 左の両エースと言われたスギと並んだのねぇ。大リーグへ行き、日本球界を離れていたワッチですが、ホークスへ戻ってきてくれて、この活躍。嬉しい、うれしい 今日の勝利です。

 

これを持ちまして、すずちゃん、実況中継を終わります。

皆様、御視聴、いや、ご訪問ありがとうございました。

今夜の夕食は、両親希望で、カツ丼に決定! (テイクアウトです)

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悲しい色やね

2021-06-06 11:49:39 | Electone & Piano

悲しい色やね

 blog 友さん、fumiel-shimaさんに昨年、大量に譲って頂いた教材&月刊エレクトーンから~ 久々にチョイス。

1997年4月発行月刊エレクトーン掲載、「悲しい色やね5級」

 作曲・編曲・エレクトーンアレンジャーさんに敬意を払いつつ、自分が1日で弾けるよう、易しくアレンジし直しました。すみません💦 

 ダイエーが再び球団を九州の地へ~それ以来、ホークスファンです。絶対的エースの千賀投手、中継ぎモイネロ投手、抑えの森投手を怪我で欠く中、交流戦にはいってから負け続けています。昨日は久々に阪神に勝ちましたが。あ、今現在の大阪阪神ファンの気持ちは「悲しい色やね」かもしれません。 …そういいう複雑な心境が入り交じった、今朝の選曲です。

楽譜に落書き?してしまいました。綺麗な状態で譲って頂いたのに💦

 リズムは使用していません。主旋律はサックス。伴奏はピアノで (S2ーPiano) ベースは特に選択せず、弾いています。ほんと、何だったんだろ?違和感なかったので、そのまま弾きましたが。朝から練習したため、雨戸も開けず、小の音量で1時間ほど、弾きながらアレンジし、練習して~を繰り返すこと1時間。 11時に音量アップ&録音。 慌ててすみません。あ、いつも慌ててますが...Σ(゚д゚lll)ガーン

 

 六甲おろしの楽譜を探している中、偶然、この曲に遭遇しました。目に留まったのは、自分の気持ちとぴったりだったからかも。 きっと、タイガースファンのまりりんちゃんご家族、fukurouさんとfumiel-shimaさんも...?

 ところで、阪神タイガースは、勝ち負け勝ち負けを繰り返しているそうですね。●○●○●

...ってことは、今日は阪神が勝つ日!? そうはさせないよね~ ホークスファイト☆彡

 

 

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