マスクは人類の敵
エアコンは地球の敵
集団性自己中が人類を滅ぼす
・・・・・・・・・・・・・・・・
長崎被爆から78年、先日、広島の時も書いたのですが、再度同じ感想を書きます。
80歳を超えた当事者の方々や若い世代の方々が、戦争の根絶と平和を訴える活動を続けておられることに関しては頭が下がります。
でも、それで良いのでしょうか? いや、悪いとは言いません。良き事なのには違いない。しかし、戦争を拒否し、平和な世界を望む、、、それだけで終わって良いのでしょうか?
どうすれば戦争がなくなり、どうすれば平和な世界が訪れるのか、その具体的な解決方法が示されていないように思えます。
真実、正論、正義、平和、平等、自由、、、、それらは「一つ」ではありません。これも正しいけれど(それと対極にある)あれも正しい。
正反する主張や価値観がぶつかりあえば、それぞれの本来の思いから、あさっての方向に飛んで行きかねません。それが戦争です。
戦争反対、平和への願い、人類は現在に至るまで、訴え続けてきました。でも戦争は無くならない。
不思議だと思いませんか?
悪い人がいるから、平和が訪れず、戦争がなくならない、、、それが答えなのでしょうか? 違うと思います。敢えて言えば、善い人(正義の民)の存在が、戦争(平和の破壊)を導き出すのです。善人は、鏡の向こう(価値観の異なる世界)から見れば、悪人かも知れません。
本当に、平和を望み、戦争を無くす覚悟でいるならば、1人1人が(自分たちにとっての)平和を放棄することだと思います。
暖かく淀んだ空気の中に成り立つ(自分たちにとっての安定した)平和を捨て、吹きすさぶ風と共に成り立つ絶対的な(しかし常に移り変わる)平和を目指さねばなりません。いわゆる平和とは対極にある平和です。
相手(個人であったり国家であったり人類であったり地球であったり)の立場に立つ、受け入れる、それが出来ないから、延々と戦争が繰り返されるのです。
まずは、冷房を止めましょう。マスク*も辞めましょう。
少々のリスクは受け入れて、苦しさは我慢して、根本と向き合うことから始めましょう。集団性自己中の空気の中から脱出して、風の中に身を晒しましょう。
*「マスク」の横に「ワクチン」も付け加えようと思ったのですが、それを書くと「反社会的陰謀論」と見做されて、ブログを閉じられてしまうかも知れないのですね(ユーチュブは閉じられた)。