父が図書館から借りた本の内、ちょっと面白そうだな、と思うものを発見したため、この休み中に読んでみよう♪と手にとったのが、
森村誠一 著 『新選組 剣客伝』
森村誠一という作家名はよく耳にするものの、推理小説のイメージが強く、一度も読んだことがありませんでした。歴史小説も書くのだな、とちょっと読んでみようと思った次第。
新選組といえば、NHK大河ドラマ 『新選組』が強烈です。
この歴史小説は、斎藤一を主人公とし、彼の目を通して近藤勇や土方歳三を描いています。
印象に残る場面は、やはり裏表紙でも取り上げている箇所です;
他にも山南敬助が切腹する場面など…大きな流れは大河と同じですが、切腹させられると全く知らずに沖田総司が迎えに行った、ということとなっており、
「それは違うんじゃない?」
と思わず呟いてしまいました…
大河との違いも楽しみつつ、忠臣蔵ではなく、新選組を読むお正月の過ごし方も、良かったかな、と。
昨年はコロナ禍であたにも関わらず、あまり本を読まない一年でした。今年はもっと読書しようと思います。
今からテレビ三昧の夜となる予定ですので、コメント欄は閉じておきます。(;^_^A